スミス
2006-03-16 | CD
Hatful of Hollow/ The Smiths
ここにきて、かなり忙しく、ただでさえ容量の乏しい脳の中から重要な事項がドボドボと溢れ出していくようで、でも、うんざりしつつも、なんとなく忙しさを密やかに楽しんでるようなヘンな状態。
そんな時に、こんなモン書いてるっていうのもどうかと思うわけだが、「こんなことしてていいのか?」という微妙な焦燥感がテンションを下げまくり、それはそれで、たいそう趣があるわけである。
数ヶ月前にアマゾンの980円セールみたいなバーゲンで大人買い(大人げない?)したCD群をようやく開封した。
スミス中心。
このアルバムは2ndにしてベスト?シングルB面集?という奇妙な位置づけの作品ながら、「William,It Was Really nothing」で始まり「Please,Please,Please,Let Me Get What I Want」まで、見事なまでに名曲がズラリと並ぶ、恐るべき名盤となっている。
エントリーしてるくせに、こんなこと言うのもナンだが、この名盤に今更、特に書くこともないわけである。
しかしながら、この、才能が無尽蔵にドボドボと溢れ出しているような感じって、ちょっと異常かもしれないなと、あらためて感じ入ってしまう。
モリッシー新譜の噂もチラホラ。