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響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

パスタ、サンデーランチタイム。

2011-02-14 | おいしい話


昨日はあんなに明るかった空が……うーん、一日でおしまいのようす。
そこで昨日の昼の食事を思い出して、少々明るい気分にでもなりましょうか。
できたての湯気で、一瞬にしてレンズが曇ってしまい、ちょっとびっくり。



これね、そそとしてますが、見た目よりおいしいです。ペペロンチーノ型(って造語ですが)のソースで、すなわち、にんにくととうがらしとオリーブオイルと塩コショウが味のベース。しかしながら、ペペロンチーノは、なかなかしっかりした味にするのがたいへんです。そこでまず白ワインでかるく蒸した海老(なんてことはない、お酒を入れて電子レンジで冷凍むきえびを解凍するだけです)、ミニトマト、京菜など、噛みごこちのあるものを入れています。それから固形スープを溶いたものを少しと、醤油少量を入れています(はは、完全邪道)。

ペペロンチーノは、素性のしっかりした材料、塩も味のあるもの(フランスから来た塩の花というやつですね)を使っていますが、それでも「これ」というところまでもっていくには、かなり塩分を上げなくてはいけないので、そこまでは塩を採らないようにしつつ、側方攻撃であります。


新宿アスコット(元三越)の地下にあるスコーン屋さん

2011-02-11 | おいしい話
雪に降り籠められ、ちょっと前のことなど思い出しまして。



じつはあまり詳しくない「スコーン」というジャンル。でもここのは気に入ってしまいました。アスコットは、きびしい。なにしろ向かいが伊勢丹食品フロアですから。そんななか……がんばってほしいです。(!)


こちらは平日限定の天然酵母版だそう。食べる前にトースターでちょっと焦がします。

中村屋のカリー@恵比寿、ランチタイム

2011-02-09 | おいしい話


先日行ってまいりました、中村屋のカリー。レトルトだとなぜかおいしくないんですよね。いやレトルトでもおいしいんだけど、なんか飽きる。お店のはなぜか飽きません。

ランチタイムだと、コンパクトにまとまった一皿盛り。飲み物もついて、1,000~というメニューなり。写真はビーフカレーでこれは1,100円なり。ナンが香ばしくておいしかったです。


ちょっと不思議な夕食メニュー

2011-02-01 | おいしい話


昨日のついったーで、ヒビキが「豪華」と言ってくれているのは、ちょっと不思議な夕食メニュー。なんか材料だけあるみたいでしょ?

というのはですね、ヒビキはなぜかホワイトソースが嫌いなのであります。洋食のソース系はたいがい苦手。(和食派といいますか)

というわけで、これは他の人々は「グラタン」というメニューで、ヒビキだけホワイトソースなし、になっているのであります。はは。


ヒビキのつぶやいてる餃子はコレ。

2011-01-21 | おいしい話
昨日は餃子でした。



ちょっと具がやさしい色でしょう? 今回はエビ餃子であります。キャベツなどの野菜がぜんぜんなかったので、海老をたたいて、お酒につけて、まぜこんでみました。

ついでに、先日、このサラダをもう一度つくって豚しゃぶ(with春菊)と食べたので、このフォトも、と。



渾身のサラダ。

2011-01-15 | おいしい話


店で食べたりするとどうということもないのだが、作ろうと思うとたいへんなものの一つがサラダ。音羽 和紀さんもおっしゃっています。

なんでもサラダ
音羽 和紀
柴田書店


しかし、見た目もわるいのであんまし自慢しにくいなあ。。材料は、もどした国産はるさめ、京菜、きゅうり、トマト、クレソン、刻みザーサイ、刻みピータン。ドレッシングはうつっていませんが醤油、ラー油、塩コショウに少量の酒、みりん、富士酢(酢です)。

※ちなみに、上記の本には、こういう雑なメニューは載っておりません。サラダを作るこころがまえだけでもとても参考になる一冊。

餃子だけは家族に信頼されているワタクシも、外で食べる餃子はうれしい。

2011-01-12 | おいしい話
高田馬場駅前にある芳林堂のビルの地下に入っている餃子「安亭」というお店でで餃子と担々麺を食べました。まあ! 上手な焼き加減がおいしそう。



しかし外食の餃子というのは、具がどこかライトで、経済的な構成になっているのが惜しまれるわけだが、それでもこの焼き具合や水分の周り具合、包み具合などの満点ぶりは、やっぱりありがたくいただくに値する。

小鉢の春雨もおもしろかったです。

チキンにル・レクチエという梨がおすすめ。

2010-12-02 | おいしい話


鴨などと相性のいいフランス料理におなじみの梨、ル・レクチエ。この価格が、最近だいぶ下がってきました。鴨はなくとも、葱もなくとも、チキンと梨を入れて、あとはてきとーにお酒など入れて、フライパンで煮るというか焼くというか、火をとおせば、かなりよくできた味になります。

クリスマス前にぜひお試しあれ。

わかめをサラダで or 酢の物で

2010-10-28 | おいしい話
ウチに限らず、男&コドモはあんまり酸味がきついものはすきでないようだ。以前とても高品質な国産の春雨というものを戻して、酢の物にしたのに、大量にのこってしまって悲しい思いをしたことがある。

そこで先生にいただいた「鳴門の」わかめは、ちょっと酢を外してみることに。


これは茗荷を甘酢につけたものを、もどしたわかめと野菜の中へいれたもの。わかめとくればちょっとほしい酸味をこれで加えておいて、あとはサラダ的に好きなありもののドレッシングをかけて食べましょう。



食べる時はまぜたりして。というふうにしてみました。しょうがを細く切ったのとか、大葉の千切りなんかを飾ると美しいですな。

それと、この「鳴門の」わかめというのをたぶん初めて食べたと思う。私が入手しやすいのは、三陸のわかめが多い。違いは、やわらかい。これに比べると三陸のわかめは「こんぶ的」(笑)。これなら確かにタケノコと合わせたりというのも風情がある。関西の食材が入ってこないと、やはり関西の料理もわかりにくい。たとえばうどんのつゆもじつに醤油というべきか塩というべきか微妙なものがあって、そういうものがあると、このわかめもさらに活きるのかもしれません。

買い物好きなのか、買い物嫌いなのか!?

2010-10-26 | おいしい話
最近自分のネットショッピングの額が──まあ引っ越しにともなう物いりというのがあったわけなのですが──たいへんに高騰しておりまして、危機感をもっておる昨今でございます。

しかしですね、引っ越しというのはよい代謝になります。どんなものを買ったのか、今日はちょっと、紹介したいと思います。(くだらない企画ですみません)

一方買い換えなくてもよいものもありますね。壊しさえしなければ。掛け時計なんかはそんなものの一つでしょう。今回初めて掛け時計を購入いたしました。これはきっと30年ぐらい持つことでしょう。

SEIKO CLOCK (セイコークロック) 掛け時計 スイープ アナログ 電波時計 KX317W
SEIKO CLOCK


もうひとつ面白かったのがこちら、ティファールの19cmフライパン。これは卵焼きを作るための角型のフライパンにも匹敵する「小さな」フライパンです。朝食に活躍します。やはり卵。卵焼きや、少量の野菜を蒸し焼きにしたり、それからホットケーキにもよいです。



そう、実はこれ、買い換えなんですね。
古いのはこちら。考えてみると、かれこれ20年ぐらい使っているかもしれません。15年は確実であります。(笑)



並べてみると、こんな感じ。


セミプロ・ハンバーグの巻。

2010-10-19 | おいしい話


別にどう、ということもないんですが。
最近はこのデミグラソースをフレーク(乾燥させた粒状)で売っています。これのおかげで、ハンバーグに手軽にソースをプラスできるわけであります。ワインなどを煮立てて加えるとよろしいです。パセリなんかもあるとよろしいですよ。

今回のは炒めたまねぎ(を少し冷やしてから)、冷やしておいた挽肉に混ぜ込んで、肉の下味は塩コショウと沖縄のチャンプルー用のシーズニング。たまねぎも炒める時に、ごく少量塩をふって下味を入れます。──このあたりは洋食屋さん「満天星」のレシピで学んだことを活かしているのかも。

これからの季節に、しょうがごはん。

2010-09-30 | おいしい話
ジンジャーつながりの話題。
かぶちゃん農園の生姜ごはんの素というのを知人に勧められて食べたところ、なかなかおいしかったのでさっそく注文して食べていたのだが、やっぱり自分には、ほんのちょっと甘い。(客観的にはこの商品、かなり甘くない方だと思います)そこでええい、つくったれ、と思って、その味を思い出しながら自作してみました。してみると確かに甘くはないのだが、やっぱりそれなりに別の味になるものなのでありました。


まずはジンジャー、しょうがでございます。


なにしろキュービックにカットするのがポイント。最初は千切りみたいにしていたのですが、まあどっちでもいいか。


しょうゆを入れます。


日本酒を切らしていたので、というのとかぶちゃん農園の本拠地・長野にちなんで、長野産のリンゴ酢を追加。


こんなふうにできあがります。

違う味になるのは、ひとつには生姜の違いとも思いますが、いや、というよりは、時間がたつにつれて少しずつ、なんかしっくりと落ち着くところへ落ち着く「ある味」になりあがっていくところが面白いです。これはもうほとんど「にんにくの醤油漬け」と同じなのですが、こっちのほうがややデリケート。

たとえばにんにくのすりおろしをごく少し入れたり、酒、それから、実山椒とかね、よいかもしれません。ラー油かけるより、ずっと健康的なのはうけおい。


江古田BUDDYで素敵なジンジャーエールに遭遇。

2010-09-29 | おいしい話
というわけで、先週、鞴座のライブに江古田BUDDYへ行ったのですが、カウンターのスタッフがふと、ヒビキにすすめてくれたのが、これ↓



このうち背の小さいやつが能古島のジンジャーエールっていうのですが、実は昨今、ヒビキとともに、このジンジャーエールにはまっているのでございますよ。というわけでさっそく注文。

私のそもそもはじまりは「ジンジャーは体をあたためる」というわけで、昨今の健康ブームうんちくのなかでもかなりホットな食材「しょうが」だったのでありますが、実はジンジャーエールは、たしか林望氏のエッセイを読んで、ふむふむと思いて、何度か作ったことがあるのでございますよ。

しょうが、さとう、クローブ、炭酸。
以上だったと思います。

しかしこの小瓶のジンジャーエール、甘すぎず、なかなか手作り感あってうれしい限りです。ネットでもぼちぼち売っているようなので、ジンジャー好きの方、ぜひお試しあれ。