乳がん 寛解？

昨年の検診時、もう病院での検診はできないので
独自で乳がん検診（自費）を受けるように言われました。
今年の乳がん検診は問題なし。

ほかは・・色々と
脳動脈瘤、高血圧、高脂血症、白内障、副鼻腔炎・・・
年齢並み？に色々病気持ってますが元気に過ごしてます。

息子も色々ありますが元気に育ってくれてます。

手術後15年経ちました

2006年8月　放射線治療を終了してから約15年
相変わらず汗腺は死んだままで照射部分（胸と腋）は一滴の汗も出ない。
そのせいか他の部分はダラダラと汗が流れる。

私はまだまだ元気です。

肋骨痛

8月の後半から左肋骨に痛みがあり、腕を動かすとつる感じがしていた。
9月初旬に主治医の診察の時にその時に言うと、
「う～～ん　調べた方がいいよね」
と言うことで17日に骨シンチをうけてきた。
久々の骨シンチ。待ち時間（約3時間半）にマッサージに行ったり。
ついでに、行列の出来るラーメン屋さんで昼食。と思っていたけど
行列がすごすぎて、断念。
でも、久々に仕事を忘れてのんびりできた。

検査中は（25分くらい？）いつの間にか爆睡。
検査費用は15080円也。

本日、検査結果を聞きに行ってきた。
予約時間10分前に到着。
呼ばれたのは5分前！いつもこうだといいのにねぇ。

部屋に入ると。



「結論から言います。・・・・・・」


「異常なしですよ」



良かった。
「おそらく重い物を持ったときに軟骨が伸びたか
打ち身かもしれませんね」

「軟骨が伸びた」という説明はきっと違うことを言ってたのかもしれないけど
異常なしと聞いてしまったせいか、適当に聞いていたのでよく覚えてない。（ダメだね）

ということで、次回の診察は12月。
とりあえずそれまで何事もありませんように

術後1年

昨年6月7日手術して、もう1年経ちました。
術後１年の検査ではありがたいことにどこにも異常はありませんでした。

もう一年も経ったんですね。
一年も経つと辛かったリハビリももう既に忘れています。
禿頭も元通りになりました。（白髪はかなり増えたけど）
タダ、短髪にしたいけど万が一再発・転移があって、抗癌剤をやるようになったら又かつら・・・と思うと、長いままのほうが対処しやすいと思い
カットする勇気がありません。

再発・転移の不安は一生消えることはないけれど一病息災と諦めて（？）
なるべく悪いことは考えないでいこうと思っています。

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今日は自家製のプチトマトとルッコラとスプラウトでサラダを作りました。
盛り付けが・・・イマイチだったので、画像は無しです。

検査結果

昨年の６月に手術し術後約一年ということとでCT、マンモ検査をすることになっていましたが、それに加えて約２ヶ月前から痛んでいた骨の検査を先日しました。
そして、本日結果発表！(マンモは来月初旬ですが。。。）

心配していた骨転移もなく、肺、肝臓ともに異常なし。
まずはめでたし、めでたし。
じゃあ「この、骨の痛みは何？」
圧迫骨折などもなく可能性としては「骨粗鬆症」など・・・主治医も「？？？」です。
念のため骨密度の検査をすることになりマンモと同日に予約しました。
両親ともに骨密度は年齢平均以上でしたので、「まさか？」
とは思いますが・・・

痛みの原因は今のところわかりませんが、マッサージにでもかかって癒されれば自然に治る気がします。
それよりも気持ちが楽になり痛みも快方に向かうのでは？と思ってるんですけどね。


ご心配くださった皆様本当にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　 ↑　昨日届きました
　　　　　

ショック

昨日、妹の親友が亡くなった。
３６歳。彼女の子供はまだ小学校２年生。
何度も家に遊びに来たし、お下がりのおもちゃを頂いたりもした。

不調を訴え病院を訪れたのが３週間前のこと。
その時痛みの原因となっていた、卵巣を摘出する手術をした。
卵巣の腫瘍は良性だったが、胆管癌が見つかった。
肝臓・骨にも転移していた。なんの腫瘍マーカかはわからないが
正常値４５のところ２５万あったという。最期は４５万という数値が出て
「こんな数値見たことがない」とおっしゃってたそうだ。
あまりの進行の早さに為す術がなかった。

危篤の知らせを聞いたのが３日前。
朦朧とした意識の彼女は妹の見舞いを喜んでくれたそうだ。


Ｔちゃん！妹と仲良くしてくれてありがとう！

ご冥福をお祈りします。

昨年末のこと・・・

海外に住む友人が仕事中に会社を訪ねて来た。
私：「突然どうしたの～～？」
友：「大丈夫？元気？」
私：「あっ大丈夫。すぐ死ぬ病気じゃないから・・・」
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自己嫌悪。何で違う言葉使えなかったんだろう。
でも、その時私は彼女の言葉を素直に受け止められなかった。
「ガンって聞いたけど元気かしら？ちょっと行ってみようかな？」
様子見に来た。と受け止めてしまった。（実は今でもそう思ってる）
普通の感覚だと　ガン＝死　若い（？）＝進行が早い
だもんね　きっと生きてるうちに顔見ておきたかったのか？

病気のことは4人の友人と家族、会社の上司と1人の同僚にしか打ち明けていない。
彼女は友人4人の内の一人。術前化学療法中にも会ってはいたけど彼女に打ち明けたのは手術後。

年に何度か帰国する友人。
突然遊びに来るような子じゃなかった。


今になって思えば、何でもっと優しく話ができなかったかなぁと反省。
大人にならなきゃ！

12月14日

約三百年前の今日、赤穂浪士が吉良邸に討ち入った。

去年の今日、私は癌を打ちのめす為に入院した。

そして今年の今日『かつら』を外した。
そう、自毛デビューした！

なぜか生理も再開・・・（閉経したかったよ・・・）

なんだろ

1週間ほど前気がついた
術側（左）の肋骨が少し痛む。
どこかにぶつけたのかな？
と、気にしないでいたが1週間経っても治らない。

腕を挙げたり、肋骨を触ると痛む。
う～～む　骨転移？

最近咳が出る。痰もからむ。
肺転移？

何でもガンに結びついちゃう。

次の予約は12月だけど早めに受診するかなぁ。。。

最近読んだ本

★最高の医療をうけるための患者学★

著者からの内容紹介

誰でもいつかは必ず患者になる……だから!頼みもしない薬を出される。治療の説明をしてくれない。こちらの気持ちをわかってもらえない……そんなあなたに処方箋。日本一の名医を育てるのは患者なのです!

アメリカと日本の医療システムの違い
医師への質問の仕方・タイミング
医療従事者とのコミュニケーションの取り方
などが書いてあります。

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最高の医療を受けるためには、まず自分の病気を知ること
医師の話したことを消化すること
治療法を知ることなど　医師とコミュニケーションをとり
そして自分でも調べることが　大事なのだと
改めて思いました。
「知りたい！」「聞いちゃう！」「調べる」で
良かったんだな～～と・・・思いました。

不安に思ってる人、告知されたばかりの人
にお勧めの1冊です

抗がん剤承認署名のお願い

のほほんさんのブログの記事で知りました。
日本で未承認の抗がん剤の早期承認を求める署名を集めています。
卵巣癌がんと闘うかあさん頑張れというHPの中央上部にリンクがあります。

抗がん剤には初め効き目はあっても薬に対する「耐性」が出来てしまい
同じ薬を使うことが出来なくなります。
日本で承認された抗がん剤を使いきってしまうと
個人輸入などに頼らざるをえませんが、
非常に高価ですし、未承認薬ということで使ってくれる病院も限られます。
どの部位の「がん」でも次の治療をどうすればいいのか？
多くの人が抱えている悩みだと思います。
海外で高い奏功率を上げている抗がん剤も日本で承認されるのには
時間がかかります。
この運動で一刻も早く厚生労働省から承認されるように願います

Botanical-Kids★Club

このたびきゃんべる。さんが
Botanical-Kids★Club　　という企画を立ち上げました

今年の10月から、東京都立川市にある国営昭和記念公園で月１回、（財）がんの子供を守る会の協力、国営昭和記念公園の共催というかたちで、大人がん＆小児がんなどの難病と向き合う
患者さんやその家族、遺族、それを支える人たち、子供から大人までみ～んなが一緒になって活動する、園芸療法プログラムをスタートします。

大人のがん患者会と子供の患者会、同じ病気を経験した者同士なのに、
なんで交流がないんだろう？なんで部位を越えた交流ができないのかな？
患者会に入らないといけないの？なんで？なんで？なんで？・・・
とことんあふぉですな、ワシは。

同じ病気を経験した仲間のために何か行動を起こしたいと考えている人、多いと思います。
Ｇってヤツは、そういう気持ちにさせる病気だと思っています。
そういう小さな気持ちを受けとったり、人にあげたりすることができる場所になればと願っています。
（きゃんべる。さんブログより無断転載）

私は「癌になった意味」考えたこと無かった
ただ考えたのは　将来・子供・命・・・のこと
いろんなブログ拝見してると皆さん結構深く考えてらっしゃる
私って浅いな～～


気持ちを表すうまい言葉がみつからないけど
同じ病気を経験した人の為何かをしたい
っていう気持ちは同じだと思う
小さな気持ちをあげられれば・・・って

悲しいこと

私がちょくちょくお邪魔するブログのyue少納言さんが
昨日お亡くなりになりました
２・３日前まで記事を更新されていてコメントもされていました

息切れがひどくなり酸素ボンベを使うようになり
「明日から入院かも」という記事が最後でした。
その記事を読んだ時、入院して治療したら
彼女は又、帰ってくるものだと思っていました。
もうすぐ四歳になるまおたんのお誕生日には
「みんなでお祝いしたよ」なんて記事が
読めるのだと思ってました。

ブログから状況の深刻さは私に伝わりませんでした
というよりもわかってあげられなかったのです。
今読み返してみると　明るい文面の端々に彼女の苦しみがありました。
気づいてあげられなくてごめんね
もっとお話ししたかった。

癌になってから同病の方々のブログ巡りをするようになって
初めて仲間（そうい呼ばせてください）の死を　体験しました。
こんなにも悲しくつらいことだとは思いませんでした。
パソコンに向かい涙する自分がいるとは・・・
癌のばかやろ～～

悲しみの中　報告してくれたぱぱっちさん
ありがとうございました

「あなたと知り合えて本当に良かった。ありがとう！」
　ご冥福を心よりお祈りいたします。

骨折り損のくたびれもうけ

土曜日の救急外来受診時　水を抜いてくれた先生に言われた
「又、腫れてきたら抜くので来てくださいね」
少し腫れてきたので木曜日の予約の前に一度行こうと思い外来へ

やっと呼ばれて診察室に入り状況説明
「もうちょっと我慢してね　何度も針さしてばい菌がはいると怖いから」
ち～～～～～っ　なんだよ～～土曜日の先生がそういってくれれば
今日来なかったのに　私の大事な４時間返して～～～

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術後約２週間
腕は真上にあがるがまだ痛みはある。
上腕部に痺れ　胸の創は歩くと痛いので
散歩もほどほどにしている
ちなみに家事は一切してない。
時々リハビリがてら洗濯物を干す程度
幸せだなぁ（ぽりぽり）

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かまぼこトミカ
甥っ子がはまってます

救急外来

入浴中術側の腕の付け根を見るとなんだか腫れてる
多分廃液が溜まってきたんだろうなぁ
適当に体を洗い　すぐに病院へ電話
「救外こられますか？」と看護士さん
「すぐ行きます」
だって早く行かないと家の人たち酔っぱらいになっちゃうから・・・

上が甚平　下はジーパンにサンダル履き
頭は内帽子（ネットに毛が付いたもの・写真の左から三番目）に
帽子をかぶり病院へｇｏ

救急外来の待合室には赤ちゃんや子供がたくさんいた
でも　見た感じ本当に具合の悪そうな子供はいなかったな
急な発熱が心配で受診している人が殆どだった
昔だったら近所の小児科の先生が時間外で見てくれたり
往診してくれたりしてたから急な発熱ぐらいだったら
救急病院へ行くこともなかったんだろうけど・・・

それはさておき
電話をしておいたお陰で　待ち時間も10分ほどで呼ばれ診察室へ入る
状況を説明し水を抜くためベッドに横になる
暑かったのでついでに帽子もとると　先生が内帽子なるもの初めて
みたようで　しばし鬘談義

注射器を刺すとき「ちくっとしますよ」と言われたが
痛みは感じなかった　抜いた量は60ｃｃ
次は木曜日に受診予定だからそれまで腫れずにいてほしいなぁ