庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

カキネバラの本葉

2007年03月10日 | ガーデニング
あまり暖かくならないのでせっかく咲き始めた梅の花が数輪で開くのをストップしてしまいました。まだ寒い日が続くようです。
今日は庭の草取りに没頭することができました。ハコベがはびこって大きく広がり白い小さな花をたくさん咲かせています。これが種を飛ばすと大変なことになるので義母はよく「春のお彼岸までに冬を越した草を取らないといけない。」と言います。なるほどと思うのですが例年、なかなか間に合いません。特に今年は冬場暖かかったので草の生長も旺盛です。まだまだ小さなものがいたるところに残っているのですが、少しだけスッキリした庭を眺めて満足感に浸りました。
去年は寒い冬で今頃は食べ物に困った野うさぎ(近くの藪に住んでいるらしい)にバラの枝や新芽をずいぶん食べられてショックを受けたのですが、今年は被害が少ないようです。でも物色しているのでしょうか、草取りをしていてフンがあちこちにあるのを見つけました。体にいいハーブもまだ伸びていないし、こぼれ種で大きくなっていた赤い葉のレタスがみんな食べられていました。

画像は今朝のカキネバラの様子です。本葉が出てきたので葉の様子からバラに間違いないかと思います。同じ日に蒔いて同じ日に芽が出たノイバラと同じ位のスピードで生長しています。まだまだとても小さくて弱々しいのでうまく育ってくれるか心配ですが、毎日ポットをのぞくのがとても楽しみです。
ちなみにカキネバラの種を蒔いたほかの2つのポットからはまだ芽が出ていません。このポットからは4本芽が出ましたが種の大きいのと小さいのがあったので芽がとっても小さいのもあります。一丁前に芽が出たので様子を見ています。

他にブラッシュ・ランブラーやロサ・ニチダ、スイートブライアー、テリハノイバラなども発芽してきました。
コメント (2)
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