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こだわりのお店

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【 縁が生み出す豊かな人生「カフェ・ド・サガン」 (奈良県橿原市) 】

2007-02-01 09:43:54 | 11 カフェ


とても素敵なカフェに出会った。

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以前から、橿原市役所の前に好い喫茶店が
あるとは聞いていたのだけれど、外からは
様子がわからない2階にあるお店に、初めて
訪ねて行くのは、少しドキドキするものなのだ。

思い切ってドアを開けると、一瞬で、明るく
やさしいマダムの笑顔に引き込まれた。

開放感溢れる高い天井、レンガと白壁の、
やさしくさわやかな部屋に、アンティークの
家具が美しく並ぶ。

こだわりがいろいろあると見えて、
いきいきと生けられた花、壁に飾られた絵画
やアクセサリーを並べたコーナーなど、
見どころがたくさんある。

一目で、沢山の人の想いや愛情に包まれて、
お店自体が人生(店生?)を生きている。
そんな印象を受けた。


こだわりのたくさん詰まったお店のなかで、
マダムが一番大切にしていることは何かと
訊ねると、
「訪れにくい2階のお店まで、せっかく上って
くれた方との「縁」というものを、やはり一番
大事にしています。」
と話してくれた。

一つ一つの縁を大切にしていたら、いつの間
にかプリザーブドフラワーや焼き物、アクセサリー
や和小物を創る作家が集まり、今ではギャラリー
カフェとなっている。

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何を隠そう、その舞台となっているこのカフェは、
画家であり建築家でもある、マダムのご主人が
設計し、内装にもこだわりを持って造りこんだお店。

「感動しぃ」だというマダムとご主人が持つ心。
それは、素敵な出会いや作品に対して素直に
開かれた心。
その純粋な心が、たくさんの、偶然のようで
必然的な「縁」を引き寄せてきた。

どれだけの人が、
旅先でたまたま訪れた喫茶店に、手紙を書いた
ことがあるだろう?

このお店には、全国を回る旅のピアニストや
遠く離れた沖縄から、手紙や年賀状が届く。


カフェは、ただの「珈琲を飲ませる店」ではない。
カフェ・ド・サガンのマダムは、自分自身のやり方で
訪れる人びとの人生そのものを、豊かにしている。

人が集い、語り合い、表現しあう。
これが、ほんもののカフェの姿だと、思った。

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                                         misa

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【 Cafe & Music Spot 「 Salon Chanter 」 (芦屋市) 】

2007-02-01 09:10:20 | 11 カフェ


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JR芦屋駅から東へ歩く。

程なく見えてくる、石で造られた可愛らしい外観、
建物を彩るたくさんの花。
そしてピンスポットに照らす、明るいライト。

「一度行ってみよう」、そう、ずっと思っていたのだ。

ここは芦屋にある【 Salon Chanter 】というお店。

趣ある石造りの外観に、ブラウン基調の、あたたかい
雰囲気の店内。
木のぬくもりと、そして人の優しさを感じさせる。

うん、すてきだ。

まるで、毎日通う常連さんのように、少し濃い目の
美味い珈琲と、ほっこりとした雰囲気を楽しむ。
笑い声の響く、この場所では、時間がゆっくり流れて
いるような気がする。

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歌が大好きだという、店主さん。

この店の2階には、お客様たちが自由に歌を唄える
ように、本格的な音響設備と、そしてステージを
整えてあるのだ。

お客さんたちはみんな、嬉しそうな表情で降りてくる。
自然にあふれる、可愛い笑顔で。

ゆったりと流れる、店の雰囲気。
みんなで楽しめる、2階のステージ。
そして朝7時から市場に並んで、その日の旬の食材で
作るという、こだわりランチまで。

そう、全てはお客様に喜んでもらえるように。

お客様一人一人に、まるで自分の家に居るかのように、
くつろいで過ごしてもらうこと。

それが、何よりも幸せなことだと、店主さんは言う。

                       ケルビーノ

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【 木に包まれた喫茶店 「 茶房 樹 」 (西宮市) 】

2007-01-30 10:18:00 | 11 カフェ


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「 しまった、道を間違えた! 」

何度も通り慣れた道なのに、何を思ったのか、
違う筋に迷い込んでしまったのだ。
これじゃあ、目的の場所にたどり着かない。

「 さぁ、引き返そう 」 と思った矢先に、ふと目に
入ってきた、山小屋風のお洒落な建物。
外に置かれた看板に「 珈琲 」の文字が見える。

あれ?こんな所に、お店なんてあったっけ。

木に包まれた、あたたかい雰囲気の外観。
珈琲の香ばしい薫りが、ふんわりと漂ってくる。

雰囲気のいい、お店だ。

何だか、すごく得をしたような気分になる。
だって、今日、道を間違えていなければ、この
お店に出逢えてなかったんだから。

その偶然と、そして必然に感謝しよう。
たまには、道を間違えるのもいい。

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ここは西宮、夙川にある【 茶房 樹 】というお店。
オーナーさん自ら山へ行き、実際に見て、触れて
選んできた「木」で造られた、喫茶店だ。

店内は【 樹(いつき) 】という店名通り、ヒノキ、杉、
ケヤキ、トチ、桜の5種類の木材で造られている。
「粋」なネーミングも、すてきだ。

木の香りが漂う、明るい店内。
内装、インテリアは、オーナーさんが一つ一つ
愛情を込めて造り上げていったのだという。

まぶしいぐらいに美しい、店内の風景。

木のあたたかさと、風合い、そしてその色彩。
それらの全てがうまく調和して、この店の優しい
空気を作り上げているのだ。

「 気軽にみんなが集まってワイワイ楽しめる、
そんなコミュニティーの場所を作りたい。 」

そう言って笑う、オーナーさん。


ただ、珈琲を飲むだけじゃなくて、喫茶店の雰囲気
や音楽、そして会話を楽しんで、薫り高い珈琲を
ゆっくりと味わう。

そう、これこそが喫茶店で珈琲を飲むことの一番の
醍醐味なのだ。

また一つ、素敵なお店を見つけたのだ、これは道を
間違えた、方向音痴のおかげなんだけれど。

                     ケルビーノ

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【 紅茶専門店 「 Cerchio ( チェルキオ ) 」 (西宮市) 】

2007-01-19 10:29:06 | 11 カフェ

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西宮、苦楽園を歩く。
ふと、気付く、可愛らしい外観のお店。

ふんわりと漂ってくる、甘い香り。
インテリジェンスを感じさせる、優しい雰囲気。

「ここは、何のお店なのだろう。」

思わず、店に入る。

白が基調の漆喰の壁、神戸を思わせる赤茶けた煉瓦。
どことなく、ノスタルジックな雰囲気が漂う。
店の奥には、水が流れるカフェ・スペースが。
せせらぎの音が、心地よい。


ここは苦楽園にある紅茶専門店【 Cerchio 】。

紅茶の美味しさを、もっと多くの人々に知ってもらい
たいと、オーナーさん自身が本当に美味しいと思う、
オリジナル紅茶を販売しているお店だ。


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ポップでかつキッチュな雰囲気の、明るい店内。

店奥のカフェ・スペースでは、気に入った紅茶の
テイスティングが出来る。
ティーカップ2杯分強のテイスティングで、紅茶の
香りと味を、ゆっくりと堪能できるのだ。


私が飲んだのは、店名と同じ「 チェルキオ 」という紅茶。

甘く香ばしいキャラメルに高原の果実とブルボン島の
バニラをブレンドしたという、まさに絶品のイエロー
ティーだ。

香りと風味を味わうために、ミルクや砂糖は入れない。

ゆっくりと、味わう。

そして訪れた驚き・・うん、美味い。
まろやかで、ほんのりとした甘みが口いっぱいに広がる。

紅茶って、こんなにさっぱりとしていて、それでいて
甘いものだったのか。
今日、それもついさっきまでは、全然知らなかったのだ。
この店に、出逢うまでは。

そう、これこそがオーナーさんの一番の願いなのだ。


この場所で「紅茶」の香りと、そして味を知って
もらいたい。それが、全ての原点。

例え、その日に何もご購入がなかったとしても、
この店と出逢えたことがきっかけで、紅茶の良さ、
そして美味しさを知ってもらいたい。

紅茶を飲むことに、敷居を感じて欲しくないのだと。
自分自身が子供の頃、毎朝自然に紅茶を愛でて
いたように。

飲み方、入れ方にもこだわらず、紅茶を飲むことに
ルールはないのだから。

人生を生きることと、同じように。

紅茶に対するあくなき思い入れと、そして深い
「愛情」が見えるお店なのだ。

                    ケルビーノ

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  「 Cerchio ( チェルキオ ) 」 ホームページ

     http://www.cerchio-kobe.com/index.html

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【 昔ながらの純喫茶 「 cafe de 伝 」 (神戸市) 】

2007-01-19 10:09:23 | 11 カフェ


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まったくの偶然だけれども、必然と思えるような
出来事が、人生にはあるのだ、きっと。

私がこのお店に出会えたのも、その一つ。

いつも、何気なく通っていた道にあった喫茶店。
それが、なぜか今日に限って目に入ってきたのだ。

店の名前は、【 cafe de 伝 】という。
神戸東灘、JR摂津本山駅南側すぐの場所にある、
憩いの喫茶店だ。

店内は、松の風合いが趣あるカウンター席のみ。
でも、不思議と狭さは感じない。

感じたのは、優しくあたたかい雰囲気。
人が自然と集まってくるのにもうなずける。

昔の「純喫茶」を目指しているという、店主さん。

今の時代は、昔あった純喫茶のように、人と人の
つながりが感じられるようなお店が少なくなって
しまった。そしてそれは、ものすごく寂しいことだと。

喫茶店とは、色んなことを教えてくれた所。
人生も、そして社会についても。
ただ珈琲を飲むだけじゃなくて、これからは自分たち
自身が伝え、継承していくことが大切なのだ。
考え方も、そして人と人とのつながりも。

「そうやって、この店をみんなが心から安らいで
集まれる、昔ながらの純喫茶にしていきたい。」

そんな店主さんの願いは、この店に集まってくる
たくさんのお客さんの願いでもあるのだ。

今日初めてこの店を訪れた、私も含めて。

                  ケルビーノ

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【 手作りダイニング 「 Coco Cafe 」 (西宮市) 】

2007-01-18 09:10:30 | 11 カフェ


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大きな幹線道路沿いに、一軒の喫茶店がある。

昔ながらの、古くて小さな喫茶店。
中にはおばあさんのママさんがいて、常連の
お客さんが珈琲を味わい、会話を楽しみ、
ゆっくりと時間を過ごしている。
店内には、カウンター席とテーブル席が少しだけ。
椅子もテーブルも、本当に古いもの。

そうやって、街の風景の一つとなって、いつまでも
地域の人々に愛され続けているお店があること。

勇気を、もらった。

決して綺麗にしている訳ではない。
大きく宣伝、広告している訳でもない。
ただ、いつも同じ場所で、変わらずにお客様を
迎え続けている。
何年経っても、ずっと変わらずに。

いまも、気分が落ち込んだ時には、その店を見に行く。
その度に、いつも「頑張ろう」、そう思えるのだと。

「これが、私がお店を開くことになった、全ての
原点だったんです。」

そう話すのは、西宮、山手幹線沿いにあるダイニング・
カフェ【 Coco Cafe】の店主さん。
ゆっくりと言葉を選びながら話す、瞳の力が印象的だ。

お客さんがゆったりと過ごしていられるようにと、
お店の雰囲気作りにもこだわりを持つ。

陽光が差し込む、白が基調の明るい店内。
木のあたたかみを感じさせる、濃いブラウンのカウンター。
手元を照らす、赤いランプが可愛い。
丸くて大きなチェアーは、座りやすく、過ごしやすい。

まさに「モダン」という言葉が似合うインテリア。

初めて来たとは思えないほどに、ゆったりと時間を
過ごすことが出来るのだ。

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それだけではない。

一番のこだわりは「美味い」と評判のランチメニュー。

料理は、全て店主さんの手作り。
そんな中、オリジナル料理も、日々増えている。
それは、ランチの一品メニュー。

メインのメニューに、プラスして一品。
その一品には、毎日アイデアと愛情を込めて作って
いるという。

ただのおかずじゃ、つまらない。

せっかく食べてもらうのなら、この店でしか食べ
られない、最高の逸品を。

そんな想いから、斬新で珍しく、かつ美味しい
料理を心掛けているのだという。

そんなこだわりランチが評判となり、近くにある
西宮税務署でも人気ナンバーワンのお店なんだとか。

「美味しかった!このお店に出会えてよかった!」

訪れた誰もに、そう思ってもらえるようなお店作りを
いつまでも続けていきたいのだという。

あの愛に満ちた、小さな喫茶店のように。

                     ケルビーノ

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【 珈琲 「獨木舟」 (尼崎市) 】

2007-01-15 06:53:52 | 11 カフェ

Marukibune

阪神尼崎駅から東南歩いて直ぐ、白壁に黒格子で
どこか懐かしい感じの、喫茶店がある

何だか入り難い雰囲気の店だ、外から全く中の様子が
判らない、一度前を通り過ぎたが、やはり気になる!
勇気?を出して店の扉を開ける、いきなりへスキンヘッド
のお父さんが目に入る。
客はカウンターの端に女性が一人だけ。

「コーヒー飲めます?」って思わず、聞いてしまった、
すると、その女性が立ち上がり、「どうぞ、どこでも
座って下さい。」と言われ、「ここ良いですか?」と言って、
スキンヘッドのお父さんの前の一枚板のカウンターに座った。

無言で、新聞を目の前に置いてくれた、何となく“ほっ!”
でもまだ話しかけるきっかけが掴めない。
女性に「奥さんですか?変わったお店ですね?」って聞いた
事から話が弾んだ。

名前を「獨木舟」まるきぶねと読む。
「この地で42年間、お客さんに支えられ変わらず営業
してきました」と言う。

店名は清水静雄の詩集「わがひとに、与える哀歌」に収められた
詩の一節から取ったと言い、その詩が額に入って飾られている。

器は丹波立杭焼の、陶芸家生田和彦の作品で揃えたと言う。

お父さん、いやマスターは昭和7年生まれで、趣味が多彩で
店内でクラッシクコンサート・オペラや詩の朗読会を開催している。

学生時代はラグビーで全国大会にも出たとも言う。

本当に多くのお客様に愛されている店だと思う。

今宵、獨木舟に入って本当に良かったと思う!  

                                             ウエッジ

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【 チャーミングで素敵なカフェ 「 Rio 」 (芦屋市) 】

2007-01-15 06:37:10 | 11 カフェ


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チャーミングで、素敵なカフェを見つけたのだ、
お洒落な街、芦屋で。

JR芦屋駅から北へすぐ、それは【 Rio 】と
いうお店。
まさにイタリアを思わせる、洗練された内装に、
可愛らしいインテリア、笑顔のすてきなスタッフさん。

見つけたことが嬉しくなるような、可愛いカフェだ。

遊園地のアトラクションを思わせる、凝った内装の店内。
鍾乳洞のある、洞窟に入り込んだような気持ちになる。

うん、ワクワクしてくるのだ。

訪れた人はみんな、それぞれにカフェタイムを
楽しんでいる。
一人でゆっくり珈琲を味わう人、読書する人。
ただ、やはり多いのは会話を楽しむ人たち。

自然と心が弾んでくるこの場所には、静かな会話が
よく似合う。

訪れた誰もが、静かに、ゆっくりと、会話を
楽しんでいる。決して騒いだりはしない。
そんな大人のルールが、心地よい。

BARもやっているのだという。次は、ぜひ夜に。

                   ケルビーノ

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【 本格珈琲と洋服直しの店 「KENNY」 (西宮市) 】

2007-01-12 10:02:57 | 11 カフェ


甲子園球場の近くの、白鷹甲子園マンションの1Fに
本格珈琲の店「KENNY」は、もう一つの顔を合せ持つ。

奥さんが、30年来洋服の仕立て直しをしてきたので、
店のお客さんの「スカートのウエスト広げて」・
「気に入っている服なので、今風にアレンジして」等
要望に答えて来たと言う。

要望が多いので、それならと「珈琲」の看板の横に
「洋服直し」の看板を付け足した。最近は安い服を
買う人も多いが、良い気に入った洋服は何時までも
着ていたいと言う人も多く、流行に合わせた直しの
注文が結構あるらしい。

主役の珈琲も香りも良くおいしい、カウンター奥の
棚には、マスターお気に入りの、カップ&ソーサーが
約70種きれいに並んでいて、目を奪われる!

                ウエッジ

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【 ダイニング・カフェ 「 chaka meka 」 (芦屋市) 】

2007-01-12 09:25:54 | 11 カフェ


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「年齢層を問わず、いつまでもお客様に愛される
お店を作りたいんです。」

そう話すのは、芦屋にあるダイニング&カフェ
【 chaka meka 】の、店主さん。

キラキラした瞳が、印象的だ。

そのコンセプトを持って、来店された誰もがゆっくり
とくつろげる空間を、常に心掛けているのだという。

陽光がいっぱいに差し込む、明るい店内。
木の表情が優しいブラウンのテーブルに、ころんと
した四角いソファ。
オリジナル・デザインの服や雑貨も販売している
店内は、まさに「可愛い」という言葉が似合う
癒しの空間だ。

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料理にも、こだわりがある。

イタリアン出身のシェフによる、本格料理の数々。
有機野菜も取り入れて、ヘルシーで身体に優しい、
美味しい料理を心掛けている。

私が食べたのは、「 オム茶花ライス 」。
このお店のオリジナル・メニューだ。

ふっくらした卵に、バターライスが絶妙に合わさって、
しつこくない、程よい甘さを生み出している。

普通のオムライスとは、まるで違う。
バターライスと卵をからめると、こんな味わいに
なるのか。・・美味い。
それは素敵なびっくりで、そして大きな感動。

店内を、見渡す。

お客様はみんな、それぞれの時間をゆるやかに過ごす。

ほら、あそこに座っているおばさまなんて、ソファの
上にあぐらをかいてくつろいでいらっしゃる。

そうなのだ、初めて訪れた私も、いつしか足を
伸ばしてゆったりと過ごしている。

そうやって、一人一人が安らいで過ごせるお店。

カフェにとってはそれが一番大切なことなのだ、きっと。

                   ケルビーノ

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