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団長の雑技的時折BLOG

「山と渓谷のへっぽこ雑技団」のサイドレポートです。登山関連インフォメーション、山の本・映画・・etc.

続・高速道路料金ケチケチ作戦

2006年05月31日 | 小技
5月25日UPの高速道路料金ケチケチ作戦のことですが、あるブログにコメントをしておいたら、裏技を教えてもらいました。
 通勤割引は最初の1回目の100キロ以内が有効ということですが、2回目からも別のETCカードを使うことによって最初の回となるのだそうです。3枚持っておけば3回半額になるということなのですよね。
 う~ん。あくまで『裏技』です。不法行為ではないようですね。
 さっそく、ETCカードを増産せねば・・・

高速道路料金ケチケチ大作戦

2006年05月25日 | 小技
 21~23日の3日間で越後只見の守門岳と浅草岳に行ってきました。4月に悪天に見舞われて失敗した山ですが、今度はピーカンの大天気にめぐまれて完登です。

                     守門岳
                     浅草岳
 
 記録はHPにUP済みですので、こちらを見てください。

 さて、ケチケチ大作戦ですが、JT・日本高速道路公団などのETC割引サービスを使って格安に長距離走行しようという作戦です。こまめにやれば、年間馬鹿にならない割引です。

 基本はどちらも50%割引になる【早朝深夜割引】【通勤割引】をうまく使うこと、そのためには若干の早起き、時間待機もいとわない努力も必要です。そんなエネルギーがあったら他のことに使ったほうがいいよという向きにはお薦めできませんが、検討の余地はあります。
 
 ここで、大事なことはどちらの割引も100kmを超えて走行しては無効になってしまうということです。また、通勤割引は朝夕最初の1回だけで時間内でも2回目からは無効です。

 今回は使いませんでしたが、0時~4時まではいくら走っても30%引きです。

では、こんどの山行での実際例です。

往路

 ・東名 横浜町田ー東京(19.7km)750円×50%=400円
    5時に東名に乗って【早朝深夜割引】成功
 ・関越 練馬ー東松山(39.5km)1400円×50%=700円
    環八の流れが悪くひやひやしたがぎりぎり6時に間に合い【早朝深夜割     引】成功
 ・関越 東松山ー月夜野(91.7km)2550円×50%=1300円
    月夜野を時間内にいったん降りて【通勤割引】成功
 ・関越 月夜野ー小出(73.3km)2450円
    この間、残念ながら割引なし。

復路 

 ・東北道 西那須野塩原ー羽生(99.7km)2750円×50%=1400円
    7時に西那須野塩原に到着。夕方の【通勤割引】成功
 ・東北道 羽生ー川口(39.4km)1350円
    この区間、割引なし。
 ・首都高 700円 【平日夜間割引】10%引き 630円
 ・東名 東京ー横浜町田(19.7km)750円×50%=400円
    港北PAで15分程の時間調整で横浜町田を22時10分に降りて【早朝深夜割    引】成功

 都合、往路7150円-3100円=4850円、復路5550円-1770円=3780円で4870円のお徳でした。

詳細はこちら→ドラなび   

   

「百均」でつくろうアンチ・スノー・プレート

2006年05月19日 | 小技
 春の残雪登山で苦労するのが、アイゼンの雪団子ですね。日が高くなってくると、ピッケッルでいくらたたき落としてもきりがないほどです。
 だから、当然ですが、ほとんどのメーカーのアイゼンは専用のアンチ・スノー・プレートが売られています。しかし、これも古くなって傷だらけになってくると、却って団子の原因になってしまいます。毎年に1回、団子のシーズンを前にして買い換えるという人もいるくらいです。
 しかし実際には、それも何かもったいないのではないかという気がしてひらすらピッケルでガンガンやっているのが、ほとんどの山ヤの現実ではないのでしょうか。

 そこで、団長は考えました。自作の格安アンチ・スノー・プレートです。

 まず、「100円均一ショップ」で、PPのファイルを1個買ってきます。なるべく丈夫そうなやつを選んでください。当たり前ですが、色は何でもかまいません。表紙のPPの部分を切り離します。使うのはここです。他のところは、いらないので、ゴミ箱に棄ててください。



1.薄手の紙でアイゼンの型紙つくりPPにマジックなどで線を書きます。

2.はさみで切り抜きます。

3.かかとの部分はこんな具合に。



4.アイゼンに取り付けます。ビス穴があるタイプでしたら、穴を開けて固定します。(アイゼンにビス穴がないかといって、絶対に穴をあけようとしないでください。それが原因でアイゼンが破壊しても保証の限りではありません。)

 ただし、この自作プレートの最大の弱点は、割れやすいことです。アイゼンをつけた状態で岩場を歩くとほぼまちがいなく割れます。対策はただひとつ、スペアーを持って歩くことです。100円で4,5セットできるはずですから山行にあわせてスペアーを必ず持っていってください。

 さぁ、これで残雪の春山の快適歩行はあなたのものです!なんちゃって(^^ゞ






 

臭い

2005年06月09日 | 小技
【2004.10.31】
何日も山に入っていると悩まされるのが、臭いです。
自分で臭っても「うっ!」とくるくらいですから、かなりひどいわけです。

世間でも山ヤは臭いというイメージが定着しているらしく、私は駅の中をを歩いていて女子高生「クサソ~」とささやかれたこともあります。

山にいるときは、もうどうしようもないのであきらめていますが、せめて何とかしたいのが衣類に染み付いた臭いです。

木綿の製品はまだいいほうですが、山の衣類にたくさん使われている化繊についた臭いはなかなか落ちません。山に入る前から、山ヤの私たちでさえ「うっ、クサッ!こいつ。」と思う人もいます。
こういう人はほとんどの場合、このパターンです。

「ファブリィーズがいい」とか「漂白剤を入れて洗濯」とか、みなさんいろいろやってるみたいですが、私がやってる方法はこれです。


部屋干し洗剤+ハミングフレア(別にどこのメーカーでもいいのですけど・・)です。
けっこう、効果があります。試してみてください。