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【心霊】姪っ子が語る「幽霊奇譚」が、あまりにもリアル過ぎて鳥肌がたった件

2024-03-05 14:43:26 | ムー・オカルト・心霊スポット
自分は今までに心霊現象や幽霊とかに遭遇した事は全くありません。
「信じる・信じない」どちらかと言えば「信じない」方の人です。
ですが、若い頃はテレビでやっていたその手の特番などは、必ず見ていましたしXFILE’Sやスーパーナチュラルなど海外ドラマも大好きでした。

 これは千葉に住む妹夫妻の子供たち、つまり自分の甥・姪っ子たちになりますが、以前から幽霊を見た事があって、いつしか妹自身も見える様になったとの事で懐疑派の自分としては、にわかに信じられない話ではあったのですが、たまたま昨年末に家族で集まる機会があってその際に、妹夫妻と姪っ子、甥っ子本人達から聞いた実体験談を以下に紹介したいと思います。

 まず、姪っ子の体験談から紹介したいと思います。
彼女が始めて遭遇したのは、まだ幼い3~4歳ごろだったそうです。
二十数年前ごろ、既にダンナ(義弟)の父親は他界しており、母親も病を患って入院されていたある年の暮れに病状が急変しそのまま他界されてしまいました。自分も暮れの31日に千葉の病院までお見舞いに行った記憶があります。(今思えば、その際に自分も体験した不思議な出来事があるのですが、それはまた改めて)その翌年のお盆休みの朝方 朝食の際に


きのう「おばあちゃんが(遺影の写真)ニコニコわらってたよ」
と、突然話したそうです。
遺影の写真は、妹夫妻の自宅 和室の鴨居にかけてあるのですが、何でも姪っ子に語り掛ける様に視線を向けてニコニコ笑っていたと言うのです。
妹は、え~~っと、にわかには信じずその時は、子供だからと笑ったそうです。

 その翌年頃のやはりお盆頃の話です。

今度は「ママのおばあちゃんが階段に(正座して)座ってた」と、言ったそうです。(ママのおばあちゃん=つまり自分の母親)
妹宅は、一階にトイレがあるのですが夜遅くに2階へあがる階段の途中で自分の母親がポツンと座っていたのを見たと言うのです。
足は見えなかったそうで「階段の途中で正座してた(ように見えた)」のだそうです。浮かんでいたのかも知れませんがとにかく見たんだそうです。
さすがに嘘をついている様にも思えないですし幽霊とかの概念もたぶん知らずなんの結託もなくニコニコ語っていたのが印象的だったそうです。
 その後、長男、次男、妹も立て続けにダンナの両親、自分の母親を夜半に見たと直接語ってくれて「霊感が強い人物が一人いると連鎖するのかも?」
と、思った次第です。

 実は、妹のダンナですが…。
どうやら若いころから色々な心霊体験を経験していたらしく神社やお寺、合戦場。戦争関連の歴史的建造物などがある場所などへ赴くと白装束姿の男性や女性、軍服を着た兵士や侍の姿などをみかける事があるのだそうです。
「馬鹿にされるから」と、今まで他人には話さないでいたのだそうです。
現在でもたまに遭遇する事があるそうで、幽霊は「怖がるものではなく見守ってくれている」という感覚は大事なのかも知れないと語ってくれました。
自分は「信じない」人ですが霊感体質はひょっとすると遺伝的なものなのかも知れないと思いました。
身近な近親者の心霊奇譚にびっくりした次第です。
※本文中のイラストはMicrosoft Copilotで作成しました。シチュエーションをテキストで書くだけでイメージに近いクォリティの高いイラストを描いてくれる凄い技術です。


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