オレのブログ

ロックとイラストの大好きな、社会の底辺にいるチンケな一青年のブログです。
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ロシアW杯半端ないって!

2018-07-07 14:10:51 | スポーツ
 ベルギー半端ないって!
 あいつら半端ないって!
 16年前からめっちゃ育成してついにサッカー王国ブルジルも破ってW杯ベスト4決めるもん!
 そんなんできひんやん、普通!


ベルギーがブラジル下し4強、また圧巻のカウンター
05:09

<ワールドカップ(W杯)ロシア大会:ブラジル1−2ベルギー>◇準々決勝◇6日◇カザン

 日本も味わったあの「本気」のベルギーは、やっぱり強かった。それは、王国ブラジルをも蹴散らすほどに−。

 FIFAランキング2位のブラジルと、同3位のベルギー。準々決勝屈指の好カードの結末を一体、どう想像していただろうか。

 86年メキシコ大会以来8大会ぶりのベスト4を目指すベルギーは、決勝トーナメント1回戦の日本戦で途中出場ながら得点を決めたMFフェライニとMFシャドリの2人を先発させた。

 一方で4大会ぶり6度目の優勝に挑むブラジルは、1次リーグ第3戦のセルビア戦で背中を痛めていた左サイドバックのマルセロが先発復帰した。

 最初にチャンスを迎えたのはブラジルだった。それも、高さでビハインドを背負うセットプレーから。

 前半8分の左CK。キッカーのFWネイマールは速いボールをニアサイドに送った。これをDFミランダが後方にそらすと、DFチアゴシウバが飛び込む。惜しくもポストに当たってしまったが、狙いは徹底していた。続く前半10分の右CKでもMFビリアンは低いボールを送った。間を抜けていき、フリーのMFパウリーニョの前に転がる。これも絶好のチャンスだった。ただ、うまくバウンドに合わせることができず、好機を逸した。流れが変わる予兆が生まれた。

 すると、試合を動かしたのはベルギーだった。前半13分の左CK。ニアサイドでDFコンパニーがそらしたボールが、出場停止のMFカゼミロに代わって中盤の底に入ったブラジルMFフェルナンジーニョの腕に当たって軌道が変わった。ゴールに吸い込まれる、まさかのオウンゴール。3試合連続で無失点を続けていたブラジルゴールが、あっけなく開けられた瞬間だった。

 しかも、これだけでは終わらない。圧巻は、日本戦でも見せたあの「赤い悪魔のカウンター」だった。

 前半31分、ブラジルのCKからのこぼれ球をベルギーFWルカクが拾った。ドリブルを開始し、ブラジル守備網を力強くかいくぐる。引きつけたところで、右サイドのMFデブルイネに渡した。このとき、ルカクは倒されていた。

 もし、倒れていなかったら、デブルイネはルカクを見つめ返していたかもしれない。だが、合わせるべきターゲットがいなくなると、その目は自然とゴールに向けられた。数タッチ後に、ペナルティーエリアライ上から右足を強振。まさに矢のような弾道が左サイドネットに突き刺さった。鮮やかなミドル。ベルギーが2点差をつけた。ブラジルは16年3月のパラグアイ戦以来、2年ぶりの複数失点。同年6月にチチ監督が就任してからは初めての屈辱だった。

 ブラジルの至宝ネイマールも、決して黙ってはいなかった。果敢にドリブルでペナルティーエリア内に侵入。ボールを取られないのはさすがで、ファウルを誘うように仕掛けて倒れた。だが、主審の目をごまかすことはできなかった。PKを取ってもらえないと知ると、抗議をするより早くボールをもらいに行く。漏れる失笑。それもまた、ネイマール劇場の1つだった。

 ボールの保持率を増すブラジルだが、赤い壁はなかなか崩れない。日本戦では先に2点を先行されたベルギーだが、GKクルトワを中心に守備陣の集中が切れなかった。反対に、カウンターへの反応の鋭さは増していた。後半17分にはFWアザールが決定機も迎えた。いら立つブラジルはパスミスが目立ち始めた。赤い悪魔の術中に陥りかけていた。

 流れを変えようと、ブラジルは後半28分までに3人を交代した。その最後に入れたMFレナトアウグストが、ブラジルに希望の光を与えた。3分後の後半31分、MFコウチーニョからの浮き球のパスを、前へと走りながら頭で合わせる。堅かったベルギーのゴールを、やっとこじ開けた。

 これで息を吹き返したように、カナリア軍団は猛攻を仕掛けた。後半35分には再びレナトアウグストが中央でパスを受けてフリーになった。だが、決定的なシュートは左へ。39分には左サイドをネイマールが駆け上がり、1人交わして走り込んだMFコウチーニョへ送る。だが、枠を捕らえられなかった。放ったシュート数はベルギーの3倍。何度も、何度も迫った。49分にはネイマールのカーブシュートがゴール右隅をとらえようとしていた。だが、名手クルトワの懸命に伸ばした右手がかろうじてボールをはじき出した。

 そして笛は吹かれた。16年9月のスペイン戦(0−2)を最後に23戦負けがないベルギーが、不敗記録を更新し続けた。

 前回の自国開催でネイマールは、準々決勝のコロンビア戦で腰椎を骨折。離脱を余儀なくされて、チームは準決勝でドイツに1−7の屈辱的な大敗を喫した。

 あの日から4年。ネイマールのW杯はまたしても、準々決勝で終わりを告げた。


 W杯は毎回波乱万丈が出てくるが、まさかベスト4にまで来るとは!
 トーナメント戦で日本代表と戦ったが、寝てしまってあの試合見てないので、感想は何ともいえないが、最初2点先制したでしょ?

日本代表がワールドカップでトーナメント進出して点を入れるなんて、初めてじゃねーかよ!

 後で3点入れられて負けちまったが、相手はあのFIFA世界ランキング3位だぜ!?対ポーランドはガッカリしたけど、ベルギーで猛攻するとは、夢にも思わなかった。
 サッカー界に激震が走ったのは一昨年のクラブW杯決勝の鹿島アントラーズVSレアル・マドリード戦だが、ここからサッカーの歴史が変わっちまったと言っても過言ではないだろう。

レアル・マドリード vs 鹿島アントラーズ 前半 - CWC JAPAN 2016 決勝 2016.12.18


 前のW杯ブラジル大会では日本代表ものの見事に負けちまったが、その時の日本代表選手のリストを見て、鹿島アントラーズ在籍の選手が一人もいなかった事から調子が出なかったんじゃない?と思った。
 この時は鹿島アントラーズも大したチームじゃないと思っていたし、対レアル・マドリード戦前半でもレアル選手のやる気の無さが感じるが、しかし1点入れられた上に後半レアル・マドリード相手に2点先制したとなったら、最早鹿島アントラーズと言うチームが特別に見えてしまったよ。

 後半からもう真剣になってるよ!?レアル・マドリード
レアル・マドリード vs 鹿島アントラーズ 後半 - CWC JAPAN 2016 決勝 2016.12.18


 今回の日本代表には柴崎 岳昌子 源植田 直通がいたが、レアルに堂々と立ち向かって点を入れたりクリスチアーノ・ロナウドとかを阻止したりとしたから、代表入りは必然だったろう。
 特に柴崎選手は「一人だけ次元が違った。小学生なのにあれだけ周りが見えていて、プレーに変化をつけることが出来る」と言われているほどの天才プレイヤーだが、すごいのはプレーだけではなく、練習方法も凄かった。

 腰に浸かるまでの大雪のなかでよぉ、柴崎選手はサッカーの猛練習をしたんだぜぇ!半端ねぇって!
 鹿島がレアルを追い詰めたワケ【柴崎の素顔】


 小笠原 満男選手もそうだが、自分の体が壊れるくらいの辛い練習をこなしたんだ。柴崎選手のあのプレイも必然的に身に付くって!

 さて、日本代表敗退でワールドカップは終りましたが、しかし、そのワールドカップの最中に流行ったのがこの言葉
大迫半端ないって!元ネタ、ロングver.完全版


 高校サッカー選手権で、大迫 勇也選手がすげぇプレイを見せてくれたが、あまりの凄さにその敵のキャプテンは戦意を喪失して、「大迫半端ないって!」と言う言葉を発してしまった。
 その大迫 勇也選手も元々鹿島アントラーズの選手で、鹿島アントラーズの選手選びのすごさが伺える。

 「大迫半端ないって!」のキャプテンはプロのサッカー選手になれなかったのは残念だが、大迫選手のスーパープレイに戦意を失くし、柴崎選手のように常人を超えた練習法を行えなかったのでは、プロのサッカー選手になる事は到底無理だったろう。

 サッカー程人々の予想を覆すものはない。クラブW杯の鹿島アントラーズに今回のロシアW杯と、完全に人々の想定をはるかに超えているが、何だかこっちもサッカーに熱中するようになってきた!
 乙武 洋匡氏は大のサッカー愛好家で、鹿島アントラーズが特に好きらしいが、乙武氏がサッカーに熱中するのも分かる気がする!彼は「五体不満足」の中で「あまり困ってないから手は良い。欲しいのは足だよ!足が生えたら友達と一緒にサッカーできるんだ!」とあるが、一昨年の鹿島アントラーズの健闘振りから私もサッカーが好きになってきた!

 私はJリーグは完全に鹿島アントラーズですが、他のチームにはパンクスピリットがないからなぁ!コンサドーレ札幌ファンの方々には悪いけど、鹿島アントラーズを応援させていただきます

サッカー半端ないって!


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