日の出が随分遅くなった。城山への上り坂までは霧の中だったが、丸の内中学校辺りでは晴れ。
気温も低く、晩秋らしい朝である。東口は霧とは無縁だった(暫くは。。。。。)。王ヶ鼻の上空は
薄っすらと朝焼けしている。ジョウビタキの甲高い声がするものの、居場所は分からない。
おにぎりをほおばっていると、Nさんの車が止まった。一言二言交わしてから私は停滞。やがて、
秋の象徴である筋雲が蒙古来襲の様に現れた。だが、鳥の姿は遠い。

ハシボソガラスがやって来た。目がなかなか上手く入らない鳥の一つである。

移動を始める。花の丘への階段脇に狂い咲きしたツツジ。温暖化の昨今、そうは言わないか?

Oさん宅の横で電線に止まったのはジョウビタキ(♂)。縄張りを守りに来たのだ。

チーチーチーとシジュウカラさながらにさえずってきたのはコガラ。ここが気に入ったらしい。

おや?霧が巻き始めた。どんどん深くなってゆく。アオゲラ達の移動には好都合。

モヤッている霧を薄くする加工に苦心しました。

9 時過ぎになってやっと霧が解消。来るときに見た所にはまたコガラが居ました。

N さんに再会。今日は出が悪いとのこと。それでもホオジロが出てくれました。

車に乗る手前で、モズが木の天辺で送ってくれた。
