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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

〇【小池百合子都知事「涙が出ちゃいました」】・・・・・・ 小学生合唱団の歌声に感動!

2017年01月19日 16時06分00秒 | 癒    し



東京都の小池百合子知事(64)が17日、公の場で涙ぐむ一幕があった。

 この日は朝から都庁で台湾の頼清徳・台南市長や、計17カ国のアラブ外交団の表敬訪問を受けるなど、終日忙しい公務をこなした小池知事。最後に訪問を受けたのは、今年度のNHK全国学校音楽コンクール・小学校の部で4年連続金賞を受賞した東京・日野市立七生緑小の合唱団の児童たちだった。

 校名に合わせたそろいの黄緑色のシャツ姿で現れた子供たちに、「まあ緑ね!」と自身のイメージカラー「百合子グリーン」を重ねて笑みを浮かべた。ところが、夜ごと台所を抜け出し、一生懸命空を飛んで、砂漠の花に水をやりに行く「ヤカン」の姿を歌った合唱曲「未確認飛行物体」の歌声が披露されると、感極まったように何度も目元をぬぐった。

 「本当に感動しました。ヤカンが空を飛んじゃって、最後は砂漠に花が咲く。これからも歌で地域を明るくしてください。本当に素晴らしい。涙が出ちゃいました」と声を詰まらせて拍手を送った。

 都職員も「見たことがない」と驚いた小池知事の涙だったが、2020年東京五輪・パラリンピックの開催費用や、豊洲市場移転問題、今夏の都議選など新年も難問や攻防がめじろ押しの都政。それでもこの日ばかりは心洗われるような子供たちの歌声に、小池知事は退庁時にも改めて「感動しました」。笑顔で余韻に浸っていた。【産経新聞社】

  日頃の苦労を思い出したか鬼の目に涙!


〇【横綱 鶴竜】・・・・怪我でもないので何故休場?

2017年01月19日 15時49分06秒 | 大相撲

誰も損をせず、四方丸く収まった……と言えば、聞こえはいい。

 18日、横綱鶴竜(31)が相撲協会に休場届を提出。医師の診断書には「頚椎斜角筋損傷」「左肩鎖骨関節脱臼」で1カ月のリハビリが必要とあり、自身5度目の休場となった。

 仮に鶴竜が出場していれば、この日(11日目)の結びの一番は「5勝5敗の横綱」VS「3勝7敗のカド番大関」という史上最低のものとなるところだった。どちらが勝っても一方は窮地に立たされるのだから、両者ともにさぞやりづらかったはずだ。それが鶴竜は負け越しがなくなり、琴奨菊も不戦勝で大関陥落が少なくとも1日は延びた。結びの一番で白鵬と照ノ富士が熱戦を繰り広げたこともあり、満員御礼の観客も万々歳だった。

 
もっとも、負け越しそうな横綱がケガを理由に休場……なんて例は、昔からいくらでもある。師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)も「昨日の玉鷲戦の相撲が悪すぎたから。話し合って決めた」と言うのだから、休場するほどのケガではなかった可能性もあるのだ。

 問題は鶴竜の相撲内容だ。先場所は14勝1敗で優勝しながら、今場所は金星を3つも配給。たった一場所で別人のように弱くなった。

 ある親方は「鶴竜は謙虚でマジメな性格ですが……」と、こう続ける。

 
「ハッキリ言えば、性格的に横綱に向いていない。横綱は常に勝利と相撲内容がセットで求められ、重圧とも闘わなければいけない。たとえ周囲に批判されても、『オレの相撲はこうだ!』と開き直れる我の強さが必要です。


白鵬や日馬富士にはそれがある。しかし、鶴竜は自身が不調の時、あるいは好調力士が相手だと、すぐに下がって引き技やはたきを連発する悪癖がある。気が弱く、周囲に流されやすい性格が相撲にまで影響し、消極的な相撲になってしまうのでしょう」

 来場所は一から出直してほしいものだ。・・・・・評論家