らいだぁぢごく

個人的な装着変身&ウルトラ超合金ブログ

【ライダー玩具】ポピニカ スーパーマシーンシリーズ 改造サイクロン

2009年12月23日 | S.I.C.

バンダイから発売され、人気を博し、時を重ねスタンダードとなった玩具シリーズ(『超合金魂』『装着変身』『S.I.C.』など)は数あれど、そんな歴史の裏舞台では様々な失敗or不人気玩具があったわけで、今回はそんな『スタンダードになり損ねた』シリーズ『ポピニカ スーパーマシーンシリーズ』です。

『仮面ライダー』のバイクがシリーズ展開される場合、必ず第一弾にリリースされるのが『旧サイクロン』です。旧サイクロン』がヘルライダーは嫌いなわけではまったくありませんが、何のシリーズにおいてもバイク玩具にはまず『旧1号&旧サイクロン』がリリースされていて、かっこいいとか、洗練されてるとかは判るのですが、それでも『まず旧サイクロン』という体制にはいい加減ウンザリしてます。

シリーズ展開を考えるのであれば『並べる楽しみ』を考慮して『新1号&ニューサイクロン』あたりからリリースしてほしいものだと『栄光の7人ライダー』『輝け!8(エイト)ライダー』世代のヘルライダーは「旧サイクロンがいっぱいあっても共闘シーンで使ってないし…。」と切に思うのですけどね。そこらへんバンダイさん的にはどうなんでしょう?。

 

 

 

さて、前置きが長いと愚痴っぽくなるので…。
いい加減、紹介にはいります。

こちらが『スーパーマシーンシリーズ 改造サイクロン』です。

グローブ&ブーツのカラーリングが『旧2号』なので、この時点で『栄光の7人ライダー』と関係ないやん!って話なんですが、『旧2号』を『新1号』にリペイントすれば『友情の大特訓(笑)新1号』に『新2号』にリペイントすれば『南紀新2号』に出来ます。

まぁ色々使えるな…と思ったんで『複数買い』を企んだ矢先に店頭から、見事にこの『改造サイクロン』だけが消えました。
まぁ結局『ジャングラー』や『カブトロー』はもちろん『スカイターボ』なんて出るはずもなく、このシリーズは終了したんで別にいいんですけどね…。

出来はいいんですよ。このシリーズ!

塗りや造型も良いし、なんとサスペンションがついてるんですよ。

…どんな意味があるか判らんけど、ちゃんとサスペンションが沈みます。

単品で見たらとても良い玩具です。

ただしシリーズものなのに並べることには致命的に向いてないです。

ライダーのサイズが違ったり、目線が皆バラバラだったり…もうアカンやんって感じです。

『旧1号』『旧2号』『V3』『ライダーマン』『X』の中で好きなのがあれば『一個だけ』買うのはオススメします。
並べたら悲しくなるので複数購入はやめた方がいいです。『V3』と『ライダーマン』すらサイズが合ってません!

 

 

「俺たち『仮面ライダー』なのにバイク無いよな。」
「まったく酷い話だ。」
「今じゃ主役ライダーですら『電車』や『城』や『建築車』に乗せられてる…らしいぜ。」

 

「おぃぃぃ!先輩が俺たちに『おさがり』のバイクをくれるそうだ!」
「「「やったー♪これで俺たちも『仮面ライダー』だ!」」」

 

 

「「「こんなん乗れるかボケ!」」」

「これでも大っきい方なんだけどなぁ…。」

 

 

「このシリーズはマジで終わってしまったのか…。」


【ライダー玩具】キャスト オフ ライダーEX ダークカブト

2009年11月05日 | S.I.C.

あなたの迷セリフを教えてください。

「魔夜…オマエは俺のモノだ…一緒に地獄へ行こう」

「俺を受け入れろぉぉぉ!」

「海堂ぉ…結花ぁ…

俺は今まで何をやってきたんだ…うぁぁぁぁぁ」

「壊してやるっ!こんな世界!」

すっ…

「ボクは、ふ…二人もいらない…。」

「キャストオフ…」

ぱっか~ん!

「ぐおっ!」

チェンジ

ビートル

「おぉっ!逃げるひよりを病院送りにしたという、その鬼畜なアーマー飛ばしっぷりは…キミこそ真のダークカブトだ。」

「聞いたか?アイツ年頃の娘に超合金のアーマーぶつけたんだぜ。」

「あぁ…ありゃ酷いよな…なんでもショックで病院で塞ぎ込んじゃったらしいぜ。」

 

 

 …ということで、キャスト オフ ライダーEX ダークカブト』です。

当時はジャスコ限定商品だったそうで、手に入れられなかった方もいらっしゃったようです。

そういえば最近でもフィギュアーツのアギト2種で似たようなことしてましたね。

マスクドフォームです。

現時点でダークカブトのマスクドフォームが商品化されてるのはコレだけだそうです。

でも、『可動フィギュア』なのにこの状態だと上半身はソフビ並の可動域です。

しかも『キャスト オフ』する時のベルトに手をかけるポーズはつけられません。

なんのための『キャスト オフ フィギュア』なんだか…。

ライダーフォームです。

ベルト部がボタンになっており、指で押すとアーマーが『ものすごい勢いで』弾け飛びます。

日下部ひよりを病院送りに出来るぐらいの弾けっぷりです。

ライダーフォームになってもベルトに触れません…。

だからライダーキックも出来ませんね。肘に横回転軸が欲しかったところです。

 

ついに『TGクラブ』が揃ったぞ!

「では、まずは手始めに…。」

「何だ?また学校の銘板をパクってくるのか。」

「今どきの中二でもしねーよ!そんなこと。」

「は…恥ずかしい悪事だ。」

ごくり

「夏みかんを『TGクラブ』に誘うのだぁぁぁぁ。」

「アホらし…。」

「帰ろ…。」

「だいたい夏みかんに手ェ出したらアポロのおっさんが怖いぞ。」

 

 

ちなみにダークカブトの迷セリフといえば…

「塵になるのは…

キミだぁぁぁぁぁ!」


夢が叶っても、案外ムダに過ごしてしまいそう

2009年10月24日 | S.I.C.

仮面ライダーダブルの変身ベルトがヨドバシになかなか入荷しないのでヤサグレてると…

 

びよ~ん

びよ~ん

バッタ型のロボットが、こっちにやってきた。

トランスフォーマーの人かと思ったが違うようだ…。

バッタがコチラにやってくるのと同時に腹部からベルトが出現した。

「都合いいなぁ~。」

なんて思いつつ…。

バッタをベルトに装着してみた。

HENSIN!

 

まぁ、そりゃそうか。

うっかりトランスフォームなんていうもんならヤバいからね。

さっきバッタの裏っ側にバンダイと書いてあったことを思い出した。

なんか変身しちゃったみたいだ。

オダジョーならキモチ悪くなって役者を辞めてるかもしれんなぁ!

「お前はいいよなぁ~ベルトが買えて…もう、サイクロンもジョーカーもないんだよ。」

自然に口にしてしまった。

 

俺のことを『アニキ』と呼ぶヤツに会った。

死んだような眼の色をした弟だった。

なんとなく青い巨人ウサギの怪人に見えたけど気のせいだろう。

なんか、俺はコイツと一緒に町中を徘徊しないといけないらしい。

町の見回りにしては『恨み事』を言いながら歩いてるので、絶対助けを求められることはないと思う。

…ってか怖いでしょ?そんな2人組み。

 

こうやって2人で町を徘徊してると、やっぱり赤色の『俺様ライダー』に会っちゃうのかなぁ…。

 

 

 

 

 

 

何かのクラブの勧誘に会ってしまった。

赤いライダー違いだ。


シリーズ外のクロスオーバーってなんか特別な感じがする。

2009年10月18日 | S.I.C.

嵐~ 嵐~ わが名は嵐

変身忍者 嵐 見参! 

いっこうに強気な値段設定のままの 

S.I.C.変身忍者 嵐&魔神齋ですが、

少し前にオクで安価で落札してました。

ちょっと一段落ついたんで、ようやく開封。

 

 

今回購入に至った理由としては、

嵐がやっぱ好きってこともありますが、

一番はコレがしたかったからだったりします…。

 

 

 

 

ハイ♪よくある雑誌の特写風に。

やっぱ、ヒーローが複数集まるといいですね~。

脳内の共闘話でワクワクしちゃいそうです。

前々からコレがしたくて、超人バロム・1はソフビ魂を利用して作ってました。

変身忍者 嵐を作ろうとしていた時にS.I.C.の発売アナウンスを聞きました。

もしもうチョイ遅くにアナウンスされてたら確実に改造してました。

 

「正義の味方同士の集合写真って燃えない?」 

「アンタ浮きまくってるよ。」

「やっぱり何でもかんでも集合させてもなぁ~。」

 

ハヤテはあら~しぃ♪


同じ玩具を改造や予備として複数買いしだしたらもはや末期症状。

2009年10月07日 | S.I.C.

 

「さぁ、お前の罪を数えろ!」

 

 


「おぉっ!ついに『らいだぁぢごく』に新ライダー登場か!」
「新ライダーって…Wな。もう5話だというのに新ライダーってのもなぁ。」

 

「…って、ちっさ!」

「予算ケチったなヘルライダーの野郎!」

 

 

結局、Wのスタンダードソフビ買ってません。

発売日に買って、いつか可動化させようとしてたディケイドやシンケンレッドのソフビも結局そのまんま放置だし、最近では「スタンダードソフビって旬を逃したら、もういいかな?」なんて思ったりしてますので…。

 



ってことでツインヒーローが発売してたので買ってきました。

 

このシリーズは『装着変身』サイズなんで、『龍騎』『555』の頃『装着変身』冬の時代には改造に大活躍してたシリーズです。


まぁ今では『装着変身』サイズの可動フィギュアが十分フォローされているので、すっかり活躍の場は無くなったんですが、ヘルライダーは以前の名残で今だに買ってしまったりします。


フィギュアーツで発売されたゼクトルーパーや、発売が確定したイクサが放映当時にはちゃんと発売されてました。

それに何かと「似てない。」と不満が多かった『装着変身』頭部の代替として使われたり使い道は結構あったりします。

 

 

まぁ『装着変身』でも『ツインヒーロー』でもフォローされてないライダーもいるのが残念ですけど…。

        ↓

「えぇ~!人気高いのに俺って残念なライダー扱いなん?」

「いやいや…キバは全体的に残念扱いやし。」

「ところでさぁ、新ライダーって言えばもういるんだよな…なんだっけ?仮面ライダーモニカ?」
「違げーよ!仮面ライダーCOMPLEXだろ?」
「どっちも違うわよ…。」

 

 

 



「さぁ、お前の罪を数えろ。」

「…民営化にナニか不満があるのか君は?」