オレのブログ

ロックとイラストの大好きな、社会の底辺にいるチンケな一青年のブログです。
つまらねー事しか書かねーが、よろしくな。

NHKスペシャル▽オウム 獄中の告白~死刑囚たちが明かした真相~

2018-07-16 10:20:25 | 出来事
 ハイ、麻原達の死刑執行ですっかりシリーズ化したオウムネタ。

 大手掲示板サイト「2ちゃんねる」はオウムと手法が似ており、Alephやひかりの輪と同じオウム後続団体と思える程です。
 今回はNHKの番組を紹介しながら、オウム真理教と2ちゃんねるの分析をしていきたいと思いいます。

 NHKオンデマンドでは死刑執行の際にオウムの特集番組が幾度もなくアップされ、オウム真理教の歴史や内部、心境等が事細かに分析されていきました

【低容量】NHKスペシャル▽オウム 獄中の告白~死刑囚たちが明かした真相~2018/07/08 21:00~


 地下鉄サリン事件でオウム真理教が壊滅したが、Alephやひかりの輪、山田らの団体と分派していき、

 オウム真理教による地下鉄サリン事件から4年経った1999年に、大手掲示板サイト「2ちゃんねる」が設立される。
 2chは誹謗中傷や犯罪予告、覚醒剤密売やウィルス作成等で当初から問題になったが、形は違えど、手段や行為、信者等はオウム真理教と似通っており、2chと言う掲示板サイトがオウムの後続組織とさえ思えてくる。
 オウム真理教は自分の組織増強にと会社を幾つも設立し、更に鉄工会社を乗っ取ったり、サリンに必要な物資調達の為の農薬会社まで態々作ったりとしていましたが、2chも同じやり口を行っており、イレギュラーズ&パートナーズとかベストシステムとか、未来検索ブラジル、e―マイニング、ソフトバンク、インターステラテクノロジズ等の会社をそれぞれ設立し、更にドワンゴや角川書店など老舗の会社を次々と自分の系列に組み込んだりとして、勢力を拡大させていきました。

 そう言えば、インターテスラテクノロジーズは「民間ロケット発射」を謡っている訳ですが、ロケットはミサイルにも転用できますし、オウム真理教も「株式会社ヴァジラ アヌッタラ ヒタ アビヴッディ精密機器工業」でAK-47自動小銃とかを作っていたのですから、もしかしたらロケット砲やICBMを作るつもりではないでしょうか?

 死刑が執行された幹部で井上 嘉浩が居るが、2ch直属のネットジャーナリスト 井上トシユキと生まれた年代や出身地が同じで、実は兄弟ではないか?と疑えるくらいです。

(時事通信撮影)

博士も知らないニッポンのウラ #34 あのヒルズ族は今? / 井上トシユキ [ フリージャーナリスト ] (2008年9月1日)


 井上トシユキの経歴を見ると、彼は嘉浩が生まれる5年前の1964年12月31日に京都府京都市で誕生し、1989年にて同志社大学文学部を卒業。株式会社ユー・ピー・ユー入社、営業や企画に従事。東京本社で営業課長を務めるが、1997年退社したそうですね。
 立派な経歴をお持ちでありますが、ネットウォッチ板の常連だったらしく、番組内で2chの正当性をダラダラと喋ったり「嫌韓流」の名前をさりげなく出すと言う2chに利益をもたらすような演出をやっています。
センター試験問題流出


 トシユキが通っていた同志社大学は京都府京都市上京区にありますが、嘉浩の出身地である右京区と近いではありませんか!
 嘉浩は洛南高等学校に通っていましたが南区にありますし、トシユキのwikipediaにも「京都府京都市」だけは表記されてて区までは出ていない所から、井上 嘉浩との関係を隠したいと思われます


 苗字や出身地だけでなく、やり口も同じであれば、井上 嘉浩と井上トシユキが実の兄弟で、トシユキも昔オウム真理教に入信して麻原に近い立場に居た、とすら思えてきます。

 インターネット問題を取り上げるときに必ずと言っていいほど井上トシユキや矢野さとる、山本 一郎等2ch幹部を迎えられて番組の質が低下した事に、弱者氏はこう述べました

良質のテレビ番組であっても打ち切られるのは、たんに視聴者がアホなだけでしょう。
かと言って、アホに媚びり続ける番組を作り続けてもアホを更に増やしてしまい、テレビ局側は、さらにアホ度の高い番組を作らざる得なくなる。
アホが求めるものは結局、「刺激モノ」というのがお約束。
刺激モノは一種の麻薬みたいなもの。一度過激なネタに慣らされてしまうと視聴者は更なる強い刺激を求めてくるためキリがない


 動画の19:04辺りで分かりますが、オウム真理教の全盛期にも、「とんねるずの生でダラダラいかせて」や「朝まで生テレビ」、「TVタックル・デラックス」等に麻原が出演して自分の主張をダラダラと流していますが、宗教ブームに流れた為にテレビ局はオウム真理教を積極的に取り扱い、「オウム真理教=正しい」と言う認識を植えつけました。テレビ出演を切欠にオウム真理教の入信者は一気に増え、1万人の信者を抱え込むようになりましたが、オウムが壊滅した後も2chファミリーをテレビ出演させてニコニコ動画とかを売り込んで、西村の勢力を拡大させていきました。
 地下鉄サリン事件が発覚したとき、TBSはオウム真理教に「3時にあいましょう!」のインタビュー動画をオウム真理教の幹部に見せて、その後失踪し、その後もオウム真理教が出演していますが、まさにアホが求めるものは結局、「刺激モノ」というのがお約束と言うやつです。

TBS「証言」


 オウム真理教が壊滅され、市民に平和が訪れたと思えば1999年に2ちゃんねるが台頭し、逮捕された麻原から西村 博之達へと移り変わり、彼等の搾取を手助けしているのです。
 麻原も西村も派手なパフォーマンスで人々の注目を集めましたが、それが勢力拡大に繋がって人員や資金が増幅され、その結果歯止めの掛からない暴走を繰り返すようになります

 テレビは最近見ていないが、本当に恐ろしいよ……

ヴァジラ・ティッサの最期

2018-07-13 19:13:00 | 出来事
 2018年の7月6日に、麻原 彰晃(本名「松本智津夫」)の死刑が執行され、それに続いて土谷正実遠藤誠一新実智光井上嘉浩中川智正早川紀代秀等元幹部6人も同時に執行された。
 麻原の死刑執行の際、後続団体のAlephやひかりの輪等が監視され、麻原の神格化や後追い自殺、報復テロすら行う恐れが浮上して、世間は再び震撼した

 それから一週間、死刑囚7人それぞれの最期の言葉が次々と明かされていきました。

【オウム死刑執行】中川元死刑囚「長い間、お世話になりました」 井上元死刑囚は再審に意欲
09:04

 オウム真理教の元教祖、麻原彰晃(しょうこう)元死刑囚=執行時(63)、本名・松本智津夫(ちづお)=ら7人の死刑が執行されてから、13日で1週間。元死刑囚らは執行前、それぞれの思いを支援者らに語っていた。

 「長い間、お世話になりました」。2月、中川智正元死刑囚=執行時(55)=は、東京拘置所でオウム真理教家族の会、永岡弘行会長に告げた。「ああいう風に言われたのは初めて。何か察していたのだろうか」と永岡さん。翌月、広島拘置所へ移送され、今月6日に執行された。

 永岡さんは信者に脱会を促す活動を続け、平成7年には信者らに猛毒の神経剤VXをかけられた。教団の暴走を許したのは「社会の責任」と元幹部らと面会を重ね、中川元死刑囚からも「接見したい」と申し入れがあった。

 永岡さんが「君は世のため、人のためを考える人間だったと、少なからず私たちは思っているよ」と言葉をかけると、下唇をかみしめたという。

 《被害者の方々は故郷を見ることもできないことを思い、改めて命を奪うことがどれほど罪深いことなのかじっとかみしめるばかりでした》

 4月、支援者の元に井上嘉浩元死刑囚=執行時(48)=から手紙が届いた。東京拘置所から大阪拘置所への移送中に故郷の景色を目にしたことをつづっていた。

 同じ高校出身の僧侶、平野喜之さんは、井上元死刑囚から「ぜひ機関誌に載せてほしい」と依頼され、編集を進めていた中での執行だった。3月に初の再審請求を申し立てた井上元死刑囚は、先月25日に平野さんが面会した際には「とても前向きで、機関誌や署名用紙の誤字を丁寧にチェックしていた」という。

 平野さんは「犯罪に関わったことは許されないことだが、井上君は使命として多くの言葉を語ってきた。元死刑囚らに語らせないまま執行されたのは非常に残念だ」と話した。


 坂本堤弁護士一家殺害事件の実行犯の1人で、オウム真理教で土谷正実元死刑囚や遠藤誠一元死刑囚と共にVXやサリン製造に携わったオウム組織の中核となった中川 智正元死刑囚だが、以前のブログ記事にも取り上げたように化学兵器の知識に長けてる事から判決後もアンソニー・トゥー博士等と面会するようになり、金正男暗殺事件が起こった時にも、トゥー博士は日本に態々行って中川に分析させたそうですね。

 オウム真理教と2ちゃんねるの類似性が指摘されていますが、2ch直属のネットジャーナリストには中川 淳一郎という人物も居て、顔が中川智正に良く似ているではないですか?智正は太っていて淳一郎は痩せているけど、顔つきが同じ事から親族ではないかと言う疑いすら芽生えます。

 Hagex刺殺事件が発生した直後、中川 淳一郎はtwitterに姿を見せなくなりましたが、コラムには相変わらず投書していて、Hagex事件の事をコメントしました

(週刊新潮 2018年7月12日号 「この連載はミスリードです」より)

 中川 淳一郎はHagexと生前から親しかったそうで、亡くなった時にはすっかり落ち込んだそうですね。

 「女性セブン」にもHagex事件コメントをしていましたが、その記事も出します



(「女性セブン」2018年7月19日・26日合併号より)

 「週刊新潮」と「女性セブン」の両方で中川の出した結論は、「SNSを一切見ない人が勝ち組になるかもしれません

 確かに、SNSは今荒れてて、ツイッターでも読めないほど酷い書き込みが出ているわけです
 しかし、湘南ライナス学園や動物病院の件を見るように、誹謗中傷されて初めて2chの存在を知ったケースが多くあります。

 つまり、「犯罪予告や誹謗中傷は見て見ぬフリをしろ」「自分達は好き勝手に誹謗中傷や嫌がらせを行いますので、キミ達はSNSを止めて我々の犠牲に黙ってなれ」の意味と受け止めます。
 オウム真理教のトラブルで脱会や金銭問題等が浮上していましたが、地下鉄サリン事件が発生するまで全く浮き彫りにならなくて、あまつさえ麻原達幹部をテレビ出演させた訳ですが、中川 淳一郎の言い分と同じように被害者に我慢やお布施を強要して、自分達だけ甘い汁を吸ってきた訳です。

 淳一郎も2ちゃんねると言う組織がまだ健在である為、ああいうふうに言えますが、オウム真理教のように大量殺戮テロを起こして壊滅した場合、どのように淳一郎は言うのだろうか?
 今と違う主張を繰り返すかもしれませんね

こういう騒ぎには何かと裏があるんだよなぁ

2018-07-10 20:12:51 | 出来事
 UFOはありますよぉ

 本当に飛んでたんだよぉ

 アメリカやロシアとか、ヨーロッパとかで頻繁に見かけたんだよな!?

 え!?UFOは、何処から来たんだって!?
 決まってるでしょ!?冷戦時代で頻繁に飛んでいて、90年代まで2~3年のペースでUFOが来たって報せがあったんだからぁ!
 米ソ冷戦が終わったんだから、もう打ち明けていいよね!?

だってあれ、皆極秘飛行兵器なんだ!

 1930年代ではヨーロッパで頻繁に飛んでいたって言うけど、あれ確かドイツではヒトラーが政権を握っていて、ドイツ軍はV-1とかMe262とかの最新兵器をバンバン製造していたんじゃん!

 で、第二次世界大戦でドイツが負けて、ロケット兵器やらジェット戦闘機やらの設計図が米ソに根こそぎ取られちゃって、両国とも競い合うようにロケットやら飛行機やらをバンバン作った訳ですよ
 宇宙開発はソ連のスプートニクに出し抜かれたけど、本当米ソ両国はハイテク兵器をどしどしと作っちゃった訳よ!

 でも、90年代に入ってソ連は崩壊したし、アメリカもサブプライムローンとかで自国経済が大打撃を受けて、日本や中国に今追い抜かれたんだけど、そういや最近、新発明の乗り物や兵器が米露以外の国で出てこない?
 ハイブリッドカーも日本で始めて実用化にこぎつけれたっつーし
初代プリウス プロモーションビデオ


 SF映画でお馴染みのレーザー銃が中国で実用化されたって話もあるくらいよ?!
未来からの武器——中国警察用のレーザー銃


 そういや、UFOを見たいって人もいるんですよね?

UFOは今、イスラエルやシリア、ウクライナとかで見えるらしいよ

 但し、生きて帰れる保障はないので、その場合は自己責任でお願いします。

一度暴走すれば止まるに止まれなくなる

2018-07-09 19:52:56 | 出来事
「低能先生と呼ばれた」福岡の男性刺殺で犯行声明?

 福岡市内であったIT関係セミナーの男性講師を刺殺したとして、福岡県警は25日、福岡市東区筥松(はこまつ)1丁目の無職、松本英光容疑者(42)を殺人と銃刀法違反の疑いで逮捕し、発表した。松本容疑者は「ネット上(のやりとり)で恨んでいた男性を死なせてやろうと思い、腹と首を刺した」などと話しているという。

 殺害されたのは、「Hagex」の名前で活動するインターネットセキュリティー関連会社「スプラウト」の社員、岡本顕一郎さん(41)。ネットには事件への関与をほのめかす投稿もあり、県警は松本容疑者が投稿した可能性もあるとみて関連を調べる。

 ネットで出回っている投稿に表示された時刻は、松本容疑者が出頭した24日午後10時50分の直前。福岡県警が松本容疑者を逮捕して、名前や年齢を発表する前だったが、「42歳」と正しく記述されていた。投稿では、自身がネットで複数の人から「低能先生」と呼ばれてきたなどと主張しつつ、「これから近所の交番に自首して俺自身の責任をとってくるわ」などと書き込んでいた。

 事件が起きた起業家支援施設は繁華街・天神の近くにあり、一時騒然となった。福岡市は25日、施設を一時的に閉館した。

(朝日新聞デジタル 2018年06月25日 15時21分)


 「低能先生」による執拗な荒らし書き込みに岡本氏(以下Hagex)は利用停止をツイッターとかで訴え続けて、その挙句に刺殺されたと言う痛ましい事件が起こりました。

 しかし、刺されたHagex氏にも問題があったらしく、それまでにも相手を侮辱してからかったり、暴言を吐いたりする等の嫌がらせや脅迫を繰り返し行っていたそうです。
 「誹謗中傷の帝王」の山本 一郎氏や中川 淳一郎氏等と親交があったと言うし、「ネットウォッチ板」と言う所に頻繁に通っていたのですから、リアルでの恨みはただならない物でしょう。同僚からの評価が「礼儀正しくいい人だった」とメディアは報道していたとありますが、裏ではどれだけ汚い事をやったかは知る由がありません。

 オウムにも相手をジリジリと追い詰めたりする手法がありますが、彼らも法の枠内で相手を追い詰め、村人とのトラブルになってもオウムは平然と無視して居座り、鉄工所をわざと倒産させて機械を掠め取って武器弾薬を作ったりと、ありとあらゆる乗っ取り工作を行っては自分の勢力を拡大させていったのです。

オウム真理教!暗黒史!


 オウムの手法がまるで2ちゃんねる
ですが、似た手法を用いる所と言い、メディアなどを掌握して自分達を良く見せる所と言い、2ちゃんねるという組織がオウム真理教の後続組織と疑える位です。
麻原尊師 生でダラダラいかせて出演 


北野武×麻原彰晃 対談映像「たけしの死生観、麻原の仏教観」


【ひろゆき論破・顔芸祭り】インターネット規制は無理?-海外からのインターネット犯罪をどう考える?-【堀江貴文】 ビートたけしのTVタックル


ひろゆきと橋下知事が夢の競演!論破しまくりの神回に


 このように、被害者を一方的に抑圧して、自分達だけテレビに出演してへらへら喋る訳ですが、そうした恨みが蓄積されていた為にオウムへの恨みが爆発し、ナンバー2である村井 秀夫氏が生放送中に刺殺されると言う悲劇が起こりました。

マンジュシュリー・ミトラ正大師、村井秀夫が刺殺される瞬間


 加害者にしてみれば、もう済んだ事とお思いでしょうが、被害者にとっては10年も20年もその怒りは消えないのです。2ちゃんねるの個人情報漏洩が一時問題になりましたが、これは恐らくネットウォッチ板とかの住民の情報は洩れておらず、差し支えのないユーザーの情報を漏らしたに過ぎないでしょう。ネットウォッチ板や既婚女性板の住民の情報が洩れれば先ず殺されます。
 Hagex氏の刺殺事件で勝間 和代氏はこういいました。

 「自己表現ですから。殺されるリスクがあるからと言って止める人はいないと思います」

 受弾割増氏は正確には「やめられない」のが本音なのではないか不屈心と依存症を履き違えてるように思う。炎上ブロガー達のは紛れもなく依存症の方であると書いていますが、オウムも脱会信者の殺害や反対者への嫌がらせを行ってきており、その路線を止める事が出来なくなってしまっていました。信者には警察を「完全悪」と吹き込んだままにし、結局はあの坂本堤弁護士一家殺害事件地下鉄サリン事件に繋がりました。

 表現者としての確固たる決意表明は、勝間さんらしい強さを感じさせたと書かれてますが、最早暴走が始まっていて、止めるに止めれないのが真相でしょう。止めたら今まで煽って来た被害者はもちろんの事、他の炎上ブロガーからも反感を買って、止めたブロガーが殺されると言う顛末があるからです。つまり、炎上ブロガーが一度住所を知られれば、必ず待っている顛末は、無残に殺されてしまう事です。
 本心を言うならば、「殺されるリスクがあるから止める人はいない」って事でしょう。

 麻原元死刑囚が裁判で「村井らにストップを命じたが、彼らに負けた」「弟子たちが勝手に暴走してやった事で、自分は止めようとしたが叶わなかった」と供述していますが、あながち間違いではありません。自分の教義で弟子達を暴走させて、それが国家転覆や大量殺人に繋がると想定していなかったのですから。

 西村 博之氏は損害賠償を踏み倒し、フランスに移住したりして逃げ回っているようですが、これはまさに麻原の態度そのものです。
 私が2ちゃんねるやニコニコ動画にアクセスしないのは、西村の醜い正体も知ったし、土谷 正実元死刑囚の様な顛末は歩みたくありませんからです。

 オウム黎明期の際に、坂本堤弁護士もオウム被害を訴えてオウムに入らないように訴えかけましたが、それがオウムの顰蹙を買って、妻子共々殺害されました。
 それを切欠にテレビ局は見た目の奇抜さと言う理由でオウムや2ch幹部を優先的に取り扱って、被害者は完全にシャットアウトしたわけですが、しかし、暴走は防ぐ事が出来ず、むしろそのリスクが高まったというのが現状です。
 地下鉄サリン事件も、強制捜査が及ぶと知ったか、その2日前に地下鉄でサリンを撒いた訳ですが、一部ではその強制捜査の情報をメディアがオウム側にリークしたのが原因とも言われています。メディアはオウムに依存していたのですが、共犯のような行為にまで行ってしまい、結果警察の努力もむなしく地下鉄サリン事件が引き起こされた訳です。2chも何時爆発して地下鉄サリンのような事件を起こしてもおかしくないし、上記の動画のように西村 博之のトークしやすい状態で放送されても、2chに手出しできない怒りが蓄積されるだけで、何時爆発されてもおかしくないリスクを余計に背負うものです。

 武装信者や鬼女とかを使って言論を封殺しても、被害者達がその思いを表に出せなくなるだけで、内心はオウムや2chに対する恨みが密かに増幅されています。例えメディアを乗っ取ったとしても、それは自分の周りに地雷を増やすようなもので、もう動くことすら叶わなくなっている現状が待っています

 西村 博之も山本 一郎も勝間 和代も、住所知られたらもう終りです

どのようにすれば地下鉄サリン事件のような悲劇を繰り返さないで入られるだろうか?

2018-07-08 17:41:03 | 出来事
 オウム真理教幹部7人の死刑が執行された訳ですが、地下鉄サリン事件を切欠にカルト教団の問題が社会問題化し、これによって一般市民に狂信的な集団の事を認知するようになりました。

13人が犠牲に・・・オウム地下鉄サリン事件から19年(14/03/20)


 あの大手掲示板サイト「2ちゃんねる」も有名になっていますが、物事の見方が一方的で、西村 博之等トップを如何なる理由を持ってしても持ち上げると言うやり方は、最早カルト教団の一種とも見るべきでしょう。
 2chのあの独特の空気は私自身異様に感じていたし、一方的な書き込みの内容から狂信的カルト教団と見えてしまい、私は距離を置くようになりました(2chには一度もアクセスしていません)。
 その狂信的カルト教団にのめり込んだ人の傍にいた人の視点を出すため、昔の悩み事相談だがそれを例に出します(lovechandesu様、質問を借ります)。

彼氏が2ちゃんねらーで困ってます

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気になる
2件

質問者:lovechandesu
質問日時:2005/06/20 12:37
回答数:20件

5年ほどの付き合いになります。当時は絵本の世界から飛び出した様に優しくて純粋な少年だったのですが、去年インターネットを始めてから、どうも2ちゃんねるにハマったらしくて、とても困ってます。
話していても「この前2ちゃんで見たんだけど」とか「2ちゃんで聴いてみるよ」とかそんな返しばかりです。
三ヶ月ほど前だったでしょうか・・、テレビを見ていて「この娘萌えー」とか言い出したんです。「ぬっ殺す」とか「砂糖きぼんぬ」とか「うぷ」とか「またーり美味い」とか人前で頻繁に使っているので、両親や友達も引いている様です。その言葉使うのやめてって言われても「無理」って笑うだけですし・・。

電車男という映画?を何回も見に行っている様です。彼は狂ってしまったんでしょうか?何とかなりませんか・・?元の彼に戻る事が不可能なら別れた方がいいんでしょうか。

彼氏が2ちゃんねらーで困ってます(続き)

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気になる
1件

質問者:lovechandesu
質問日時:2005/06/22 21:18
回答数:22件

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1461016
で質問させて頂いた者です。経緯はURLをご覧下さい。

皆さんにご回答頂いた方法を色々試してみました。
まず母親(父親も合わせてですが)に叱ってもらう方法なんですが、かなり反発したらしいです。
「そういう汚い言葉使いは辞めろ」と叱ると「別に使ってない」と言い張り、2ちゃんねる自体を辞めろと叱ると「お父さん達は2ちゃんねるの素晴らしさを分かってない」みたいなと言い放ち、分からない事を書き込めばすぐ答えてくれるから色々教養を学べる場であると力説したそうです。あまり効果があったとは思えませんでした。

私自身が「もうそんな貴方は見たくないから、これ以上そんな態度とるなら別れる」と言うと、「そうか。じゃー新しい彼女2ちゃんで見つけちゃおうかな」みたいな事を笑いながら言われました。

はっきり言ってショックでした…。
5年間付き合った彼ですが、私の重い言葉に対してそんなにあっさり返事を返されるなんて思いませんでした。私は今の彼にとって一体どんな存在なんでしょう?
2ちゃんねるとは、そこまで人一人の心を豹変させてしまうものなのでしょうか?

やはり別れるしか無いのかも知れません。でも、凄くやりきれない気持ちで一杯です。
もうこれ以上彼に対して何をしてあげる事も出来無いのでしょうか?


 彼女の懇願を振り切ってでも2ちゃんねるに嵌る彼氏に、おそらく何か挫折や行き詰まりがあったと思われます。何としても2ちゃんねるを優先させる彼氏の態度は、オウム真理教で地下鉄サリン事件の実行犯林郁夫を思い出します。

 林郁夫は高橋シズヱさんと顔を合わせている為、オウムに入る切欠も説明されています(1:08:40辺りで出てきます)
〔ドキュメンタリードラマ〕 地下鉄サリン事件 被害者救済への闘い


 wikipediaによると
 父親が医師、母親が薬剤師の開業医の家に生まれた。小さい頃から思いやりのある子といわれ、人助けがしたくて医師の道を選ぶ

 2ちゃんねらー彼氏同様、林も元々思いやりのある優しい人物で、医者になったのも人の為に尽くす為でした。
 しかし、彼は助けれなかった患者や難病等の困難に悩まされ、自分の能力の無さを責め立てる様になっていきました。「輪廻転生」と言う説法を切欠にオウム真理教に入信してしまいますが、「抱えきれないまたは人に言えない悩みを振り解く為」、「自分の不遇を晴らす為に」、そうした人たちの心を付け狙って集団に入れると言う手法はカルト教団常套の手口です。

 林は地下鉄のサリン散布でオウムの正体を知るようになり、オウム真理教に対して疑問符を抱くようになりました。良心の呵責に耐え切れなくなり、5月6日に林はサリン散布を自供するようになって、これによってオウムの犯行が明るみに出るようになったといわれていますが、元々純粋に生きていた林が自分の悩みや葛藤を解く為にオウムに入って、その正体を知らないまま凶行等に加担して、逮捕されてようやく自分のやった事を自覚するようになりました。

 lovechandesuの彼氏に似た人物にはもう一人オウムの幹部でいました。豊田亨です。彼も死の恐怖を取り払う為にオウムに入ってしまい、そのままのめりこんでしまった為にオウムの教義を疑う能力を失ってしまい、結果地下鉄サリン事件に加担してしまいました。

 lovechandesuの質問にこんなのがありましたが・・・・・
まず母親(父親も合わせてですが)に叱ってもらう方法なんですが、かなり反発したらしいです。
そういう汚い言葉使いは辞めろ」と叱ると「別に使ってない」と言い張り、2ちゃんねる自体を辞めろと叱ると「お父さん達は2ちゃんねるの素晴らしさを分かってない」みたいなと言い放ち、分からない事を書き込めばすぐ答えてくれるから色々教養を学べる場であると力説したそうです


 これは先日執行された井上嘉浩元死刑囚や土谷正実元死刑囚にも通じており、オウムの入信を咎められると「空が何故青いかお前等には分かってるのか!(井上)」と逆ギレしたりとオウムから離れようとしなかった。
 土谷元死刑囚に至っては心配した家族に監禁されていたと言うエピソードすらありましたが、結局効果なく脱走して出家と言う顛末になりました。

 lovechandesuの質問は弱者と言う方のブログにも取り扱われていましたが、彼のブログは狂信的カルト教団のやり口や注意すべき点が書かれており、関わり方がきちんと学べる物です。絶対に見て置いてください。

ただし破局した腹いせにその彼女の個人情報を2chに晒すという行動に
出る可能性もあります。 交際中であっても自分の彼女を2chに晒すという
事例報告もあるだけに、2ch信者は何をしでかすか分からないので、
注意が必要です。


 現に土谷元死刑囚等はそのままのめり込んだ末に地下鉄サリン事件を引き起こしてしまいました。しかし、逮捕された後、麻原元死刑囚の態度に疑問が芽生えたことでその洗脳を解くようになり、豊田死刑囚に至っては「松本被告、僕は今日何も言わないつもりできたんですけれども、今日のあなたの態度を見て考えが変わりました。あなたは本当にグルなんですか」と麻原本人に叫ぶほどでした。
 2ちゃんねらーの彼氏も凶行に走る恐れがありますが、教祖の正体を知れば、土谷元死刑囚や豊田死刑囚みたいに「実は間違っていた」と悔いるようになるでしょう。

 「信仰の自由」と言うのがありますが、ヒステリックに叫んだりした所で何もなりません。lovechandesu様も彼氏を2ちゃんねるから引き離そうと試みたのですが、幾ら怪しいからと言って無理に引き戻そうとすれば、余計その宗教にのめりこんでしまいます。土谷元死刑囚が良い例です。

 一口に宗教だと言っても、過敏に警戒してはむしろ毒です。
 宗教によって何か大事なヒントを得れて、その教義によって発展に繋がれば問題はないのです。宗教団体の中で「幸福の科学」と言うのがありますが、マンガ家のさとうふみやはその教義に従いながらもマンガを執筆し、「金田一少年の事件簿」と言うヒット作品を生み出した訳でしょ?であれば結果は良いじゃないですか。
 今の所幸福の科学は社会に危害を加える重大な事件を起こしていないのですが、オウムや2chのように暴走して多くの人を不幸に陥れるような事は是非とも避けてもらいたいところです。

 凶行に至る前に、洗脳を解く何かの切欠があればいい。洗脳が解けなくても、その宗教を正しい方向へと導ければ良い、そうすれば地下鉄サリン事件のような悲劇は起こらなくなりますが・・・・・