「あなたはすべての仮面ライダーを破壊しなければならなかった
だが、仲間にしてしまった それは大きな過ちでした…。」
そんなん今頃言われても…ってことで紅 渡(ホンモノ)登場。
「今から僕の仲間があなたの旅を終わらせます…変身。」
てっきり最終決戦での共闘要員だと思ったら、まさかの敵としての再登場。
共闘要員その2…だと思いきや、沈黙を破って、いきなりキングフォームになりディケイドに襲ってくる剣崎一真(ホンモノ)。
「ディケイド、お前を倒す…変身。」
「来るなら来い!すべてを破壊してやる!」
…そりゃヤケにもなるわな。
もう24分だというのに、まさかのライダー大戦勃発!
なんという超バットエンド!
アポロガイストとの最終決戦で、あの「仲間っていいな♪」みたいな盛り上がりはいったい何処へ?
ワタルはユウスケ アスムは海東 の組み合わせが、キバ編・響鬼編の関わりが生かされていて「なるほど!」と思いました。
ラストはまさかのディケイド&ディエンドのファイナルアタックライド。
映画と違ってコチラは、ちゃんとした合体必殺技になってます。
そういえば、最後までコンプリートフォームはクウガアルティメットを召喚しませんでした…。まぁオリジナルがこの時はアポロガイストに倒されてましたから。
で、最後の最後にディエンドが…。
「つかさぁ~!」
銃声一発
ディケイドの名を叫ぶ夏みかんで終わり…。
後味悪っ!
hell-riderはネクサス(姫矢編)を観続けた男なので、耐久性はあるのでへっちゃらですが、従来の視聴者の子どもはこのラストはどう思ったんでしょうか?
「ひゃっほ~!デイケイドはどうなるねん?気になるから映画には行くぜ!」って…思わないよなぁ…さすがに。
で、子どものために考えてみたぞ。ディケイドハッピーエンド♪
「アブナイデス ディケイド!」
「ダイセツダ~ン」
「うぎゃぁぁぁぁぁぁっ!これでナマコの秘密は闇の中~。」
「アマゾン?!」
「キバ ブレイド アナタタチハ ライダーデスカ?」
「チッ!邪魔が入ったか。勝負は預けた。」
「ウェーイ!また会おうディケイド…TGクラブをよろしく♪」
「なるほど…だいたい判った。」
なんと彼らはネガライダーだったのです。
みんな騙されていたのです。
鳴滝さんはディケイドに泣いて謝りました。
めでたしめでたし。
「ディケイド 夏ミカン争奪バトル アマゾン サンセンシタイ…。」