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団長の雑技的時折BLOG

「山と渓谷のへっぽこ雑技団」のサイドレポートです。登山関連インフォメーション、山の本・映画・・etc.

NHK『氷壁』

2005年09月01日 | インフォメーション
「2ちゃんねる」で早くも、魚津役は誰がいいとか、ゴチャゴチャ始まってました。
あくまでも「2ちゃんねる」の会話ですので、そこそこに聞いておくという範囲での紹介です。
2ちゃんねる「氷壁」

他に、出演予定者が三つ峠で岩登りのトレーニングをはじめたらしいといううわさも・・・。あくまでも、うわさですが。


まったく別のインフォですが、沢木耕太郎の『凍』の発売日は9月30日に決まりました。


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NHK山岳TVドラマ

2005年08月26日 | インフォメーション
NHKが山岳TVドラマの放送を発表
 
「クライマーズ・ハイ」 日程未定
佐藤浩市、岸部一徳、赤井英和、岸本加世子、大森南朋 他
・原作・横山秀夫、脚本・大森寿美男。85年日航機事故の取材に当たった地元紙記者が目にした極限状態での命の重さと家族の絆。

平成6年1月より 毎週月曜
9:15 氷壁 出演者未定
原作・井上靖。穂高登山で同行した友人が死亡、その真の原因を探ろうとする。

氷壁のキャスティングの発表が楽しみです。
「クライマーズ・ハイ」日程など詳細がわかり次第また。


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「百の谷・・」単行本化

2005年08月12日 | インフォメーション
沢木耕太郎の長編ドキュメント「百の谷、雪の嶺」が9月に単行本化されることがきまったようです。掲載された新潮8月号が手に入りにくかったこともあり、読むことの出来なかった人に朗報です。
ギャチュンカン北壁の登攀についてはすでに山野井泰史自身の手で『垂直の記憶』の中に記されていますが、第三者の目から見た山野井と妙子のドキュメントはまた別の意味で引き込まれるものがありました。

他にもいくつか単行本化・DVD化される予定があるようですから、列記しておきます。

8/23「オンサイト!(1)」(講談社/尾瀬あきら) [amazon]
8/26「運命を分けたザイル(DVD)」(ポニーキャニオン) [amazon]
9/24「遠き雪嶺」(角川文庫/谷甲州)
9/下「ジャンキー・ジャンクション」(早川文庫/谷甲州)
9月「百の谷、雪の嶺」(新潮社/沢木耕太郎)

ニュースソースはクライミング・ブック・ニュース です。
ありがとうございます。


お知らせ

夏休みです。しばらく、更新をお休みします。



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単行本化でタイトルがかわったようです。『凍』だそうです。05/8/25

NHK 双六谷

2005年08月07日 | インフォメーション
■NHK綜合テレビ[ニュース10]で双六谷を放映予定
NHK名古屋支局が制作した北アルプス双六谷の映像が8月10日(水)夜10時の[ニュース10]の中で放映されます。
登山家の大内尚樹さんらが7月30日~8月2日の取材に同行して協力しました。
(情報提供=簑浦登美雄)

ソース 白山書房(山の地獄耳ニュース)

8.11追記
予定の変更があったのでしょうか。放送されたのはクワウンナイ川だったそうです。


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渓遊会少年隊、TVに・・・

2005年07月20日 | インフォメーション
宇都宮渓遊会のHPからの情報pickupです。
7月24日、テレビ東京の日曜ビッグバラエティ「大自然といきる!ガイド人物語」(20:00~21:45)に宇都宮渓遊会少年隊がでるそうです。
たぶん、『渓流』2005・春号の表紙になっていた少年たちだと思うのです。ということは渕語りの翁・瀬畑氏も登場でしょうか(?)


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『渓流』2005夏号

2005年07月19日 | インフォメーション
つり人社『渓流』オンラインショッピング

じつは、このムック本はただいま品切れ中。あわてて某書店の本店に電話をして残っていた一冊を取り置きにしてもらってようやく手に入れました。やはり、知ってる人しか知らないムック本とはいえ人気は根強いものがものがあります。

特集は「ほんとうは誰にも教えたくない、僕だけの秘密の池、沼。Vol.2」です。

知床「銀の滴ふる、最果ての鷲の宿」は引き込まれる写真と文でした。ちっとだけ、抜粋サービス。
ヒグマに遭遇した私は、「危険だから役場に電話して撃ってもらったほうがいいですよ、民家のすぐそばだもの」と息巻いて進言した。
しかし川村さんは、「何も悪さしたわけでもないのに、ほっとけばいいっしょ」と真剣なまなざしで返した。
シリエトク、地の果てるところ・・・。そう、ここはクマたちの土地なのだった。


一年に春と夏の2回しか発行されないこの『渓流』にはいつもハラハラさせられます。いつが発売日なのか決まった日があるわけでないのです。本を買うのにそんなにハラハラドキドキしてどうするのだ思うかもしれませんが、それくらいの価値は十分過ぎるぐらいあるのですよ。


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富士スバルラインのマイカー規制!

2005年07月02日 | インフォメーション
だらだら履いていたスタッドレスタイヤの交換に「イエローハット」に行ってきました。
雨の日のスタッドレスはスリップしやすくて危ないので、こんなにいつまでも履いていてはいけませんよね。
その待ち時間に見たパンフレットの中に富士スバルラインのマイカー規制の情報が・・・
今年は例年とは違うようなのでご注意!

富士スバルラインのマイカー規制!!

*例年富士山の自然保護と特に混雑する日の交通渋滞解消のため、8月上旬から8月中旬に「富士山さわやかデー」としてマイカー規制を行います。
●平成17年度は災害復旧工事のため、次の期間、マイカーでは、富士スバルラインの通行はできません。
平成17年7月27日(水)~8月31日(水)

なお、7・8月は規制日以外のひは24時間通行できます。


富士河口湖富士線有料道路←詳細はこちら


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尾瀬沼野営場

2005年06月16日 | インフォメーション
【2005.6.6】

今年も尾瀬沼野営場は休止です。一昨年、奧鬼怒から尾瀬にぬけた時に予定の幕営地が閉鎖されていてがっかりしたことを思い出しました。

キャンプ場から出される排水が環境に良くないそうです。

観光バスをしこたま送り込んで、山小屋という名の旅館で風呂まで使わせておいて、幕営の排水が悪いというのだから理解に苦しむ説明です。

詳しくはこちら↓

尾瀬沼からのお知らせ  

尾瀬汚染の最大の原因は「観光地化」にあるとおもうのですが、いかがでしょうか。

『黒部源流を行く』NHK総合・再放送のお知らせ

2005年06月16日 | インフォメーション
【2005.5.6】

97年9月にNHK総合で放送された志水哲也氏の大自然スペシャル「黒部源流を行く」1時間20分が、久しぶりに再放送されます(全国放送)。内容は黒部上ノ廊下、岩苔小谷大滝登攀シーン、赤木沢など。オンエアーは深夜です。日時は2005年6月8日(水)AM2:40~4:00マデ:NHK総合

登山・山岳切手

2005年06月16日 | インフォメーション
【2005.5.6】

5月2日から登山・山岳切手が郵便局で売り出されています。





名称 登山・山岳切手

種類 50円郵便切手

意匠 (1) 槍ヶ岳

(2) ミヤマオダマキ

(3) 穂高岳

(4) ハクサンイチゲ



発行日 平成17(2005)年5月2日(月)

シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)

印面寸法 縦30.0mm・横22.5mm

版式刷色 オフセット6色

写真撮影 (1)(3)白籏 史朗 (写真家)/(2)(4)木原 浩(写真家)

デザイン 森田 基治(切手デザイナー

浜田真理子『romance』

2005年06月12日 | インフォメーション
【2005.4.12】
今日は、登山とは関係のない内容です。前の記事も登山とはつながりにくく、かろうじて”金子みすゞ”の「きりぎりすの山登り」に助けられました。

日曜日には広沢寺の弁天岩で岩トレをやってきたというのに、そのことにはふれもしないで、アメブロのリニューアルにまつわる「CSS編集・・・」と「TBができない騒動」に浮かれているオマエはいったい何なんだ!(x_x)☆\(-_-メ)バキ

じつは、アメブロ内にもうひとつブログを立ち上げたので、近々そちらのほうに登山とは関係のない内容のものを書いていくことにします。ということで、今日はゴメンナサイ。

mariko live~romance~
浜田真理子
インディペンデントレーベル

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浜田真理子を聞く度に、この震え、揺らぎの系譜を思いつつ、細く伸びるヴィヴラート音声に身体を寄せるのだ。それは、情けや癒しを押し付ける日本的な湿潤でなくて、渇いていてしかも暖かさがある。そのことが稀有なのだ。そして間がある。この余白で聴者は夢を見て、次の一音で旅人になっている。時間をを掛けた一音一語が、真綿になった五体の毛孔から直接浸み入り後戻り不能になる。 (音楽プロデューサー 大木雄高)引用抜粋


2004年7月にTBSテレビ『情熱大陸』に取り上げられて、話題になりブレイク。
私は日曜の夜は山帰りで疲れきっているか、まだ帰り着いていないかで、まずこの番組を見ることはありません。

しかも、こう言ってはなんですが、音楽には造詣が深いとは言えないほうです。ただ、感だけは働くらしく(運がいいだけかもしれませんが・・)、あまりCDにハズレることはありません。

今日、手に入れて直ぐ聞いたのですが、この感じはいったいなんなのでしょう。表現のしようがないのですが、頭の方から血が引いていくというのでしょうか不思議な感覚でした。DVDも一緒に買ったのですが、これは明日見ることに・・・。今日はもっとCDを・・。

『情熱大陸』のプロデューサー・寺中桂子は「浜田真理子は伝染する」と言う。へっぽこ団長の感染源は月の音さん です。

ありがとうございました。素敵なウイルスでした。


乳頭山遭難事故

2005年06月12日 | インフォメーション
【2005.4.3】
アメブロ停止中に大量遭難事故が発生。サッカー・ワールドカップの最終予選の日本VSバーレン戦と森進一夫妻の不仲騒ぎの影に隠されてマスメデアではあまり大きくとりあげられませんでしたが、一歩間違えば大量遭難死にも繋がりかねない事故でした。

乳頭山で秋田県の登山グループ43人が遭難、入山から約36時間後に雫石町側で救助され、無事下山した事件は、吹雪で視界を失いながら勘に頼り、コンパスや地図を使わなかったために起きたことが、31日未明に開かれた会見で明らかになった。県警によると、これまで県内であった冬山登山での遭難は、過去10年間で11件あり、4人の人命が失われていた。山岳救助の専門家が語る過去の事例は、学ぶべき教訓を示唆している。  無事生還した「山楽会」のメンバーら5人は31日未明、雫石町役場で記者会見した。
リーダーの斎藤重一さん(73)は「何十回も登った山なので、まさか逆に行くとは思わず、おかしいと気付くまでコンパスを見なかった」と説明。「うぬぼれから間違いを起こした。山の原則から外れていた」と後悔した様子だった。  一行は、「天候が悪くなれば引き返せばいい」(斎藤さん)と、山に入っていた。だが、途中の田代平山荘で昼食中に天候が急変。ルートを示すポールが飛ばされるほどの暴風雪に遭い、29日午後7時半にビバーク。ブナ林の中で簡易テントをかぶり、朝まで歌を歌ったり、励まし合ったりしてしのいだという。  斎藤さんは「尾根で1カ所だけ携帯電話がつながる場所を見つけ、連絡した。救助隊員が登ってくる姿に、涙して喜ぶ女性もいた」とも話した。(asahi.com)

まったくもって、お粗末極まりない事故でした。雪山や藪山で方向感覚を失うことはないことではありませんが、コンパスさえ出していれば反対方向の雫石に向かって降りていることぐらいは解るはずです。その程度の輩が単独で救助を求めに行くこと自体が問題なのであり、助かったのが不思議なくらいです。

こうした事故のたびに<中高年登山>がひと括りにされてしまうのが、もうけっして若くないぽこ団にしてみれば本当に不愉快です。

ちょっと、タイムラグがありますが、あまりにも不快なので一言でした。



連休はテントで「鍋」

2005年06月12日 | インフォメーション
【2005.3.18】
ここのところ<阿弥陀北西稜><権現東稜>と雪稜登攀で軽量化作戦のためつつましい山の食事が続きましたが、こんどの連休は奧利根・日崎山なので少しリッチな食事ができます。

山海鍋です。リッチと言ってもテントのリッチですからそんなにすごくはありませんが、中に入るものは

ボイルホタテ、鱈、ウィンナ、つみれ、白菜、エノキダケ、舞茸、シイタケ、ネギ、マロニー。

スープは「おでんだしの素」です。

これだけあれば、テントでは大ご馳走です。テント中が湯気だらけになり結露でびっしょりですがみんなごきげんです。そして、持ち寄ったつまみと酒があります。

奧利根はまだ冬と春の間です。ことしなど残雪の山というより冬山に近いかもしれません。しかし、やがて訪れる春の予感をたっぷり含んだたおやかな季節です。


青森は大雪・・・・

2005年06月12日 | インフォメーション
【2005.3.3】
へっぽこ雑技団青森支局から大雪画像が届きました。
19年ぶりの大雪だそうです。昨日のNHKニュースではラッセル車が雪に乗り上げて脱線したとか???
青森駅周辺でこれだけ降ってるのはすごい

旧青函連絡船・八甲田丸


町並み


アスパム公園

湯河原に雪が・・・

2005年06月12日 | インフォメーション
【20052.27】
朝起きて、パソコンを開いてRSSでチェックすると田口ランディさんのブログが更新されていました。
このブログの更新頻度は感心するほど多いのです。プロの作家さんだからあたりまえといえば当たり前なのかもしれませんが、発想の多様さとポリシーというかスタンスの確かさが好きでかなりのヘビー読者です。

なにやら、湯河原に雪が降ったのだそうです。熱海の少し東京よりの温泉町で有名なこの町に雪が降るのは本当にめずらしいことですよね。

湯河原で一番先に思いつくのは幕山公園に幕岩のフリークライミングです。幕山公園の梅祭りの頃にポカポカの日差しをうけて取り付く岩場はなかなかいいものです。
悟空スラブを登ると海も見えて「おー・・・」という感じです。ここのところすっかりご無沙汰ですが、こんど久しぶりに行こうかなという気になりました。

関連情報ですが、来年から「梅祭り」の開催期間中は幕山公園は有料になるのだそうです。議会で決まったらしいのですが、昨年の幕営禁止の決定に続いて条件が増えてしまいました。クライマーのみなさん、マナーに注意してこれ以上規制が強くならないようにしましょうね。