響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

「たまご焼きの怪」ただいま検証中です(笑)

2013-06-13 | お弁当 bento
今日ご紹介するのは、5月29日の恵子さんのお弁当です。



これは名付けて
「たまご焼きの怪」

なぜか数週間に一度、こうしてたまご焼きが
縮むのです。
作り方はいつもとまったくおなじはずなのに。
自分でもびっくりする。


へーなんでだろう???
なぜなのか?

これ……簡単な話のようなんですが、
こと卵焼きだけに、実は根の深い話なんだろうと思うんです。

卵焼きの作り方への質問って、
ググると、圧倒的にクロウトが多いんですよ!!!

たとえば↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1475343099
http://okwave.jp/qa/q6686383.html
Youtubeでも、板前修行中の人が、感謝のコメントをいれてたり。

私なんかは、始めてかっきり2か月という卵焼き人ですが、
それでも、その間、ものすごい上達です(笑)。
今日なんかは調子に乗って「うまき」まで作ってみてしまいました。
なんとかまかった、という程度でしたが。(笑)

そういうわけで私はまだ「たまご焼きの怪」には遭遇しておりません。
コンスタントにできるようにならないと、発見できない。

でもっていろいろとぐぐると、どうもですね、
卵焼きのひとつひとつのプロセスに「ふくらむ」「ふくらまない」
というファクターがいちいち絡んでいて、
それらがたまたまちょっとずつ狂うと、ちぢむんじゃないでしょうか。
というのが私のとりあえずの憶測。

一方ビギナーのご同輩へのヒントとしては、
これはyoutubeで京都の料理人の方が言ってたのをあとになってすごく納得したんだけど、

卵料理は火加減!

まずは これに つきます。
なんで卵焼きっていうとわざわざ銅の四角いフライパンなのか
ずいぶん大仰じゃないか、とじつは思っていたんだが、
そのくらい、火が回ってるってことが大事。
レンジの丸い形にこげていきますから。やばいです。

そして、この火加減でほとんどの問題が解消します。
まからないのは、プライパンにくっついてるからだし、
接着しないのは、火が通りすぎてるからだし、
焦げ目がつきすぎるのは、もちろん! 火が強すぎるからです。

ところで……よい子のみなさん、
「まかった」「まからない」は文法的に間違いです。
「巻けた」「巻けない/巻くことが出来ない」だったら、文法的に正しい。
大人はまちがっても、コドモはちゃんと覚えてね!


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