
昨日はあんなに明るかった空が……うーん、一日でおしまいのようす。
そこで昨日の昼の食事を思い出して、少々明るい気分にでもなりましょうか。
できたての湯気で、一瞬にしてレンズが曇ってしまい、ちょっとびっくり。

これね、そそとしてますが、見た目よりおいしいです。ペペロンチーノ型(って造語ですが)のソースで、すなわち、にんにくととうがらしとオリーブオイルと塩コショウが味のベース。しかしながら、ペペロンチーノは、なかなかしっかりした味にするのがたいへんです。そこでまず白ワインでかるく蒸した海老(なんてことはない、お酒を入れて電子レンジで冷凍むきえびを解凍するだけです)、ミニトマト、京菜など、噛みごこちのあるものを入れています。それから固形スープを溶いたものを少しと、醤油少量を入れています(はは、完全邪道)。
ペペロンチーノは、素性のしっかりした材料、塩も味のあるもの(フランスから来た塩の花というやつですね)を使っていますが、それでも「これ」というところまでもっていくには、かなり塩分を上げなくてはいけないので、そこまでは塩を採らないようにしつつ、側方攻撃であります。