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ペーパークラフト S-62 完成画像です。
”ぱっくん航空隊”さんのサイトからダウンロードさせていただき、スケールを1/48(くらい(^^;))に拡大コピーして製作しました。
製作期間:2日(2009年12月31日~2010年1月1日)
いっしょに写っている、グレースケールの機体が元のサイズです。ノンスケ-ル(1/72くらい?)
(ぱっくんさんのサイトからは、カラーでダウンロード可能です。)
機体規模比較のため、自作1/48スケールの富士T-3と並べてみました。
HSS-2B(シーキング)よりコンパクトな機体とはいえ、T-3の横では大きく見えますね(^^)
小学生のころ、実家の向かいの山に電線鉄塔が敷設されたのですが、高い山の稜線に沿って資材を運ぶヘリコプターをよく見ていました。
飛行機に興味をはじめたころの私には、バートルかHSS-2シーキングに見えていたのですが、
もしかしたらS-62だったかもしれませんね。
あと、このS-62、昔の角川映画「戦国自衛隊」(江口、じゃなくて千葉ちゃん!の方♪)では陸上自衛隊機に扮して飛び回っていました!陸自では運用していなかったので、民間機のフェイクだと思うのですが、かっこよかったです♪(映画を観たときも「ずいぶんコンパクトなシーキングだなぁ~」と...(笑;))
...とにかく、思い入れいっぱいのヘリです(^^;)
(実機について)
シコルスキー S-62は、単発、1軸ローター式のヘリコプター。アメリカ沿岸警備隊、海上自衛隊、航空自衛隊によって救難機として使われたほか、民間でも広く輸送用に使用された。日本では、富士山レーダー設置時に、朝日ヘリコプター(当時)所属機が行なったレドーム輸送作業で有名で、後にNHKの人気番組でも取り上げられた。
S-62の開発に当たっては、シコルスキー S-55のダイナミック・コンポーネントを可能な限り再使用している。また、その機体設計はシコルスキー S-61の縮小版といえるもので、機体の底面が舟型に整形されていることから、水上での離発着能力を有する。また、エンジンもシコルスキー S-61と同じ1,250 hp (930 kW) ゼネラル・エレクトリック T58-GE-8だが、機体が小型であることから、単発配置となった。この強力なエンジンにより、S-62は、原型機であるとともにこの時期に広く使われていたシコルスキー S-55よりも高速で、載荷性能も優れている。
この特性に注目して、アメリカ沿岸警備隊はS-62Cを購入し、当初はHU2S-1G シーガードとして運用していたが、1962年にHH-52A シーガードとして制式化された。HH-52Aは99機が生産され、長く運用されたが、1985年より後継のHH-65 ドルフィンが運用を開始するとともに退役していった。なお、うち1機はアイスランドに輸出された。
また、日本の航空自衛隊、海上自衛隊も救難ヘリコプターとして採用(航空は1963年(昭和38)から1983年(昭和58)まで9機、海上は1965年(昭和40)から1986年(昭和61)まで9機)し、運用していた。これにともなって、三菱重工業で1961年(昭和36)から1970年(昭和45)まで25機(うち民間7機)をノックダウン生産した。この民間向け生産分のうちの1機であった朝日ヘリコプター所属機は、その上昇性能をいかして富士山レーダーのレドーム輸送を実施した。この作戦は、のちにNHKの人気ドキュメンタリー番組 プロジェクトX〜挑戦者たち〜で有名になった、そうです。(^o^)
(ウィキペディアより)
※これ、問題があるようでしたら削除します。(^^;)
設計者のかたのHPに”心神”のペーパークラフトもあります。これも作ってみたいです♪(^^)
プラスチックと違ってなかなか大変ですよね
景気付けに新年1発目を完成させてみたくて、一気に作りました♪
ペパクラは箱っぽくて丸みがないからな~、と敬遠していたのですが、作ってみて面白さ、凄さを感じました!
それに、製作全般、楽しかったですよ~♪嫁も横で手を出してたし(^^;)