
最近ピッツァに凝っている。なぜ凝り出したのかとよーく考えてみると、この響けブログで「ピッツァなんてトースターでも焼ける」と書いて以来、すごく気になっていたということがだんだんわかってきた。いやあ、こんなことを書くと、次は「精神分析」にはまってしまうかもしれない。
さて、もう何回目の生地だろう。今回はまず発酵が順調、チーズもグレードアップ。というわけで「焼けましたよ!」と出してはみたものの、結論から言うと、なぜか味がいまひとつ。何が足りないのかなあ。そのようにクラシックイタチがぶつぶつ言っていると、ヒビキ
「プロまであといっぽぉ~」
とからかうのであった。
★追記★
ちなみにこちらがプロのできばえ。

カピトリーノ・吉川敏明氏の『パスタとピッツァ』(柴田書店)より
私が持っているのは1995年の初版本。パスタとピッツァについて、これ一冊あれば、という「良書」である。料理本の良書を見わけるのは、なかなか難しいところだが、これは本物。しかしかれこれ10年も使っていたとは! (もちろんピザ生地の作り方も載っています)