わくわくぽん!

私とまあくんの毎日を大放出中です。只今、登校拒否日記大公開中♪・・・なんて明るく言っている場合じゃないかも^^;

難しい話だったね・・・・

2008年02月16日 23時03分01秒 | 日記
ヒロシマナガサキ』を

観る事ができなかったのですが

エドワード・サイード』はしっかり観る事ができました。


中東の人種とか政権とかそういう話で

何の心配もなく

安心して日本人として暮らしている私には

本当に難しい話でした。



故郷』とか

帰る場所』とか

帰属』とか

なかなかピンとこない

生活をしているんだな・・・・と感じました。

でも

そんな日本人である私は

』というものとか

』というものとかが

薄っぺらになってるのかもしれないとも思いました。


見終わった後

『う~~~~~~ん・・・・・。』ってうなってしまいました。




『ヒロシマナガサキ』を観た人は

すごい良かったっすよ!って言ってました。

ぁ~。残念。。。。


何も考えずとりあえず測定を・・・

2008年02月16日 01時54分53秒 | 日記
一人じゃ無理だから

管理してもらわないと無理だから

同じ職場の医師に管理監督してもらいつつ

減量を始めることにしました。

一気にやると失敗するので

ハードルの低~~~~~~いところからのスタートです。

毎朝体重計に乗ること。

で、グラフをつけること。

それだけを

只今1週間続けました。


何もやってないので

当然体重は横ばいです。

一瞬ちょっと増えるけど

また戻る。

って感じです。


1年間通してどんな具合で減量できるのか

そして

どんな感じのメニューでやっていくのか

ちょっと楽しみです。

健康体になろう♪


今日観た映画

2008年02月16日 00時56分44秒 | 日記
花子

まひるのほし

阿賀に生きる

の3本。



『阿賀に生きる』は

ずっと前から観たかった映画です。

新潟の水俣病訴訟のこととか

その中で闘い続ける阿賀に暮らす人々のドキュメントです。

超過疎地である阿賀。

そこで暮らしているお年寄り・・・。


私とはまったく接点のない人たちの人生の中に

なんともいえない感情がわいてきた。

感動でもない。

にこやかでもない。

悲しくもない。

ただ単に

普通に暮らしている

老夫婦たちが

とても奥深いのである。


長年連れ添った夫婦の絆のような

そんなもんを感じ、

だからといって

自分がどうかということも考えるわけでもなく

自然と他人の生活が

すぅ~~~~っと受け入れられるような

そんな感じだった。


『花子』は

知的障害の女性のドキュメントで

家族の存在であるとか

花子が家族をどんな風に感覚として感じているのか・・・・。

考えながら見ていました。

花子の姉は

花子を

『風』と言っていた。

ふわ~っと近寄ってきたと思ったら

そのまま通り過ぎ

でもその風のような存在が

それはそれで良いと言う。

母親は

『私たちにとってこの生活も花子もそれが当たり前だから、それがどうかと言われると、普通としか思えない』ということを言っていた。



そこには、ふつうに家族がいて

支えあって互いに生きているという

当たり前の家族システムがある。

ただ、花子が障害があるということでの世間との違いはあるかもしれないが

家族としては、どの家族にも必要な支えあいが丁寧にされていた。

私も『家族』って何だろう?

って考えた。




『まひるのほし』は

いろんな作業所の知的障害の方々の

造形とか創作活動のことを通して

一人ひとりをクローズアップしてあるドキュメントだった。

絵画は

鉢植えの植物が

彼にはこんな風に見えるんじゃなくて感じるんだ・・・。

ということがわかった。

人間の正直な顔(本来の顔だったかな・・・)を表現した陶芸作品。

文字をひたすらアートとして書き続ける人。

見たままを形にするのではなく

見て感じたものを形にしている作品に

彼らの世界の広さを感じた。

既成概念にがんじがらめになった私には

感じられない(感じようとしていない)事だと思った。


彼らが感じていることが

いろんな形で表現され

その作品一つ一つが

命を持っている気がした。



明日も映画三昧の一日になりそうです^^;

明日観る予定の映画は

『ヒロシマナガサキ』

『エドワード・ザイード』です

その合間に

ちょっとシンポジウムにも顔を出して

がっつりと昼ごはんを食べよう^^


3日目は

『水になった村』

『ドルフィンブルー~フジ、もう一度宙へ~』

を観る予定です。




3日間映画三昧です。