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やだこれも焦げてるっぽい。
鶏の胸肉の唐揚げです。
ゆで卵は
ふつうのスーパーのたまごで
水から茹でる派です。
たまごは「ゆっくり加熱すると黄色が彩りよく出る」と
なにかで教わったことがあって
水から茹でる派になりました。
確か林望氏のイギリスと日本を住み比べるエッセイで、
イギリスにはゆで卵を茹でる前に穴を開ける道具というのがあって、
これで穴を開けてから湯に入れると、破裂しない、という道具で、
自分は水から茹でる習慣だったので、意外に思った……というような
趣旨だったと思いますがあまりに昔のことなので、
ぜんぜん間違っているかもしれません。
そういうわけで、ちゃんと比べたわけではないのだが、
和の方は水から、西欧の方はお湯から、という
ざっくりした流儀の違いがあるのかもしれないです。
そんなことを覚えているくらいだから、私はもちろん卵が好きなんだが、
天津飯やオムレツを素敵と思うようになったのは割と最近で、
(その最後尾が卵焼き、という次第。)学生ぐらいまでは、
たまごらしい形をしたもの、つまりゆで卵状のものが好きだった。
中でもモツ煮で、内臓と卵とを一緒に煮るやつが大好きで、
なにしろあれなら白身はないし(好きな黄身ばっかりだし)、
黄身も硬くて、よりおいしいしな、と思っていた(笑)。
で? オチは……今日はないんですよ、すいません。
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