偏屈へ古稀鵺爺のたはごと

明日できることは
  今日はやらないのだ

コリントゲーム

2007年04月18日 19時13分47秒 | たはごと
昨日のブログで、何気なく“コリントゲーム”などと書いてしまった。

今日、読み直して、“コリントゲーム”って何だっけ??

と、いうことになった。

1912年 初代ユシラ氏が考案し 世界に広めました
ユシラ社のベストセラー コリントゲーム
ビー玉を棒で突いて、穴に入った点数で競います
グループ遊び、ファミリーゲームに適した遊具
(ユシラ社ホームページより)

なのだそうだ。
なるほど、パチンコの原型であるな。
しかも、この記述によれば、名称は登録標章になっているのかも?
ベストセラーだわな。
偏屈鵺爺が何気なく、おもちゃの代表としてあげたのだから。
しかもこの名称を思い出すのは、ん十年ぶりなのに、すんなり出たのだから。

しかもお値段、10920円ではないかいな。
参天堂のゲームの値段に匹敵しそうではないかいな。

しかし、先週後学のために、パチンコ屋さんに入って、近頃の機械を拝見した
が、ありゃパチンコではないね。

細いチューブの中に釘が打ってあって、そこに球をねじ込むようになっている。
どうやったら、当たりになるのか、見ていてもわからん。
リーチがどうのこうのと、よくわからん。

しかもコンピューターで全部管理されているそうだ。

しかも玉を買いに、廊下に行くのではなく、機械の上のほうにある札束吸い
込み口にお金を入れればよいそうだ。

するてぇと、2万やら5万やら、するのは、簡単だし、熱くなった頭を冷やす
機会がないままに、どんどんお金をつぎ込んでしまうのだね。

これでは、サラ金に日参する御仁が沢山出来るのに違いないな。

くわばら、桑原・・・こんなことで、お金を使いたくはないね。

コリントゲームを買って、家族で遊んだほうが、どんなにか楽しいことか。

そうすれば、ひとり家に取り残された赤ん坊が、焼死したり、3階のベランダ
から落ちて死んだりしないのにね。