らいだぁぢごく

個人的な装着変身&ウルトラ超合金ブログ

世界の破壊者

2009年08月31日 | 装着変身&フィギュアーツ

「あなたはすべての仮面ライダーを破壊しなければならなかった
だが、仲間にしてしまった それは大きな過ちでした…。」

そんなん今頃言われても…ってことで紅 渡(ホンモノ)登場。

「今から僕の仲間があなたの旅を終わらせます…変身。」

てっきり最終決戦での共闘要員だと思ったら、まさかの敵としての再登場。

共闘要員その2…だと思いきや、沈黙を破って、いきなりキングフォームになりディケイドに襲ってくる剣崎一真(ホンモノ)。

「ディケイド、お前を倒す…変身。」

「来るなら来い!すべてを破壊してやる!」

…そりゃヤケにもなるわな。

もう24分だというのに、まさかのライダー大戦勃発!

なんという超バットエンド!

 

 

アポロガイストとの最終決戦で、あの「仲間っていいな♪」みたいな盛り上がりはいったい何処へ?

ワタルユウスケ アスム海東 の組み合わせが、キバ編響鬼編の関わりが生かされていて「なるほど!」と思いました。

ラストはまさかのディケイドディエンドのファイナルアタックライド。

映画と違ってコチラは、ちゃんとした合体必殺技になってます。

そういえば、最後までコンプリートフォームはクウガアルティメットを召喚しませんでした…。まぁオリジナルがこの時はアポロガイストに倒されてましたから。

 

で、最後の最後にディエンドが…。

「つかさぁ~!」

銃声一発

ディケイドの名を叫ぶ夏みかんで終わり…。

後味悪っ!

hell-riderはネクサス(姫矢編)を観続けた男なので、耐久性はあるのでへっちゃらですが、従来の視聴者の子どもはこのラストはどう思ったんでしょうか?

「ひゃっほ~!デイケイドはどうなるねん?気になるから映画には行くぜ!」って…思わないよなぁ…さすがに。

 

 

で、子どものために考えてみたぞ。ディケイドハッピーエンド♪

 

 

 

 

 

「アブナイデス ディケイド!」

「ダイセツダ~ン」

「うぎゃぁぁぁぁぁぁっ!これでナマコの秘密は闇の中~。」


「アマゾン?!」

「キバ ブレイド アナタタチハ ライダーデスカ?」

「チッ!邪魔が入ったか。勝負は預けた。」

「ウェーイ!また会おうディケイド…TGクラブをよろしく♪」

「なるほど…だいたい判った。」

 

 

なんと彼らはネガライダーだったのです。

みんな騙されていたのです。

鳴滝さんはディケイドに泣いて謝りました。

めでたしめでたし。

 

 

 

「ディケイド 夏ミカン争奪バトル アマゾン サンセンシタイ…。」 


「コラー!そんなバトルは開催してないぞ!」


「ヒトリボッチデ アマゾン トテモサビシイ…。ハナヨメホシイ。」


ディケイド 本日最終回

2009年08月30日 | 装着変身&フィギュアーツ

「イッショニ タタカッテクレル ライダート アエルナンテ

アマゾン トテモ ウレシイ

ディケイド アマゾン トモダチ」

関西では例年のことなんですが、夏の高校野球でライダーの放送を潰されて延期させられます。

今年は2週遅れの平日に放送されたんですが、それを録画していた

アマゾン編を今さらですが、ようやく視聴しました。

 

RX編のラスト数秒

次回への引きのシーンで登場したアマゾン。

「キキ~ッ!」

それ、違うだろ!

RX客演の時から同じ間違いをしてるよ…。

それじゃあ鳴き声だ。

アマゾンの雄たけびは「ケケケケケ~ン!」です。

なんてちょっとムカっとしながら観たんですが。

 

「ソコマデデス アナタタチハ ニゲルンデス。」

大爆笑!

カタコトが演技ではなく、マジなカタコトだった、今回のアマゾン役のエンリケがhell-rider的にかなりのツボでした。

もうエンリケが喋るたび爆笑。

巷ではセリフの棒読みに難を示す方もいたみたいですが、

ネタだけではなく、キメる所では、ちゃんとキメてましたし、今回のアマゾンはアレでいいんじゃないでしょうか?

 

さて、あと数時間でディケイドも最終回です。

半年間だったけどホント、中身が充実した作品だったなぁと思います。

最後の世界は、

「ライダー大戦の世界」。

キバの世界、ブレイドの世界の融合化が始まった。

自分の世界を守るためには、相手の世界を消さなければならない…。

ライダーバトルが勃発する。

 

「今日こそは決着をつけてやる。」

「俺は自分の世界を必ず守ってみせる。」

「やめろ!やめろ~!TGクラブに入りたいからって二人が争うんじゃない!」

「天才の俺さまが、特別に一曲弾いてやるから、今すぐこんなくだらない争いをやめて、TGクラブに入れて下さいと素直になるがいいぞ。」

「…。」

「…。」

「俺の演奏は一曲10万円だ~♪釣りはいらない~♪」

「とりあえず一発殴っとくか。」

「異議なし。」

 


アクションアーカイブ

2009年08月12日 | ウルトラ超合金&アクヒロ

「よぅ!共演者じゃねーか。また次の映画も呼んでやるからスケジュール空けとけよ。」

「お前、ナニ勘違いしてるか知らんが、ヒトの映画で主役ヅラしてると、またアンチに叩かれるぞ。」

次の映画こいつの世界でどうだ?」

「ヘァ!」

「誰だコイツ?」

 

突如現れたFFRシリーズと並べて違和感のないウルトラマン可動フィギュア

これはいったいなんであろうか?!

…ってことで、食玩アクションアーカイブ ウルトラマン

④アクションウルトラマンです。

全長 約140ミリの可動フィギュアで、FFRシリーズと同サイズぐらいです。

首・肩・肘・股・膝・足首が可動します。

 

片足立ち。

なかなかの保持力。

これで500円!

首が上を向くので、飛行ポーズもバッチリ。

これで500円!

なんと、背面のスイッチを入れるとカラータイマーが点滅します。

これで500円!

スペシウム光線のポーズが余裕。

これで500円!

「ほぅ光線?面白いな!とりあえず、撃っとくか♪」

「ばっ…バカ!やめさせろっ!」

 

 

 

アクションヒーローウルトラマン(定価1600円)との比較で気づいたこと。

可動範囲はアーカイブの方が優れていますが、関節の磨耗は早そうです。

アーカイブを、アクヒロの様に、他のウルトラマンに改造する場合ですが、ラインのモールドが入っているのでパテで埋めるか、やすりで削らないといけません。

ちょっち、めんどくさいかもです。

それでも、これだけの可動素体がたった500円で手に入のはおいしいですな。

 

 

 

 

 

「どうしたディケイド?」

「なんだ、1号か。」

「士ってホント年長者に対しての口の利き方酷いよな…。」

「おぉ!」

「ヘァ!」

「おぉ~!」

「ダーッ!」

「昔、共演したんだ。」

「ダーッ!」

「なるほど…だいたい判った。」

「じゃあ1号とウルトラマンのピンチに颯爽と俺、参上!で…。」

「お前、そんな映画作ったら、またアンチに叩かれるぞ。」

 

 

 

~反省会~

「また、俺は空気になってしまった…。」

「気を落とすなよ。…なら次は空気を極めたらどうだ?グローイング・アルティメットフォームとか…。ダメ?」