偏屈へ古稀鵺爺のたはごと

明日できることは
  今日はやらないのだ

黄色い砂

2007年04月02日 18時46分48秒 | ボンネット
春一番だか、冬の突風だかの強風で、某国から黄色い砂が飛んできている。

雨のあとだから、水滴にその砂がこびりついて、とてものこと、車が汚い。

まるで泥沼をくぐってきたような車になってしまっている。

で、久しぶりに物置小屋から、バケツに入っているホースを出した。

夏の日でも、出さなかったのだが、こうなっては仕方がない。

これも久しぶりに長靴を、下駄箱から出して、履いてみた。

冬の雪の日にも履かなかったのだが、こうなっては仕方がない。

水をたっぷりかけて・・・たっぷりかけて砂を流し落とさないと、水拭きの時
に、砂やすりのようになって塗装を駄目にしてしまう・・・ブラシで洗い、
セーム皮もどきで、拭き取る。

ところが、しっかりブラシで洗った積りでも、所々砂がこびりついている。
おおっ、洗い残しだぁ・・・と、洗い直したが、どうやら洗い残しではなく、
水拭き前の水玉に、風に乗ってきた黄色い砂がまとわりついてしまっている
ようである。

どうやら、いたちゴッコをしているのだね。
いいかげんなところで、水拭きを終えた・・・

いたちゴッコ・・・①ふたりでたがいに手の甲をつねり合う遊び
         ②たがいに同じことばかりくり返していて、いつまでたっ
てもきりのないこと。

ふたりで手の甲をつねり合う遊び・・・? どんな遊びだぁ???
手の甲を上にして、五本の指を下に垂らした様子が、狐が首を垂らしている様
に似ている・・・のかもね。