8/21~23の日程で富士川支流の探索遡行に行ってきました。
恒例のろうまん山房のガイド遡行ですが、今年はボクの身体の自由がきかずサッパリ山にいけないという事情に加えて、いつもの釣り集団「にんにく」の日程調整が不調ときてダブルパンチをくらった格好になって、数年来の恒例行事の危機でした。
しかし、そこは蛇の道は蛇、イワナの道は淵ですよ。継続は力というワケで強引に「平日なら一人のガイドでも我慢できるでしょう」と主宰の高桑さん(ボクは高桑さんがシャイなことを心得ているので面と向かっては「師匠」とは呼ばないことにしてしているのでここでもチョッとがんばってほぼタメですョ)を引っ張り出すことに成功しました。
なにせ、この半年の不摂生のおかげをもって、体脂肪率UP、筋力・持久力ともに激減の今日この頃ですから、なるべく軟弱の遡行を探しに探して落ち着いたのが富士川支流の探索とアイナリマシタ。
再び「恒例」で恐縮ではありますけれど、恒例の前夜泊は我が家にして、久しぶりの邂逅を祝し、この間の私め団長の不調を酒の肴に怪気炎をあげ、ここでは言えない内緒のおいしい沢の情報をゲット。
翌朝、5時に我が家を出発。東名富士川PAで朝食をとったところで、ETC専用出口を発見。「富士川の支流で遊ぶんだから富士川で降りればいいんじゃないの?」この素直な疑問はピッタシカンカン。大幅に時間短縮、高速料金短縮して10号線から52
号線へ、篠井山登山口付近の奥山温泉へ。
じつは富士川支流に最終決定したのは、この奥山温泉というのが妙に気に入って「もしかしたら山の一軒宿なんかだったら最高だね」と幻想をいだいていたんですが、現実はそういうあまえを許さずただの町営立ち寄り湯(申し込みで宿泊もできるらしいけど、まぁ遠慮しておいたほうが無難かもね・・)に過ぎないことが判明。一軒宿自炊のベース釣行の夢ははあえなく消えてしまい、奥山温泉のさらに深部へと車を乗り入れた今日の沢は大洞沢を左にわける無名の沢。
東海道自然歩道に沿ったこの沢は、これは期待していいかもしれないと思わせる絶妙の渓相でした。車を止めて14,5分程入ったところで沢に降りて「さぁ・・」とザックをさぐったのですが竿がない!はい、車に置き忘れてきました。渓流遡行に竿がなくては話が始まりません。あわてて引き返してナントカ事なきを得たのですが、やはり久しぶりの渓ですっかりボケってしまっていたようです。なにせ、デジカメも家に置いて来てしまっているくらいですからボケもそうとうのものです。エントリーに画像がないのはそんなわけなんですが、どーもです。(^^ゞ
初日のこの沢は車が入らなくなる辺りまで来るととポチポチと釣れ始めましたが、型がいまひとつでした。というよりもどれもはっきりいえば小さい。完璧なリリースサイズですね。
とは言っても、久しぶりの釣果でもありすべてリリースしたもののアマゴの顔も見られたし、「よかったよかった!!」ですよ。
釣りは途中で止めて峠まで登って見たのですが、結局この沢は峠まで並走していました。
山道を下り元に戻って、念のために身体を調べてみるとやはりヒルが・・・。この時期、このあたりはやはりヒルは遡行の友ですね。念のためにキンカンを持ってきて良かった!
この日は、少し下ったところの駐車スペースに車を止めて、河原にタープを張って一夜を過ごすことにしたのですが、久しぶりの焚き火と酒の夜はこたえられませんでした。
長くなってきたので、きょうはこのあたりで・・・
次回は翌日8/22福士川支流猿音沢ですョ。
恒例のろうまん山房のガイド遡行ですが、今年はボクの身体の自由がきかずサッパリ山にいけないという事情に加えて、いつもの釣り集団「にんにく」の日程調整が不調ときてダブルパンチをくらった格好になって、数年来の恒例行事の危機でした。
しかし、そこは蛇の道は蛇、イワナの道は淵ですよ。継続は力というワケで強引に「平日なら一人のガイドでも我慢できるでしょう」と主宰の高桑さん(ボクは高桑さんがシャイなことを心得ているので面と向かっては「師匠」とは呼ばないことにしてしているのでここでもチョッとがんばってほぼタメですョ)を引っ張り出すことに成功しました。
なにせ、この半年の不摂生のおかげをもって、体脂肪率UP、筋力・持久力ともに激減の今日この頃ですから、なるべく軟弱の遡行を探しに探して落ち着いたのが富士川支流の探索とアイナリマシタ。
再び「恒例」で恐縮ではありますけれど、恒例の前夜泊は我が家にして、久しぶりの邂逅を祝し、この間の私め団長の不調を酒の肴に怪気炎をあげ、ここでは言えない内緒のおいしい沢の情報をゲット。
翌朝、5時に我が家を出発。東名富士川PAで朝食をとったところで、ETC専用出口を発見。「富士川の支流で遊ぶんだから富士川で降りればいいんじゃないの?」この素直な疑問はピッタシカンカン。大幅に時間短縮、高速料金短縮して10号線から52
号線へ、篠井山登山口付近の奥山温泉へ。
じつは富士川支流に最終決定したのは、この奥山温泉というのが妙に気に入って「もしかしたら山の一軒宿なんかだったら最高だね」と幻想をいだいていたんですが、現実はそういうあまえを許さずただの町営立ち寄り湯(申し込みで宿泊もできるらしいけど、まぁ遠慮しておいたほうが無難かもね・・)に過ぎないことが判明。一軒宿自炊のベース釣行の夢ははあえなく消えてしまい、奥山温泉のさらに深部へと車を乗り入れた今日の沢は大洞沢を左にわける無名の沢。
東海道自然歩道に沿ったこの沢は、これは期待していいかもしれないと思わせる絶妙の渓相でした。車を止めて14,5分程入ったところで沢に降りて「さぁ・・」とザックをさぐったのですが竿がない!はい、車に置き忘れてきました。渓流遡行に竿がなくては話が始まりません。あわてて引き返してナントカ事なきを得たのですが、やはり久しぶりの渓ですっかりボケってしまっていたようです。なにせ、デジカメも家に置いて来てしまっているくらいですからボケもそうとうのものです。エントリーに画像がないのはそんなわけなんですが、どーもです。(^^ゞ
初日のこの沢は車が入らなくなる辺りまで来るととポチポチと釣れ始めましたが、型がいまひとつでした。というよりもどれもはっきりいえば小さい。完璧なリリースサイズですね。
とは言っても、久しぶりの釣果でもありすべてリリースしたもののアマゴの顔も見られたし、「よかったよかった!!」ですよ。
釣りは途中で止めて峠まで登って見たのですが、結局この沢は峠まで並走していました。
山道を下り元に戻って、念のために身体を調べてみるとやはりヒルが・・・。この時期、このあたりはやはりヒルは遡行の友ですね。念のためにキンカンを持ってきて良かった!
この日は、少し下ったところの駐車スペースに車を止めて、河原にタープを張って一夜を過ごすことにしたのですが、久しぶりの焚き火と酒の夜はこたえられませんでした。
長くなってきたので、きょうはこのあたりで・・・
次回は翌日8/22福士川支流猿音沢ですョ。
