夏季調査後

夏季調査に参加されたみなさん、お疲れさまでした！


無事に３日間の日程を終えることが出来ました。

個人的には三日目はあまりの暑さと眠さに頭がアレしてしまいそうでしたが、アレする前に調査を終えられてよかったです。

まぁこの経験を今後の自分の研究や社会生活に役立ててほしいと思います


さて話は少しかわって調査後の話。京都駅付近を歩いていると、女子高生３人組がこんなやりとりをしてました。


「○○くんてシャキッとした顔してはるやろー？」

「あ、してはるしてはるー！」

……


この場合、「～くん」と言っているので対象は同級生もしくは下級生だと思われます。
そういった相手にも自然に敬語表現が使える京都弁はすばらしい！と感動しました。
気さくな話し方だけど相手を尊敬する気持ちが根底にあるって感じですね。京都の女性がおしとやかと思われるゆえんかもしれません。


そしてまた「高校生が使っている」というのが新鮮でした。

何となく「～はる」は大人が使うようなイメージがあったのですが（「～はる」が「敬語表現」だからかもしれません）、もしかすると京都では中学生や小学生でも同輩相手に「～はる」を使っているのかも。なかなか気になるところです。


4年・荒木