信州の夏はどこへ行ったのか!?と、今朝も思う。朝のおにぎりを食べながらニセアカシアの半枯れ木で待つ。写真を撮るのに曇り空のバックは最悪だがこればかりは仕方ない。後は加工するだけだ。
食べ終わって待つとピリリピリリの声もなくサンショウクイが止まった。午前7時半頃までは鳥は活発で、それ以降は声さえしない。「鳥の習性をもっと知りたいなぁ~」と思う。後はキジバトだ。
止まった幹と枝が織りなす造形(デデポッポーのÐと採るかピジョンのPと採るかはあなた次第)の中に暫く鎮座。
駐車場を後に坂を下る。田んぼの向こうの梅の木(だったっけ?)に鳥が止まった。おっ!モズだ。カマキリ様な虫をくわえていた。これ以降、鳥は見られなかった。キジの幼鳥たちも現れず、目を下に歩く。
うん?イトトンボがいた。珍しいトンボは先ずいないだろうからセスジイトトンンボの幼体だろう。
盛んに行き交うのはトンボとチョウだ。ここはジャノメチョウが多く見られるので、特に後者には最適な環境なのだろう。地味なチョウなので葉っぱがバックでも映えるが、やはり花の方がベターかな?(ヒメウラナミジャノメ)
あっ!忘れた。超逆光の中で写したのは多分キビタキの幼鳥だと私は思う。決め手は目の上の眉線。ここでキビタキの目撃をHさんから聞いていたし。。。。