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団長の雑技的時折BLOG

「山と渓谷のへっぽこ雑技団」のサイドレポートです。登山関連インフォメーション、山の本・映画・・etc.

フライ・タイイング作業台あげます!

2007年06月17日 | 渓流釣り


ヒマだったので、フライ・タイイングの作業台を作っちゃいました。要するに毛鉤制作の台です。

自分の分は、もうあるので、リアルの人限定ですがプレゼントします。欲しい人は「裏山談話室」にでもカキコしてください。匿名でも判ると思うので適当に・・・

メールでも良いのですが、掲示板があまりにもさみしい~のでにぎやかしにお願いします。

とりあえず、2台だけですが欲しい人は遠慮なく!

それから、バイスは付いていません。念のために。今度どっかで会うときに持って行くようにします。郵送の場合は着払いでおねがいしますネ。





フライ・タイイング

2006年08月04日 | 渓流釣り
何でも試してみたい団長の病気???

去年の冬からコツコツ揃え始めたタイイングツール。
試しにいくつ捲いてみたのですが、団長って意外に器用かもしれません。
魚が相手にしてくれるかどうかは別にして・・・・



作業台もDIYでいろいろ買い揃えた自作です。こうして写真で見るとなかなかの出来ばえじゃありませんか。エヘン。

テンカラ毛鉤

2005年07月19日 | 渓流釣り
通信販売で毛鉤を買いました。まだ、現物を見ていませんが2、3日のうちに送られてくるようです。通販と言っても、大手通販ではなく、奥多摩のキャンプ場の釣り好きのオーナーが作った自作物で手作り感いっぱいの毛鉤なんです。

パターンは蜂です。ヘッドは朱の絹糸、ボディは茶の毛糸、黄の絹糸を使用。
ハックルは視認性が確保でき、魚に不信感を抱かれにくい、白に近いナチュラルグレー。
フックサイズは11番の基本サイズですね。価格、4個で1000円です。(・・と説明がついてました。)

今週、新潟の仙見川に入りますから、間に合えばさっそく使ってみます。なんでも生けすのように岩魚がいるということですから、テンカラでの初釣果ということになるかもという淡い期待を抱いて行って来ますね。

釣れたら、この毛鉤の作者のサイトを大々的にリンクしちゃいます。乞う、ご期待。

フライを巻くための道具をタイイング・ツールというのだそうですが、釣り具屋さんでみるとガラスケースにおさまってけっこうな値段のものばかりなんです。なんかこう、"hobby"っていう感じがしてこういうの好きなんですが。今のところは、まず、釣りに専念してテンカラ最初の一匹目をゲットしなければ・・・。

とは言っても、全く釣れないのも情けないので今回は、餌・チョンチョン・テンカラの三本立てでいってきます。


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テンカラ修行

2005年06月16日 | 渓流釣り
【2005.5.23】

 

今日は丹沢へ。
また、仕事をサボった!という罵声が飛んでくるのがわかっているので伏せておこうと思ったのですが、我慢できないので発表してしまいます。

ただし、今日はサボったのではなく、仕事の流れでお休みです。本当です。信じてもらえますか。

朝、友人から電話が入り、丹沢・宮ケ瀬湖にかかるやまびこ大橋で合流。塩水橋に車を止めて、本谷川沿いの林道をあるくこと30分。本谷橋あたりでまずビールを飲んで仕度をしました。いや、ビールを飲まなくても仕度はできますが、そこはそれ、なんですね。

朝からチャンと釣ってたつり人はうれしそうに3尾ほどぶらさげて帰っていきましたが、もたもたしていたアタシたちにはさっぱりアタリが来ません。まぁ、へぼですからね。仕方がないんです。

「もう帰ろうか」と言っていると、岩の隙間から顔をだしたんですよ。
ところがですね、食いがたってないというのですね。毛ばりのすぐそばまで寄ってくるのですが、きびすを返すというのですか、すっと帰ってしまうのです。そんなことを何回か繰り返してわけですね。開高健氏によれば「も、しんぼうたまらん!」と言ってお魚さんは毛ばりに食いつくことになるのですが、何が気に入らないのか結局そっぽを向かれてしまいました。

しかし、かわいいですね。いとおしいですね。今日はお姿拝見で満足しました。
今年は、釣れる予感がしますよ!!!!!!。

イワナの骨酒

2005年06月12日 | 渓流釣り
【2005.4.8】

釣りキチ三平 (2)

講談社

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きのう、BOOK-OFFでさがしていた『釣キチ三平』のイワナ釣り編(2)と渓流釣り編(12)を偶然みつけて、一気に読みました。狸を食べちゃう大物イワナの登場する有名な奴です。

いやぁ、わくわくしますね~。、まだまだ雪稜登攀の計画もありますが、気持ちはけっこう前倒し気味になりつつあります。

 


釣りあげたイワナを焼きながら囲む焚き火と酌み交わす酒は沢登りでの至福のひとときです。

南会津の名渓・御神楽沢でのことです。先行の釣師に先を越されてあわや坊主かという時にやっとリ-ダーが吊りあげたイワナで「イワナ酒」をすることになったのですが・・・・

「酒は・・・」
「・・・・・」
「誰も持ってないの??」
「うん。昨日飲んでしまった。」「さっき、飲んでしまった。」
「・・・・・」

「バーボンならあるけど・・・」














「まずっ!」

ダメなものダメでした。しかし、どんなにまずくても酒は酒です。けっして、酒は無駄にしないのが僕らのルールです!



テンカラ修行

2005年06月11日 | 渓流釣り
【2004.11.29】
テンカラは日本古来の毛ばり釣り、テンカラ釣りのことです。
あのラインをビュンビュン振り回すフライフィッシングの日本版とでも言えばいいのでしょうか。
シンプルな仕立てで、渓流の奥深くでも機動力を発揮するとも言われています。

そうしたわけで、餌釣りならなんとか岩魚が釣れるようになってきた団長は、テンカラ釣りをやりたくなってきたのでありました。
「釣れた」ではなく「釣った」と言える釣りを!とか生意気に思ってしまったのです。

ということで、今週の日曜は仕事仲間をさそって裏丹沢に管理釣り場に行ってきました。このあたりがB型のいい?ところで、思いつき即実行です。

「ラインを振り出すときは2時から10時ね・・」
「なるほどね。こんなかんじなわけですか、、、」

来シーズンに備えてのトレーニングですから、すれっからしの山女とニジマスにそっぽを向かれても、ただひたすら竿を振り続けます。筋がいいのでしょうか、昼過ぎる頃には目標ポイントの近所に毛ばりを振り込むことができるようになったのでした。

本人は釣きち三平とはいかなくても八兵衛ぐらいはいってるとおもいましたが、傍目にはどんな具合に映っていたのでしょうか。。。。

なお、この日の釣果はゼロ。テンカラ修行は続く。。。