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【京都観光】《part1》四条大通~錦市場~日本伝統文化入門公演~ギオンコーナー~@祇園甲部歌舞練場小劇場(京都市祗園)

2024-07-31 08:28:19 | 旅行・史跡・観光名所
いつもマニアックな場所ばかりを訪れては、記事にしている当ブログですが今回の京都行きでは、ベタな観光地も巡って参りました。
備忘録代わりに訪れた場所を紹介していきたいと思います。
7月11日(金曜日)
京都駅~市営地下鉄四条駅~四条大通~錦市場~錦天満宮~先斗町~四条大橋~花見小路~ギオンコーナー

この時期、祇園祭の真っ最中 山鉾を製作中の現場に遭遇しました。

錦市場 「京の台所」とうたってはいますが地元民は、殆ど利用していないようです。現在はすっかり観光客向けのお店が軒を連ねています。
全てが外国人視線
SAKE 1SHOT¥100 

もちろん頂戴したのは言うまでもありません。

どこのお店も大盛況 周囲は、みんな外国人

先斗町 実は「先斗町」という地名はないんだそうです。

鴨川 四条大橋より 川床で優雅にディナーでも食べられる身分になりたいものです。

祗園の置屋街 舞妓さんたちが暮らす街です。

建仁寺 「風神雷神図」で有名です。
日本伝統文化入門公演~ギオンコーナー~ こちらで日本伝統文化に触れて見ました。
京舞をはじめ、狂言、雅楽、茶道、華道、箏、能または文楽(時期によってどらか)の日本に伝わる伝統文化を1時間のダイジェストで観ることが出来る施設です。
このイベントは、1962年にから行われていたそうで コロナと弥栄会館の建替えなどから暫く中止を余儀なくされていましたが2023年新たに再開されたそうです。

我々は、事前に18時からの公演を予約していました。周りを見渡すと8割がた外国人 
公演のもようは撮影禁止でしたが以下の紹介動画がほぼ同じ演目でした。
 
日本の美 京の真髄 伝統の命脈が息づく舞台

京舞(写真出典:京都観光NAVI)
1時間と限られた時間内でこれだけの演目をどうやって見せるのかと思っていたら、茶道、箏、華道が同時進行で、舞楽、狂言、京舞、文楽と言った順にいい場面だけをダイジェストで鑑賞するといった感じでした。
我々日本人には、正直詰め込み過ぎで少々目まぐるしい雰囲気はありましたが主に観光で来られている外国人向けに、日本の伝統文化を紹介すると言う趣旨であるなら、限られた時間で鑑賞できる場所として外国人に人気なのも分かる気が致します。
 1時間の公演で鑑賞料¥5,500を高いとみるか。それとも安いとみるか…。ここの口コミを読むと「高過ぎる」と言ったコメントを多く見かけます。
ですが、狂言や能、文楽などを単独で鑑賞するとなれば、それなりの鑑賞料が、それぞれにかかるわけで。ましてそれぞれの演目に造詣を持ち合わせているならば対価分はあるでしょうが大半の方は興味本位であるはず。
これだけの人数の演目者への謝礼もあるはず。
短時間で普段まず目にすることなど無いいろいろな日本の伝統文化をダイジェストではありますが鑑賞できたことだけでも自分は、けして高いとは思わないと思っています。


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