オレのブログ

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Fighting Foots, Angry Soul, Never lose the fighting foots!

2016-12-24 15:45:40 | スポーツ
 田舎の叔父の家に行ってる間に、クラブW杯が開催されていて、18日には鹿島アントラーズがあのレアル・マドリードと戦ったよ。

【鹿島】伝統守る強化部…「キーワード作らず」「首脳陣は全員OB」

 鹿島がクラブ世界一を争うクラブW杯でアジア勢初の準優勝を果たした。18日の決勝戦(横浜国際)では欧州王者・Rマドリード(スペイン)に延長戦の末2―4で敗れたが、一時はリードを奪うなど世界を驚かせた。選手はもちろん、クラブの方向性を決めるフロントの尽力も大きく、鹿島担当の内田知宏記者が強さの根源を強化部に「見た」―。

 Rマドリード戦から一夜明けた19日、鹿島のクラブハウスを取材に訪れた。チーム練習がなく、クラブ事務所も休日だったことで人はまばら。「クラブW杯準優勝」を祝う花を届けに来た業者がせわしなく行き来しているだけで、前夜の激闘から打って変わって静かな空気が流れていた。強化責任者の鈴木満常務が休日返上で出勤してきたのは正午を回った頃だった。

 「おめでとうございます」と声をかけると、コーヒーを手にした同常務から「おめでとう、じゃないよ。負けたんだから。勝てないわけじゃなかったから余計に悔しい」と返ってきた。強化担当の吉岡宗重氏も「悔しくて朝5時まで眠れなかった」と言った。鹿島担当であれば予想はできたが、クラブW杯2位の結果に「残念でしたね」とは言えない。同常務は「90分で勝負を決めないと」と、さらに悔しがった。

 世界中から健闘をたたえる声が届いた。その多くは「勝負に徹する姿勢」「継続、伝統の力」を理由にする分析が多かった。同常務は「クラブとしても選手としても、大きな舞台への気持ちの持って行き方というのは心得ている。大舞台を前にすると、練習から空気が変わる。簡単に言えば伝統ということになるんだけどね」とし、一つの例を出して躍進の背景を語り始めた。

 「うちはキーワードというのを25年間で一度も持ったことがないんだよね。フットボール・ドリームというクラブとしてのスローガンはあるけど、サッカーに関するものは、あえて持たなかった。他クラブは“人もボールも動くムービングサッカー”“ポゼッションサッカー”と、いろいろつくる。でも、自分たちはそういうのを決めず状況に応じたサッカー、あえて言うなら自在性を求めてきている」

 アフリカ王者と対戦した準々決勝・サンダウンズ戦(11日・吹田S)では前半の劣勢をGK曽ケ端の好セーブで耐え、後半一気の2得点。南米王者を下した準決勝のアトレチコ・ナシオナル戦(15日・吹田S)はPKで先制後に耐えて2、3点目を奪った。決勝のRマドリード戦では一時リードを奪う勇敢なサッカーを見せた。各大陸のタイプが異なるサッカーに対し、試合中に順応した結果だった。

 「チームが目指す大枠みたいな戦術は決めるけど、あとは選手の判断になる。サッカーはそういうスポーツだから」と同常務が明かしたことがある。25年という期間には監督が代わり、選手はそれ以上に入れ替わる。同じ形で維持していくことは不可能に近い。近年ではDF内田篤人(シャルケ04)、FW大迫勇也(1FCケルン)ら主力が海外に引き抜かれ、リーグタイトルから6年遠ざかった。

 少し前であれば選手間に伝統の継承を委ねればよかったが、それも通用しなくなった。同常務は「この空気だけはなくしたくない」とし、緊張感ある練習の空気、大一番に向かう結束力、そして派閥をつくらない選手ロッカールームを保つために、コーチングスタッフをクラブOBで固めることに注力した。石井正忠監督をはじめ、大岩剛、柳沢敦、羽田憲司コーチは全員がクラブOBだ。

 「よそとは一線を画すクラブだから、ウチは。ここを知った人間の方が伝統を継承しやすい。鹿島の血を薄めないように。少し前はブラジル代表の大物選手がいたから、カリスマ性を監督に求めていた部分でもあるけど、今は時代も状況も変わってきている。ウチをよく知った監督、コーチ。その優先順位はより高まっている」(同常務)

 7年ぶりのJリーグ制覇を成し遂げた会見で、石井監督は「これはチームだけではなく、クラブで勝ち取ったタイトル」と話したが、まさにその通りだと感じる。変わってはならないものと、変えなければ生き残っていけないもの。それを判断するのがフロント、強化部の仕事である。25年間、それを的確に判断し続けてからこそ、鹿島は鹿島であり続けられた。鹿島が見せた自在性は、ピッチだけではなかった。(内田 知宏)


 試合は2-4でレアル・マドリードが勝ったが、前後半90分の間では2-2で、マドリーが思い切り追い詰められていて、ジネディーヌ・ジダン監督がヒヤりとしたらしいが、あのスペイン強豪のレアル・マドリードと対等に渡り合えるほど鹿島アントラーズは強くなっていたのか!見ていた俺も叔父も驚きだった。

 鹿島アントラーズと言えば、小笠原 満男って言う選手を連想するが、Numbersに連載されていた乙武 洋匡氏の記事を読んで、何故か中田 英寿や中村 俊輔以上に気になった記憶があるんだよな。
 後になって気づいたが、小笠原選手、Hi-Standardってギタリストの横山 健と顔がソックリ。





 乙武氏がNumbersで連載をしていた頃には既にHi-Standardに入れ込んでいた俺だが(ラウドなロックが好きなんでHi-Standardはリストに入れていた。後は殆ど洋楽)、小笠原選手に関心を持ったのは、横山に似てたからか!
 小笠原選手のほかにも、鈴木 隆行選手や楢崎 正剛選手等にも興味を持っていたが、どうやら俺は強靭な選手が好みのようだ。
 クラブW杯決勝の影響で、サッカーダイジェストやNumberを購入したが、小笠原選手のタフさを改めて感じ取った。37歳でまだ現役だが、一度はメッシーナに移籍したものの、鹿島アントラーズに戻ってきて戦いを続けていた事に、Fighting Soulを感じ取った。
 激しいタックルの連続でジャージが着れない程の痛みを覚えたが、それでも小笠原選手は戦い続けた。

 18日の鹿島アントラーズVSレアル・マドリード戦を見たが、最初1点取られて「相手がマドリーじゃね・・・・・」と期待してなかったが、その後で鹿島が反撃し、柴崎 岳選手が1点を取り、更に後半またも柴崎選手が1点取って一時期2-1でリードしてマドリーを追い詰め、俺の頭に、Hi-StandardのFighting Fists, Angry Soul(サッカーだから『Fighting Foots, Angry Soul』か)が流れた。

hi standard - Fighting Fist Angry Fist


 この記事は、小笠原 満男という選手にスポットを当ててるが、上記で書いたがHi-Standardのギタリストにソックリなんで、何故かスポットを集中的に当ててしまった。
 しかし、フィールドに立ったのは11人が活躍したことでマドリーを追い詰め、特に柴崎 岳選手や昌子 源選手等DF陣、GKの曽ヶ端 準選手等はマドリーの怒涛の攻撃を上手く防ぎ、鹿島アントラーズは世界にも通じる日本最強のサッカークラブと認識した。
 ジダン監督も完全に焦っていた。就任した次期が短かった事もあるが、まさか日本のサッカークラブに自分の育てた選手を追い詰められるとは思ってもなかったのだろう。


 まさか延長戦にまで持ち込まれるとは選手達誰もが予測しなかったが(延長戦で2点も入れられてしまい、それも2点ともクリスチアーノ・ロナウドが入れたものだが、バケモンじゃねーかよ。そういうバケモンを阻止したDF陣も良くやるよ)、この試合はマドリーにとっても、鹿島にとっても大きな収穫となった。審判のミスジャッジ抜きにしても、あの強豪のレアル・マドリードを2点奪って追い詰めた鹿島アントラーズはタフだった事には間違いない事実だ。

 兎に角、鹿島アントラーズのHi-Standardを俺は感じ取った。

 延長戦の末に結果的に負けて、マドリーが優勝した訳だが、ここで終る鹿島アントラーズではないとは信じたい。マドリーをよく分析し、屈することなく勝利を重ね、再びマドリーと戦って今度は勝つ意気込みを持ってもらいたい。

 と、鹿島VSマドリーの試合の感想を述べたが、実はこの日まで鹿島アントラーズを応援していなかった。

 理由は簡単。

 地元のサッカークラブじゃないから

 俺、生まれも育ちも札幌で、本来なら地元のサッカークラブのコンサドーレを応援するだろう。元日本代表の小野 伸二選手や稲本 潤一選手も所属した事で強化はされたんだよなぁ。J-1昇格は喜ばしいぜ!

 でも、やっぱりHi-Standardが好きなんで、コンサドーレを裏切らせてアントラーズを応援させてもらう。

 コンサドーレの皆さんに悪いけど、鹿島アントラーズの不屈さに心を打たれた(&Hi-Standardのファンなんで)んで、今度からは鹿島を応援する事にするよ。コンサドーレと当たってもアントラーズを応援するよ。
 Hi-Standardも復活したし、新曲のAnother Starting Lineで締めくくります
Hi-STANDARD- ANOTHER STARTING LINE- Full ver.(OFFICIAL VIDEO)


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