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こだわりのお店

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【 木の香りが漂うカフェ 「 ひつじ茶房 」 (神戸市) 】

2007-05-15 18:33:16 | 11 カフェ


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「岡本」、生まれ育った街。そして、今も大好きな場所。

この土地に対する想い入れが強くて、どうしても“岡本”に
自分の場所を作りたかったのだと。

何よりも、「自分が行きたい」、そう思えるような楽しい場所を。
そして、誰もが気軽に集まって来れるような、安らげる空間
を作りたい、生まれ育ったこの街で。

そんな想いから、お店を始めたのだという。

ここは神戸・岡本にある、【 ひつじ茶房 】。
店主、アイさんの人に対する愛に満ちあふれた、静かで
明るい CAFE なのだ。


1階には、ベトナム雑貨店【 PATRICK anh 】が。
店内を奥まで進み、木で作られた“お家っぽい”階段を2階へ。

・・と、目の前に広がってくる、ほんわりとした優しい空気。

これこそが【 ひつじ茶房 】に漂う、あたたかい雰囲気なのだ。

この安らかな空気に誘われて、店内にはいつも自然と
人々と、そして笑顔が集まってくるという。


ロフト席、靴を脱ぐラグスペース、テーブル席、ソファ、
窓の側のカウンター席。

ソファに深く腰掛けて、話に没頭する女性客。
カウンター席で語り合う、若いカップルたち。
テーブル席では、読書にふける老婦人が。

風の通り道、そして、陽光がいっぱいに差し込み、明るい。

誰もが、この場所ではゆったりと時間を過ごしている。
時間に追われることなく、大切な自分の時間を、しっかりと。

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「日々、こだわっていることは」、アイさんは言う。

常に、まっすぐ生きるということ。

CAFE をして、常にお客さんと接していると、人々の
反応が直に実感として感じることが出来るのだと。

だからこそ、いつもウソのない、まっすぐな自分で向き
合っていきたいという。
お客さんにも仕事にも、そして、自分自身にも。

いまの自分に出来ること、そして、いつも在るべき姿で、
私は“私”で在り続けよう。

店も、お客さんも、みんな一緒に年を重ねていけるように。

それこそが、【 ひつじ茶房 】の一番の願いなのだ。

                  ケルビーノ

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【 笑顔の源 】

2007-04-23 10:44:30 | 11 カフェ


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【 FARMHOUSE CAFE 】。

あたたかいこの場所には、いつも、たくさんの笑顔が
集まってくる。

編み物をしながら、ゆっくりとくつろぐ女性。
お友だちと一緒に、ランチを楽しむ学生グループ、
デートの予定を立てる、カップルたち。

みんなが自然な笑顔を見せてくれる、本当に楽しそうに。
何よりも、安らいだ明るい表情で。

見ているだけで、優しい気持ちになってくるのだ。


「しばしば、ホント、突然に、ムショーに来たくなるんです、
このCAFEに!」

何気なく、テーブルの上に置かれてある小さなノート。

その中には、この店を愛する、たくさんのお客さんからの
あたたかいメッセージが、びっしりと書き込まれている。
可愛い文字で、そしてキュートなイラスト付きで。

「この店にある、ゼンブが大好きなんです、窓から見える
風景も、すぐ側にある駅も、電車も、乗り込む人も。
この店の全てのセンスが、空間が、やっぱり大好きなんです。」

作られたものではない、お客さんの本当の気持ちが、この
小さいノートにいっぱいに書き記されているのだ。

まっすぐで、正直な気持ち。

読んでいて、クスッと笑えたり、時にはホロッと感動して
しまう。たくさんの人々の、たくさんの想いに。


「このノートは、私の元気の“源”なんです。」

そう言って、店主のkyokoさんは、ニッコリ微笑む。

「少し元気がない時も、このノートを読めば・・」、

ノートを想い出したのだろうか、少し泣きそうになって、
その後で、いっぱい、笑った。


この店を訪れた“みんな”が想うこと。

それは、「この店に出逢えて本当によかった」ということ。

そんな“みんな”に支えられて、今までやってこれたのだ。

「みんな、ありがとう、本当に。心から、想います。」

そう言ってkyokoさんは、また、笑った。

                     ケルビーノ


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【 御影ダンケに初見参 】

2007-04-19 19:35:43 | 11 カフェ


つとに有名な御影のコーヒー店「ダンケ」で初めて
本家のバターブレンドを味わった。豆だけはもう
だいぶ前から愛用している。ただ我が家ではブルー
マウンテンと混ぜて使うから、100%ものには、
まさに初お目見えとなる。

棚に並べられたコーヒーカップが、およそ100個。
客の好みでカップが選べるそうな。一個づつ異なった
柄のカップが、百近くも並んでいるのを見るだけでも
楽しい。

100%ものは、それだけの存在感があった。ストレー
トで一口啜ったが、猛烈に苦い。重た~い感じで
すと聞いてはいたが、確かに重量感がある。あらか
じめドイツ製の消化酵素を飲んで備えておいた。

シュガーもミルクもたっぷり入れたら、絶妙な味が
出現した。正面に掛けられたポスターに「禁断症状に
ご注意」とある。店主が得意になるのも無理はない。

この店の入り口に、1977年からと記してある。
創業30年となれば立派に老舗である。ここ御影には
1994年に2号店として開いたらしい。最初はJR住
吉駅の南側で創めたのだという。そこは地震で相当
にやられ、それ以後は御影店だけでやっていた。ここ
でも棚のコーヒーカップは大半が壊れたという。

昨年店主の兄夫婦が鯉川筋に同名の店を開いた。
各地にある「ダンケ」は、今では14軒にもなるらしい。

このコーヒーが税込みで450円である。日曜日に行
ったTAKASUGIが500円だった。著名店と
しては安いんじゃないか。

3時前に行ったのだが、客は途切れなく、豆の購入
者も多い。お土産用にと「簡易ドリップ」もある。
箱から袋まで黒で統一し「神戸からの贈り物」の
ロゴも印象的だ。

メニューには450円の定番の他に、500円、600円
のものもあった。ボクなら定番をダンケ、その上を
ダンケ・シェーン、そして最上級をダンケ・フィール
マルと名付ける。その方がダンケの意味がよく分り、
もっと広まると思う。

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【 Love & Music 「 FARMHOUSE CAFE 」(神戸市) 】

2007-03-22 11:30:00 | 11 カフェ


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まるで、オルゴールの音楽を聴いているかのような、
ふわふわとした、柔らかい気持ち。

この場所に居ると、ふと、そんな優しい気持ちになってくる。

例えるならば、そう、冬の寒い夜に、あったかくて明るい
「 お家 」に帰ったときの、その安心感、そして幸福感。
ほっこりしていて、ポカポカあったかい。
自然と、心が安らいでくるのだ。

ここは神戸岡本にある、【 FARMHOUSE CAFE 】。
毎日、多くの人々が“安らぎ”を求めてやって来るという、
街の可愛い ZAKKA & CAFE なのだ。

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店内は CAFE スペースと雑貨スペースに分かれており、
雑貨スペースには、多くの作家の作品が並べられている。
可愛いランプ、美しいガラス細工、ニット小物、グラス、
キャンドル、掛け時計、CD、DVD まで。


この場所は個人とお店、そして人々がつながるように、
ショールーム的に使っているのだという。
ギャラリーとして、いつも人がワイワイ集まってくるような、
そんなお店にしたいと、店主さんは言う。

そう、可愛くて美しい、こだわりの雑貨たち。

見ているだけで、瞳が輝いてくる。
手作りならではの、モノのあたたかさ、そして愛情。
そんな、商品の背景にあるものが、浮かび上がってくるのだ。

だからこそ、それらは見る者の心を揺さぶり、そして
大きな感動を与えるのだろう。

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店主さんは言う。

ここは 「 つながりの場所 」、なのだと。
一つ一つが、コミュニケーションのツールなのだ。
CAFE も、雑貨も、ゆるやかに流れる MUSIC も。
そんな色々なものに興味を持つお客さんが居て、そこに
会話が生まれ、そして、人と人がつながっていく。

そんな、「 優しい 」 空間が作りたかったのだという。

この店を構成するすべてが、お客さんにとっても自分
自身にとっても、常に居心地の良い空間であること。
雰囲気も音楽も、料理も、すべて合わせて。

「 お店 」とは、訪れるお客さんに合わせて、その時々で
どんどん表情を変えていくものなのだ。


「 でも 」 と、店主さんは言う。

いつまでも変わらないこと。

自分の部屋でくつろいでいるかのように、誰もに
ゆったりと過ごしてもらいたい。
そして何より、「 つながり 」を大切にしたい、ということ。

その想いは、ずっと変わらない。

                       ケルビーノ

                             Photo_250 Photo_256 

             Date 平日  ランチ   12:00~16:00
                        ディナー18:00~22:00
                土日祝         12:00~19:00
                定休日   木曜日・第2、4水曜日

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 「 FARMHOUSE CAFE 」 ホームページ  
    
http://farmhouse.sunnyday.jp/ 

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【 「 cafe buffo 」 (神戸市) 】

2007-03-06 11:39:44 | 11 カフェ


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「 薫り 」とは、不思議なものだ。

薫りは、人に様々なことを想い出させてくれる。

この店に入った瞬間、ふわっと漂う優しい香り。
きっと初めての香りなのに、どこか懐かしくて、
柔らかい薫り。

なぜだろう、思わず泣いてしまいそうになる。

この場所に来るといつも、そんな純粋であったかい
気持ちを想い出すんだ、懐かしい、薫りと共に。


ここは神戸北野にある【 cafe buffo 】。

初めて訪れた人でも、どこか懐かしい気持ちにさせる、
優しいCAFEなのだ。

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【 buffo 】とは、イタリア語で「お気楽」という意味のコトバ。

訪れる誰もに“お気楽”な気持ちを味わってもらいたい、
雰囲気もメニューも音楽も、すべて含めて。


人がうんと集まる場所よりも、路地で、みんなが目的を
持って「このお店に行こう」、そんなお店を目指したい。

一歩外に出れば、せかせかとした急いだ世界。
そんな中、ゆっくりと心を落ち着かせられて、ゆったりと
流れる時間、そんな空気を味わってもらいたい。
そして、本来の「自分」を想い出してもらえたら、と。

ゆっくり言葉を選びながら、店主さんはそう話す。

あたたかくて、優しい空間だ。

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この場所にいると、まだ純粋だった頃の、まっすぐな
気持ちを想い出す。

昔、生まれて初めて飲んだ珈琲の味。
初めて一人で入った喫茶店。
“良い大人”になろうと、心に誓った幼少時代。

あの頃の自分に誇れる部分と、汚れてしまった嫌な自分。

いま、あの頃の自分と話せたら、何て話すんだろう。
時に人に見せる計算高い作り笑いや、見栄っ張りで
嘘つきな自分を見せるのだろうか。

「あんなに純粋だった“僕”は、今は計算高い作り笑いを
して、見栄を張って、自分を偽って生きてるんだ。」

そんなことは、言えない。
そう、未来の自分に誇れるように、年を重ねたい。

ふと、そんなことを思ってしまうような空間、
それが【 Cafe buffo 】なのだ。

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久し振りにこの店を訪れて、ゆったり流れる時間に
身を任せる。優しくて、あったかい。


「 いつの日か 」、私もこんなお店をやってみたい。

愛に満ちあふれて、誰もがほっこり心を安らげるような、
優しいお店を。

大切な想い出と、そして愛すべき“あなた”のために。

               ケルビーノ


                            Photo_250 Photo_256

                            Tag_kanren0

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【 「 SAMA SAMA 」 CAFE & Umami BAR (芦屋市) 】

2007-02-19 11:04:50 | 11 カフェ


また一つ、めぐり逢えたのだ、人に自慢できるような、
すてきなお店に。

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ここは芦屋にある CAFE & Umami Bar
【 SAMA SAMA 】。
閑静な住宅街の中、一際目立つスタイリッシュな外観。
ホテルで長年修行を積んだという、フレンチ & 和食
シェフの手による本格料理。
400アイテム以上あるという、Drink、お酒類。

そう、ここは洗練された街 「芦屋」 が似合う、まさに
隠れ家的なレストラン・バーなのだ。

濃いブラウンが基調の、ムードある店内。
奥に伸びた赤いカウンターとテーブル席、ゆるやかに
流れるBGM。
そんな、この店を構成する「全て」が、余裕ある大人の
雰囲気を作り上げている。

・・うん、これは、いい。

「シーンを選ばずに“様様”な場面、シチュエーションで
このお店を使ってもらいたい。」

そんなオーナーさんの想いが、この店の空気に表れて
いるのだ。

店名の「 SAMA SAMA 」とは、インドネシア語で
「 どういたしまして 」や「 いただきます! 」といった
意味のコトバ。

日常の色んな場面で使われる言葉「 SAMA 」。
それにお客「様」、そして 様様 な料理と 様様 なDrinkを
楽しんでもらえるように、との想いを込めて名付けられた
のだという、「 SAMA SAMA 」と。

そう、その名の通り、「しばり」なんて一切ない、
安らいだ空気が流れる、粋なお店なのだ。

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【 SAMA SAMA 】のコンセプト、それは
「和」テイストの洋食と、「洋」テイストの和食を提供する
ということ。

お客様に何度食べても飽きが来ず、毎日でも「食べたい」と
思ってもらえるように。

高くて美味しいものはたくさんあるけれど、安くても、
お客様みんながホッと安らげるような、そんな料理に
こだわっているのだという。

オーナーさんは言う。

「この仕事をしていて本当に良かった」、と。

それは、決して特別なことじゃない。
毎日、毎日、日々想うことなのだと。

自分の手で愛情を込めて作った料理を食べてもらって
「ありがとう」の一言をもらったとき、
この店に訪れてくれたお客様が笑顔いっぱいで満足して
帰ってもらうことが出来たとき、
お食事とお酒を心から楽しんでもらえたとき、
そして何より「美味しかった」と喜んでもらえたとき、

そんな「人」と関わり合う全ての場面で、大きな幸せを
感じるのだという。

【 SAMA SAMA 】は、きっと今日も待っている、
様様な人々の来店と、そしてそのいっぱいの笑顔を。

それこそが、オーナーさんとお店の一番の願いなのだから。

そう、待っている。

美味しい料理とお酒、そしてムードを大切にしながら。
今日も明日も、明後日も。

                      ケルビーノ

       
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   「 SAMA SAMA 」 ホームページ

      http://www.ashiya-kfp.com/   

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【 FACTORY・SHOP・ORGANIC CAFE 「KAKURA」(高槻市) 】

2007-02-16 08:50:27 | 11 カフェ

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CAFEとあるから、コーヒーでも飲もうと入ったら、
いきなり目に飛び込んで来たのは、2人がロクロを廻している、
それに革製品の作業台、はて?ここはカフェ、しばし呆然!

ここは、革と陶器・紙製品の工房兼オーガニックカフェだった。

元グラフィックデザイナーのオーナーがデザインした物を製作
して販売する。

紙と竹・竹と革・異素材を組み合わせて新しいものを作る、
全てが一品物。

日本の暮らしに合うステーショナリーが無く、紙と竹を使った、
竹綴じノートを創ったのをきっかけで、和紙と竹を組み合わせた
物、陶器で創った万年カレン ダー、これらは味わいが
あって素敵だ!

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「カレンダーは軽視されている、一年毎日のように見るのに、
もらい物で、ほとんどの人がすましている。これこそこだわって、
自分の好みのものにしたい。」と言う思いから創り出したと言う。

阪急富田駅南側徒歩5分にある「KAKURA」は、アメリカ
先住民族の名前で、不変の考えや物の見方、大切な物を再生
させると言う事で名付けた。

ここの商品は「semicolon」のブランド名で東京や大阪の
インテリアショップや美術館等で販売している。


                Date   ランチ   11:00~20:00
                       定休日   日曜日・祝日

                                ウエッジ

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   「 KAKURA 」 ホームページ

      http://www.kakura.ne.jp/   

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【 パン職人が作るベーカリーCAFE 「 ROOTS 」 (西宮市) 】

2007-02-06 10:36:46 | 11 カフェ


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「 102 」。

ふと、そんな文字が目に飛び込んできたのだ、
凍えるような、寒い夜に。

はて、102って何のことだろう?

・・おいおい、今日はもう帰ろうと思っていたのだよ、
ホントを言えば。

そんな時に、急に私の気を惹こうなんて、ニクイ演出。
ミステリアスで、ちょいと意地悪。

でも、どうしても気になってしまうのだ、「102」と、
そして明るいこの場所が。

よし、入ってみよう。
電飾とライトの灯りがキラキラ輝く、可愛いお店に。

ここは西宮・苦楽園にある Cafe 【 ROOTS 】。
パン職人が作る、本格的なベーカリーメニューが評判の、
お洒落な Cafe だ。

白が基調の、ゆったりとした店内。
濃いブラウンの、丸いカーブのカウンター。
オレンジ色のライト、ピンクの灯り、地球儀を模った丸い
ランプ、無造作に置かれた海外のショッピングカート。

うん、すごく可愛い。 そして、明るい店なのだ。

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イメージは、アメリカン・クール。
POPなんだけれど、決して軽くない。
程よいインテリジェンスが、似合う場所。

そう、この場所では、「新聞」は似合わない。
ここでは「News Paper」が似合うハズ。

ふと、そんな馬鹿なことを考えてしまうぐらい、豊かで
あたたかい気持ちにさせてくれる、明るいCAFEなのだ。

店名の【 ROOTS 】には、二つの意味が込められて
いるという。「礎」と「根を張る」という二つの意味が。

礎を築いて、地域にしっかり根を張って、みんなに
愛されるお店にしたい。
そして、これからこの店に出逢う人々にとっても
それぞれの「ROOTS」になれたらいい。

そんな想いから、名づけられたのだという。

そして、ミステリアスな「102」。

この102は・・いやいや、教えるのは止めておこう。

【 ROOTS 】に行けば、教えてくれる、
ミステリアスな、その「 理由(ワケ) 」を。

                      ケルビーノ

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【 スローフード 「カフェ・コモンズ」 (高槻市) 】

2007-02-02 15:31:09 | 11 カフェ


ここはどこ?
ビルの5Fなのに、北摂の町並みが一望出来る。

夜の夜景も綺麗だろうなと思う。
ここの売りは、レンガを積み上げて作った石窯で焼く
石窯国産小麦パン、石窯国産小麦ピザ、それから、
エクアドルの有機無農薬のコーヒーだ。

Komonzu01_1

ランチ・カフェ・居酒屋&バータイムと一日で3つの
顔を持つ「カフェ・コモンズ」は阪急富田の駅前の
ビルの5Fにある。

食材はオーガニックを目指し、素材の味を生かした
スローフードをメインにした、料理を提供している。

また、内装も「スローデザイン研究会」の大岩剛一氏
による設計で、ストローベイル(藁のブロック)を
積み上げ、そこによく練った泥を塗りこんで、カウンター
ベンチやテーブル席を作っていて、やわらかい感じが
心を癒してくれる。

Komonzu02

来店した客からは「居心地が良い」「ゆったりと出来る」
と好評だそうだ。

確かに、景色を眺め、石窯で焼いたマルゲリータに
舌鼓をうち、一口ワインを口に含むと、幸せが広がる!


                Date   ランチ   11:00~14:00
                        カフェ    14:00~18:00
                        ディナー18:00~22:00
                     

                           ウエッジ

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【 カフェ ダイニング バー 「はなお」 (摂津市) 】

2007-02-02 11:41:48 | 11 カフェ

  Hanao00

オランダ国旗とハイネケンの旗がなびいていて、
オランダの田舎料理のメニューが黒板に書いてある。
ロールポーク、HACCHE(オランダのビーフシチュウ)
スペアーリブのオレンジ煮とある。

オランダ料理ってどんな物か全く知らないが、階段を
上がって行くと、オランダサッカーチームのユニホームが
飾ってあったり、チューリップ畑の写真がある。

  Hanao01_1  

お店は広くはないが、可愛いインテリアでオランダの田舎の
部屋ってこんな感じかなと思う。
テーブルに座ると、他のテーブルで人と話しをしていた外人が
こちらを向き「こんにちは」と挨拶。
何だかわからないが「こんにちわ」と返礼。
後で判ったが、この人がご主人だった。

JR千里丘駅前にある、カフェ&ダイニング バー 
「はなお」は、猫好きのオーナーが飼っていた猫の名前。

看板にも猫の絵が書いてあったが、灰皿にも同じ猫の絵が
描いてあるし、あちこちに猫グッズ、どこかかわいい。
「私の猫好きなのを知ってる、お客さんが色々と持って
来てくれるんです。」とうれしそうに話していた。

オーナー姉妹がオランダ人とイタリア人の妻でオランダの
田舎料理を中心にイタリヤ料理もメニューに加わっている。

コーヒーもダッチコーヒーで、大きめのカップに多めのコーヒー
テーブル席が中心だが、一人でも落ち着いた和やかな雰囲気で
過ごせる店だ。

今度は夜に来て、ハイネケンでも飲もうかな!

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