暫くブログの更新サボってましたが
久々の駆け足更新です。
憎っくきコロナの緊急事態宣言の下
ナカナカ釣りに行けなかったので
先の浮き作りと並行して
八枚・九枚・十枚合わせを作ってました。
此れは、釣友の伊賀の迷人のリクエストで
50cm位のセミカンのリクエスト
普通なら〇枚合わせで、径〇㎜ボデイ〇㎝で
足が〇㎝等聞くのですが、どうせリクエスト通り
作らないのを学習してはるんでしょうか
細かいことは言わはりませんでした。
先ず、何時もの様に羽根を中性洗剤できれいに洗い
一週間程乾燥させた後、羽根の裏側を捲ります。
この時、先端から捲るとキレイに剥がれます。
其々、羽根の太さと硬さを合わせて組み合わせ
整形に掛かります。
ほんでから何回かの仮巻きを
繰り返したら
接着して、はみ出た接着剤を削り取り
塗りに掛かります。
3回目の塗りの後、肩と足元に補強を兼ねた
絹糸を巻き
竹足の整形後
4回目の塗りに
この後、ラインと印を入れ終わったら
銘を入れ仕上げ塗り
一週間程放置して水ペーパーとコンパウンドで
磨き終わったら、ボデイの出来上がり
この後トップに目盛りを入れて
完成です。
今回は太パイプトップと
2㎜のPCトップでした。
本日の一枚 大西ユカリと新世界 - 実録大西ユカリショウ
で、次回の浮子は全長52cmで
ボディ長4cmで太さが17mm
トップはソリッドで30cmの太さ2mm
最後に脚は15cm位の浮子をたったの1本
お願いします。
今回はご期待に添えるよう頑張りましたが、何時の間にか暴走してたのかしら。
きっと、此の次には似たのが出来るかも(爆)