への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

信州温泉旅 ⑥山形村

2022年07月01日 | 旅行

松本市を走り抜け、松本の南にある山形村にやって来ました。唐沢そば集落は、ここにあります。

そこを右に入るようだね

 

 

唐沢そば集落

唐沢川沿いの道を進むと、お店の看板が見えてきました。

 

もう少し行くと、ここで一番人気の根橋(ねばし)がありました。

やはり満車かぁ

と、諦めようとしたら、一台が出て行き、そこに入りました。

 

名前を書いたあと、30分待って座敷に。1時を過ぎているというのに、全10テーブル満席。

注文するとすぐ、漬物が出てきました。

なに!? この量!

 

しばらくして訳が分かりました。そばが中々、出てこないのです。先客を見ていたら、漬物に箸を伸ばしながら待つ、というスタイルのようでした。

 

漬物が無くなりそうになったころ、やっと出てきました。

野菜天ぷら(410円)

 

奥さんのざるそば(660円)

量が多いわ

 

への次郎の大盛ざるそば(990円)

 「普通盛の2倍はありそうだ

 

いただいてみての感想。

こちらさん、とにかく量が多いです。浅間温泉の「あるぷす」と比較すると、そばの旨さを楽しみたい人はあちら、ガッツリ食べたい人はこちらですね。

 

やっと食べきり、外に出てきました。止まっていた車のナンバーを見たら、県外車も。

奥さん  「松本は、向こうの方向かな?

への次郎 「そうだね。さて、帰りますか

 

大きくなったお腹を抱えて乗り込み、店先の道を下って行きました。

 

 

信州初夏の果実 すぐり

帰り道、山形村の地元スーパーに寄りました。

そこに、見たこともないものが並んでいて、それを買いました。

これです。

すぐりといいます。

ラベルに「甘さと酸っぱさが あなたの心を くすぐります」と書いていありました。

 

検索すると、セイヨウスグリグーズベリー)といい、ヨーロッパ原産の初夏の果実。ジャムゼリーにするそうです。日本での主な産地は、青森市長野県とか。

 

図鑑を見ると、

低木果樹ですかね、果実がついている枝にトゲがあります。

収穫が大変だね

 

お皿に出してみると、

1センチ大、真ん丸で縦じま。マスカットのような色でした。

 

パックに貼ってあった説明書きにしたがって、さっそくジャムにしてみると、

練り梅のような色になりました。

 

スプーンにちょっととって、口に入れると、

への次郎 「甘酸っぱい!

奥さん  「ほんと! 信州初夏の味だね