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ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

ハンドメイド手網の柄!

2011-10-28 21:26:58 | ハンドメイド
明日、レンタルボートで釣りに行く予定なので、準備を兼ねて手網の柄をハンドメイドしちゃいました。

柄の材料ですが・・・

ポイントの竿修理用パーツで150円で買っていた、なんかの振出竿の#4でしょうか?
ブランクが厚いので、ハンドメイドロッドのグリップ用にと思い買ったのですが、テーパーが付いているためジョイント式のグリップには使えず、放置してあった物です。

手網の柄には少々細めなのですが、なぜこれを柄にしようかと思ったかと言えば・・・

なぜ?だか家にあった、「手網用パイプ16φ」と「パイプジョイント」です。

このジョイントがあれば小さいネジを大きなネジにジョイントできるので、海用の手網枠もセット可能です。

まずは、柄のバット部分に強化のためラワン丸棒を入れます。

これまた、木材パーツ用ボックスに入っていた切れ端がピッタリフィット!

パイプを入れる先径は16mmより少し細かったので、竿補修糸を巻いて太くします。

巻いた糸を瞬間接着剤で固めて、パイプをセットしエポキシで段差を埋めます。

グリップには、家にあった「ラバーグリップ・スーパー」の在庫を払い出し・・・


ラバーグリップをセットしてガスコンロで熱して収縮させ、エラストマーのエンドキャップを付ければ、手網の柄の完成です。

カセ釣りや筏釣り用の手網ぐらいの長さなので、レンタルボートなんかの喫水の低い船釣りにはジャストマッチ!

レンタルボートでは手網が置いていない場合があるので、この手網を持参しておけば万が一の大物にも「備えあれば憂いなし!」であります。
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ガイド交換修理サービス(その2)

2011-10-20 23:47:36 | ハンドメイド

同僚のⅠ氏から、以前修理したメバル竿の修理を再び依頼されました。

特売品の「ライトタックルゲーム誘いメバル240」です。

竿のケースに貼っているメモは、交換するガイドの型番を書いています。

前回は、一番根元のガイドのフレームが割れリングが外れたため、富士工業の「CMNSG-12」に交換したのですが、今回はティップ側の片足ガイドがフレームから折れています。

なんでも、船上で荷物に挟まって折れてしまったそうです。
激安ロッドの場合、富士工業製ガイドをセットすると価格がアップしてしまうため、どうしても安普請のガイドになってしまいます。

折れたガイドは1個だけなのですが、全体のバランスを考えて全てのガイドを富士工業製に交換しちゃいます。

メモのコピーを渡していたので、指定したガイドをI氏が調達してきました。

全てSIC製ガイドに交換すると竿の価格の倍以上かかるので、今回は富士工業のハードガイド「MKOG-4.5」×6個、「MKOG-5」×4個、「NOG-6」、「NOG-8」、「NOG-10」を準備!

トップガイドは富士工業の「穂先救急隊」(LOTRK54)の中から、「LOT5-14」を使う予定なのですが・・・

トップガイドを外してみたら、先径が1.4mmより若干太くて入りません・・・

ガイド径を5.5mmに上げれば、パイプ径が1.5mmの「LOT5.5-15」とゆう型番があるのですが、釣具店に在庫があるかどうか不明ですし、トップガイドの次にセットするティップセクションの「MKOG-4.5」とのリング径の差が気になります・・・

そこで、一か八か「LOT5-14」のパイプの内側をルーターで削って太くすることにします。

幸いにも、パイプの内側を削ったらギリギリトップに入るようになりました!
そういえば、富士工業のパイプ径は表示よりも若干小さめだと、プロショップ・マタギのカタログにも書いてありました・・・

ようやく、トップガイドを含めて13個のガイド交換が完了しました。
まったく「船竿」ってやつは・・・

今回、ティップセクションはガイドフットの裏までエポキシを厚めに盛って強度をアップしています。

やはり「LOT5-14」と「MKOG-4.5」のセッティングで大正解!

バットセクションは「CMNSG-12」と「NOG-10」の、SICとハードガイドのコラボレーション・・・

まあ、今回はこのくらいで勘弁しときましょうか。

I氏の「ライトタックルゲーム誘いメバル240」はガイド交換が完了したので、私が持ってる同じ竿の「誘いメバル」もガイドを交換したくなっちゃいました・・・
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バズベイト!

2011-10-01 11:34:37 | ハンドメイド
少し前にお買い物で小物を調達しておりました・・・

激安ラバージグは、トレーラーに「ハゼくん」をセットしてバス&根魚用!

スプリットリングやトレブルフックは手持ちが少なくなったので補充です。

その中で、何故にバズベイトのハンドメイド用フレームが・・・!?

一個189円と安かったので購入しましたが、どう見ても売れ残り品?

と言うわけで、しばらくバズベイトを製作しておりましたが・・・

ようやく完成と相成りました!

実は、先日アムコのタックルボックスを開けてスパターバズのラバースカートを交換した時、同じタッパーの容器に入っていたバズベイトが粉を吹いて塗装が剥離していました。
再塗装も考えましたが、なにぶん昔のルアーなのでフックも太く、再生をあきらめてブレード等のパーツだけを取って本体は捨ててしまいました。

その時のパーツを有効利用して、再生完了です。

同じ容器に入っていたオールドルアー達も、スカートをチューニング!

この時代のスピナーベイト類はラバースカートを使用してあることが多く、ラバーが経年劣化でダメになることが多くチューニングが必要です。

ストライクキングのラバースカートだけはかろうじて現存しています。
黄色のラバーに赤のトッピングとゆう、古き良き時代のエッセンス・・・

タックルボックスに入っていた、昔のアーボガストのルアー達もやはりラバースカートが劣化しています。

こちらは、先日スカムフロッグから取り外したラバースカートで補修しておきます。

スカート交換作業で、ラバーが少し余ったのでもう一仕事・・・

これは、先日チューンしたスナッグプルーフのフロッグのレッグですが、カットしたレッグを捨てずに取っておいた物です。

中空の素材なので、この太もも部分と余ったラバーを有効利用してフライのポッパーを作製!

右のポッパーがそれですが、中空部分にEVAのスポンジを詰め込んでウィードガード付きのシングルフックにラバーと一緒に取りつけただけ!
虫チューンみたいにボディ部分にもラバーを通しています。

左のポッパー(大)は、EVAスポンジだけでボディを成型したパターンです。

中央下はウッドでボディを作り、ペットボトル飲料の「おまけ」のアクセサリーに付いていた小型のヒートンでアイとフックハンガーを作ったブルーギル用のポッパーです。
こちらは、ボディ下部にラバーをボンドSUで貼り付けています。

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スナッグプループ・チューン!

2011-09-21 23:58:19 | ハンドメイド
その昔、佐賀で雷魚釣りをしていた頃、フロッグルアーの一軍登録選手は「ハリソン・スーパーフロッグ」、「ヒックリージョー」が主軸で、「ガルシアフロッグ」はレッグがちぎれるのを恐れてケースの中で万年控え選手でした。

何故だか、当時から販売されていた「スナッグプルーフ・フロッグ」だけは買うことも無く使わずにいました。

レッグのアクションがあまり期待できなかったことと、当時はチューンの方法等も知らなかったため食わず嫌いだったのでしょう・・・

最近、フロッグチューンを再開したこともあり、セルフウィードレス・ダブルフック構造の草分けとも言える「スナッグプルーフ・フロッグ」を、チューンしてみたいという衝動にかられて、チューニングパーツ共々調達してきました・・・

最近では、バスタックル専門店でショップオリジナルモデルが皮のみで販売されていたりしますが、まずは構造を知ってからとゆうことでオリジナル品をチョイス!

パッケージに「オリジナル・フロッグ」と表示してあるのは、派生したモデルが各種あると言うことでしょう。(ちなみにラバースカートレッグの付いた「トーナメントフロッグ」は持ってます。)

早速、分解してみると、思ったとおりアイとフックのみのシンプルな構造です。

昔のモデルにも、この埋め込みのシンカー付いてましたっけ・・・

オリジナルフックは丈夫そうですが、この日のために買っておいた「JACK IN THE BOX」のチューニング用ダブルフック(ショート)がジャストマッチなので、これに交換!

がまかつ製フックと説明書に書いてありますが、本家のがまかつでは雷魚用フックはカタログにも載っていません・・・

まずは、ダブルフックに添付されているシリコンチューブを通します。

こうすることで、ボディのフック穴をコートする際にコーティング材とフック部の馴染みが良いそうです。

テール材として、サクラベイトの「サンダーソウル・エコスカート」を挟んでシーラーで接着!
これは天然皮革を使用してあり、水に馴染むとなんとも言えない妖しいアクションで効果ありそうです。

アイの環の接合部分はエポキシ接着材で固めています。

そしてボディは、「スナッグプルーフ」チューンのテッパンであるレッグカット!
カットした穴はハンダゴテの熱で溶かして塞ぐ方法もあるそうですが、リスキーなので手堅くシーラーで塞ぐことにします。

生命感の無い目玉は表面を削って、シーラーで夜光アイを貼り付け!
つぶらな瞳で愛らしさが出てきました。

鉛のウェイトもシーラーでコーティングし、一緒に買ってきたコロラドブレード#1もセット!

ボディ内側のスイベルに大きめのスプリットリングをセットして通してあり、この穴が空気抜きの穴も兼ねています。

フックのユニットをボディに装着すればチューン完了!

強化フックのゲイプ幅もボディ背中のキール部分に丁度フィットしてGoo!
テイル&ブレードチューンで、「スナッグプルーフ・フロッグ」めでたく一軍登録!

これからは、第一投目の先発決定です。

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「釣りキチ三平ルアー」チューン!

2011-09-19 23:55:11 | ハンドメイド
連休なのに、台風15号の影響で雨・・・

そんな訳なので、雨の日は家で溜まっていた課題でもクリアーしちゃいますか!

その課題とは、100円ショップで買った「釣りキチ三平・ルアーコレクション」のチューニング!

今回の「お題」はこちら!

ブリスターパッケージの台紙裏に、それぞれのルアーの材料(ABS樹脂)、重量や推奨フックサイズ、モチーフとなった本編でのエピソードが書いてあります。
(話は変わりますが、TVアニメ化された「釣りキチ三平」は魚のディテールとリールのクリック音のSEがどうもいただけませんでした・・・)

左上から、アカメ「クランク」、右上がビワコオオナマズ「クランクベイト」、中段左がソウギョ「ペンシル」、右がワカサギ「ミノー」、下がムツゴロウ「ノイジー」です。

元々が食玩なのでフックは装着されておらず、一部のルアーは塗装もシンプルでそのまま使うのはちょっと・・・

まずは、ムツゴロウ「ノイジー」からお手軽チューン!

バーブレスにしたダブルフックを装着し、リアフックには手作り餌木用の布を解いてフラッシャーを付けてみました!

お次は、ワカサギ「ミノー」です。
オーソドックスなミノーの形状なので、ポピュラーにアルミ貼りチューン!

元々ボディにあったつぶらな目玉部分を削り、型紙を取ってスケール(鱗模様)入りアルミシールをカットします。

このあたりの手順は手慣れたもので、サクッと貼り付け完了!

ホログラムアイを付けて、リアルミノーの出来上がり!(これってシーバスにもイケるんじゃ~!?)

黄色い、アカメ「クランク」、ソウギョ「ペンシル」は、カラーがシンプルなのでストレッチホログラムシートでお化粧!

アカメ「クランク」は、その名の通り、赤いネイルストーンをエポキシで目に貼り付けて、一番後ろのアイにはビックバド風にブレードを装着してみました。

ソウギョ「ペンシル」は、アカメ「クランク」に使ったシートの余りを貼っただけですが、リアフックにラバースカートを付けています。

そして一番の難関、ビワコオオナマズ「クランクベイト」のチューニングです。
このままだと、フックが装着できるのはリップのすぐ後ろのアイ一箇所のみで、これだと、どう考えても前すぎるでしょう・・・

そこで、ボディにフック装着用のサーフェースリグを取り付けることにしました。

ピンバイスでボディの最後部に穴を開けます。
3mmの穴が開いたら、そこから極小ガン玉をラトルとして入れておきます。

3mmの浮きトップ用パイプを準備して、これを先に開けておいた穴に入れてエポキシで接着します。


エポキシ接着が完了したらパイプをカットすれば、リグを固定するネジ穴の出来上がり。


リグの前側のネジはウェイトが入っている勘合部にネジ穴を切り、使用するリグもネジ穴の位置に合わせて曲げて調整します。・・・

尻尾を繋いでいるヒートンも一回り大きなものに交換、ヒートンの穴も座繰りで広げてジョイント部分の露出もミニマムにします。

取り付けたたリグにバーブレスにしたダブルフックを装着します。

尻尾の先に、「クラップシューター」に付いていた極小ブレードを2枚装着!
ラトルとブレードのカスタネット効果でアピールMAX!

シリコンラバーで髭も装着して、鯰用ナマズ「クランクベイト」の完成!

これにて「釣りキチ三平ルアー」のチューニングもミッションコンプリート!

ワカサギ「ミノー」は、腹にストレッチルミナスシートを貼りウレタンでコーティングしています。

アカメ「クランク」はフックハンガーの間隔が狭いので、フック同士の干渉が少ないバーブレスのダブルフックに交換しちゃいました。

エアブラシがあれば思い切ってリペイントと行きたいところですが、食玩ルアーならではのオリジナルの意匠も捨てがたいところではあります・・・

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超ケイムラ!

2011-09-18 22:03:56 | ハンドメイド
台風の行方も気になるところですが、お盆休みも雨続きだったのにシルバーウィークも雨模様ってどういうこと?

雨で釣りに行けないときは、溜まっていたハンドメイドの続きでもやりますか!

そんな訳で調達してきました「超ケイムラアワビコート」!

「ケイムラ」とは、ウイリーなんかのカラーを表す「蛍光ムラサキ」の略称なのでしょうが、紫外線で紫色に蛍光する特殊な樹脂が入った塗料で、超は光り方が半端ねぇ~ってことでしょうか・・・
そのうえ、タイラバやテンヤのヘッドに最適な「超ラメ」入りです。(こちらはラメが超入っているってこと?)

ウレタンコート乾燥まで完了した製作途中の「セブンスライド」鉛ヘッドに、この「超ケイムラアワビコート」を塗装します。

中に筆が入っていて、マニキュアみたいに手軽に塗れラメが効いてて良ぃ~感じなのですが、超ケイムラの発光自体は肉眼では確認できません・・・

そこで、紫外線硬化グルー用のUVライトで照らすと、アラ不思議!

青白く光って?います。

丁度エポキシコートの表面が湿気で白濁したような感じですが、これが魚の目には見えているのでしょうか・・・

製作途中の4個に「超ケイムラアワビコート」塗装完了!


これで、ハンドメイドの「セブンスライド」も8個になりました。

左4個はウレタンコートにラメフレークを振りかけたバージョンで、左4個は「超ケイムラコート」塗装したバージョンです。

その違いを今度試してみたいと思います。

さらに、タチウオの「ワインド釣法」用ワイヤーリーダーを、家にあった材料で自作してみました。

カシメ部分から出ているワイヤー端部は、エポキシ接着剤で固めています。

カルティバ製ワイヤーリーダーみたいに、ワイヤーのループ部分に被せているピンクのチューブは、ビンビン玉のフックカバーに付いていたのを捨てずに取っていた物です。
これが、クッションとバイトマーカーの役割をするとのことです。

でも、後でカタログをよく見たら、本家カルティバ製リーダーはソリッドリング部分にはチューブ付いてませんでした・・・

こっち側を噛まれたらどうしよう・・・
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アイメイク!

2011-08-22 23:04:01 | ハンドメイド
画龍点睛とゆう言葉があります。

《中国、梁の張僧(ちょうそうよう)が、金陵の安楽寺の壁にかいた竜に睛(ひとみ)を入れたら、たちまち雲に乗って昇天したという「歴代名画記」七の故事から》最後の大事な仕上げ。また、ほんの少し手を加えることで全体が引き立つこと。
「Yahoo辞書より」

ハンドメイドルアーに目玉を入れる行為は、まさにこの事だな~とつくづく感じています。

目玉が入ることで、ルアーに生命が宿るような気がするのは私だけではないと思います。

と言う訳で、今夜もせっせと「アイメイク」!

100円ショップの「キラキラテープ」を剥離紙に貼ってパンチコンパスで切抜き、黒目は黒のカッティングシートをポンチで打ち抜き、手作りレーザーアイの内職!

先日、購入した「ワンナップシャッド」にも目玉を入れます。

こちらは、ライターで熱した釘の頭でアイの窪みを作り、ワーム素材が熔けている間に素早く市販のアイを貼り付けます。

目が入るとワームにも表情が出ます!

先に作っておいた手作りレーザーアイは、カルティバ静ヘッドに貼っちゃいます。

こちらはグローカラーパターンのケース

カタクチイワシパターン用ケースの静ヘッドにも・・・

まさに一口サイズで、美味しそ~っ

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ティップラン用餌木!

2011-06-24 23:36:43 | ハンドメイド
最近では、岸からのエギングは人が多くて、なかなかいい場所に入るのが困難になりつつあります。
そんな状況からかボートエギングがブームになってて、今年の春イカシーズンも船釣りでは好釣果が出ているみたいです・・・

ボートエギングでは、重い餌木を船下で流してロッドティップでアタリをとる「ティップランエギング」とゆう釣法が流行っていて、ティップラン専用餌木や餌木にセットする専用のシンカーまで発売されてます。

私も「ティップランエギング」をやってみようと思っているのですが、ティップラン専用餌木はいずれも価格が高く、専用シンカーだとセットできる餌木が限定されるので、自作することにしました。

まずは、素材となる餌木の調達!
180円の激安餌木で、ボディが桐製でラインアイが紐のタイプをチョイス!

ついでに、鯛ラバのネクタイ用シリコンシート、管付き伊勢尼14号とキス天秤も買ってきました。

それから、オフショア用タックルケースの中から、3/8オンスのジグヘッドを取り出します。


そうです、このジグヘッドを餌木のヘッドに取りつけて、ティップラン用餌木を製作しようと思います・・・

(このジグヘッドはカルティバ製ですが、すでにカタログ落ちしてしまいました)

まずは、激安餌木に必須のチューニング!

元々付いている羽根を外し、布地の合わせ目に接着剤を塗ります。
10本に1本の割合で尖っていないカンナも、当然のごとくヤスリでシャープニング・・・
幸い、この餌木はシンカーが釘で固定されていたので、シンカー脱落防止のチューニングは不要でした。

次に、ジグヘッドを取り付けるヘッド部分をカッターで切り落とします。

素材が桐なので楽にカットできます。
ラインアイが紐のタイプをチョイスしたので、この工程もうまく出来ました。

目玉も外して、ジグヘッドを差し込む穴をルーターで加工します。

ジグヘッドの方も鉤の部分をカットし、ボディ側の穴も微調整します。

少々キツめぐらいに穴を開けたら、ジグヘッドを差し込みエポキシ接着剤で固定!


仕上げは、ハンドメイド餌木を作っていた時に準備していたスパンコールと羽根でコスメを施しちゃいます。

スパンコールを夜光目玉の下に入れるのは、宮崎の手作り餌木から教わりました。

完成っ!

ジグヘッドのテーパーが、激安餌木のヘッド部分と絶妙にマッチしてます。
カラーもオレンジマーブルの杉模様でマイフェイバリット

これで、沖のポイントに潜むデカイカ捕獲予定です!
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近海ショット改造計画完了!

2011-05-12 22:43:01 | ハンドメイド
ガイド交換作業でラッピングまで完了していた「近海ショット改ZZ(ダブルゼータ)」ですが、ようやく思い立ってエポキシコートの工程に移ります。

いつものように「ロッド回転台(そのまんまですやん・・・)」にセットして回っていただきました・・・


最近はジャストエースのエポキシコートを使用しているのですが、今回はレジンと硬化剤の配合がうまくいかなかったのか、ダブルフットガイド5個のコーティングが終わる頃には硬化が始まりねっとりと水飴状態に・・・

ティップセクションのシングルフット第6ガイドまでコーティングしていたのですが、その部分が硬化で凸凹になっちゃったのでボール紙で削り取り、新たにエポキシコートを混合し直して再コーティング・・・

ダブルフットガイドのフット間にもラッピングをしていたので、そこもしっかりコーティング!

これで、ガイドフットとブランクの隙間も全く無くなりました。

ティップセクションのシングルガイドも隙間なくたっぷりとコーティング!

カラーメタリックスレッドもエポキシコートで色が沈んで、ブランクカラーとのマッチングもいい感じ・・・

これでグリップ改造に始まり、トップガイド交換、さらに全ガイド交換に至る「近海ショット改造計画」も無事コンプリート!


この「近海ショット」は、日替り特価2,480円で購入した激安品なのですが、かなりの費用と手間をかけて改造をしたのには理由があります。

実はこの竿、いつも有明海の釣りでお世話になっている「蛭子丸」さんで始めて鯛釣りに行った時、自己記録となる61cm、2,8kgの真鯛を釣り上げた竿だからです。

これはその時、HPの釣果情報にアップされた画像です。
あまりの喜びに目がイッちゃってますね・・・

たとえ激安品でも、思い入れのある道具ってありますよね~
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日曜日は小バス釣り!

2011-05-01 23:34:59 | ハンドメイド
今日は嫁さんと近場にドライブ・・・

TVで紹介されていた物産館で野菜やお弁当を買って、いつものバス釣りポイントまで行ってランチタイム!

田植え前なので水が溜めてあり満水だろうと思いきや、かなり減水状態・・・

いつも冠水しているポイントも干上がっていて、ガマの生えている場所にもこんな花が咲いていました。


水辺まで歩いていくと、ノッコミで産卵場所を求めて浅場のワンドで鯉が群れで泳いでいます。
満水ならば、先ほどのガマの冠水した場所が産卵場所になるのでしょうが・・・

バスの活性も低いのか、アタリもなし・・・

浅場のワンドに小バスのスクールが見えたので、フロート+スモールワームのメバリング用リグにチェンジして、サイトフィッシングでまず1匹!

小さくてもバスはバス!

その後、同サイズを4匹追加して、先日買った「フリームスKIX」も無事?に入魂完了!

帰宅後、保留になっていた「近海ショット改ZZ」のティップセクションのガイドを取りつけます。

バットセクションはNOGガイドのダブルフット隙間部分に銀のスレッドを巻いたのですが、ティップはシングルフットガイド(MKOG-5)なので、メタリックスレッド青に赤で飾り巻き!

MKOGガイドは、元々ヘチ、イカダ竿用なのでリングサイズが5mm径までしかラインナップしておらず、ダブルフットガイドNOG-6からシングルフットに変わる部分の差が少々気になります・・・
富士工業さん、MKOG-6の発売を熱望します!

トップガイドは、先に購入していた富士工業の「穂先救急隊」(LOTRK54)の中から、LOT5-12を使用します。


トップガイドも取り付けて、無事ラッピング完了!


後はエポキシコートでコーティング作業ですが、続きはまた後日!
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