ユリアンの前に変な怪獣が現れた!ユリアンピンチ!
「自分な、このままやったら3万5千%顔デカ女のままやで」
「か…怪獣っ!」
「怪獣って…ハヌマーンやがな」
「や…矢的~っ!怪獣が…」
「怪獣ちゃういうとるやろ!ハヌマーン…タイからやってきたナイスな神様や♪」
「神様~?」
「そうや!しかもアレや…わしもウルトラ兄弟みたいなもんやで。」
「ウルトラ兄弟って?…嘘っ!」
「嘘いうてどないすんねんな…嘘やあらへんがな!」
「いや、嘘ではあらへんけど、正解でもないな。
世の中には似て非なるものってあるやろ?
…つまりはそういうことや。」
「はぁ…。」
「一つ言えるんはワシが正真正銘の神様やゆうことや。 」
「自分…顔小っさくしたいんやろ?」
「は…はぃ…。」
「あんなもんワシにかかればチョチョイのチョイやで。」
「はぁ………
ホントですかっ!!」
「ホンマや。しかし、ちゃんとわしの課題を実行せなアカンで? 」
「はいっ!ハヌマーン様よろしくお願いします!」
「あ、その前にちょっと踊っててええ? 」
ユリ「はぁ?」
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
「…………」
5時間後…
「いや~やっぱりコレやらな気合いが入らんわ。」
「ほな最初の課題や…自分な、シンナーでのソフビ縮小法って知ってるか?」
「知りません…」
「即答やな…まぁええわ」
「ソフビを縮めるんで有名なんはソフビをベンジンに浸けるって方法なんやけど、これはごく一部のソフビにのみに有効であって大多数のソフビの場合、この方法ではほとんど縮まへんねん。」
「しかしな、その反対にシンナーにソフビ浸けたらおもろいほどデカくなるねん。」
「ちょ…ちょっとデカくしてどうするの!」
「自分なぁ、ヒトの話は最後まで聞かな貧乏になるで…」
「そのデカくなったソフビをシンナーから取り出して、1ヶ月ほど放置してたら元のサイズよりも小さくなるねん。」
「えっ!ホントに?」
「ホンマや!このサイトにそう書いてある。」
「ガクっ!」
「『シンナーに顔をつける』これが課題や。」
ちゃんちゃんちゃんちゃらちゃ~ん♪
「ハヌマーン…頭がないから不便なんだけど」
「あぁほんならコレつけとき。」
ゴソゴソ…。
ばぁぁぁぁぁぁん!
「海外版では女性なんやで。自分メッチャ国際的やん。」
「なんでよりにもよってコレなのよ~!」
次回は一ヶ月後…。
ユリアンの小顔化は成功するのか?それは神のみぞ知る…。
おもさん&インペラーさん。
参考リンクの件、快く承諾していただきましてありがとうございます。
まずは取り急ぎですがこの場を使ってお礼申し上げます。