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心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心も闊達な日々を重ねたい。

4月14日(木) 旧三河島汚水処分場 喞筒場施設-3-1

2022-04-18 05:41:41 | 歴史-遺産・遺跡

都政ニュースに掲載された「大人の社会見学 旧三河島汚水処分場喞筒場施設」の記事を見て、

ダメ元で申し込んでみた。

 

早々と返信が届き、

「14日午前10時半 三河島水再生センター 入り口まで」

 

14日の朝は、都内を横断しての大移動!!

不慣れな京成線にも乗り10時15分頃到着

歴史を感じさせられるレンガ積みの門を入ると、事前の調べで見ていた石碑

近寄ってカチャリ

後ろ側には、見事な見張り小屋?!?

門衛所で、表玄関として1925年に造られたそうだ。

正門は出入りのトラックなど大型化に伴い拡張されたとある。

 

横の大きな案内

今日見せてもらえる場所の事前情報としては大いにありがたい!

 

事務棟に案内され、手の消毒の後、検温・・・・・。

職員らしき女性が私に近づき、器具を近づけた、・・・・。

「あれーっ、温度が出ない!!」

私、

「大分寒かったけど、未だ生きてます!」

職員さん、

「いえいえ、代わりの測温計を持ってきます!!!」

 

新しい測温計で、

「あれーっ、こちらも駄目です!」

「処で、以前ラボ○○にお勤めではありませんでしたか?」

私、「????」

職員らしき女性、

「主人がラボ○○で大変お世話になりました。数日前にも噂をしたところでした、・・・。」

 

こんな所で知った人と出会うなんて、・・・・。

 

周りの空気に催促され、講習室へ

沢山の資料と見本が並ぶ

マンホールカードも戴けると言う!

 

この汚水処分場は、日本初ではないが、増え続ける東京の人口の下水処理を処理する為欧州のそれを参考に造られたと言う。

1922(大正11)年 3月に運転開始、1999(平成11)年に稼働停止した。

 

プロジェクターや紙媒体での講習の後は、いよいよ喞筒場施設の見学!

その前に、入り口傍にあるマンホールのふたの解説

絵柄や何気ない曲がりなど一つづつ意味があることを教わった。

 

霧雨の降る外へ

これがマンホールカードになった図面

その横には、隠された絵柄が

建物の位置とスカイツリーや飛行機の位置が合わないとも教わった。

 

地下を通って流れてきた汚水を二機の阻水扉で止められる。

塔屋の中

案内板

 

沈砂池と喞筒室などを一望した。

 

東西二機の入り口阻水扉室上屋の間を抜けて、

沈砂池を見下ろす。

右側のそれは器具が取り払われていた。

この中を汚水をゆっくり流し、土砂などを取り除いたそうだ。

 

その説明版

 

 

 

沈砂池側から、入り口阻水扉の吐出口を振り返る。

 

沈砂池に浮いた不純物を持ち上げる為のインクライン

土台の一部だけが残されていた。

 

量水器「ベンチュリ管」が設けられた場所

説明は受けたが、理解は出来ず!!

凄いねー、と言いながら地下への階段を下りた。

この後、汚水は合流すると言う。

この続きは次回 3-2へ続きます。

 

4月17日は、一日中曇か雨、5,437歩 歩きました。

 

4月18日 月曜日 8時25分 室内の気温は、19.6℃ 湿度 49% 

                  外気温は、14.0℃ 湿度 76%

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4月8日(金) 名勝小金井桜の会-講演会参加

2022-04-11 06:28:04 | 歴史-遺産・遺跡

名勝小金井桜の会を主宰して居られる小沼さんは、

私の所属する玉川上水に親しむ会を作るきっかけを作って下さった方。

 

現在は、

名勝 小金井桜の会

を、七面六臂のご活躍で引っ張っていって居られる情熱の人。

 

先日も東京新聞に活動を紹介をされているお方です。

貴重なお話がうかがえるとのことで、8日午前中に出発。

 

平山橋を渡り、ながら・・・・・

カワセミは居ないか???

JR豊田駅から乗車、東小金井駅で下車。

Kさん宅へ届けものをします。

住宅街の家々は、それそれ趣向を凝らし、春を迎えます。

東小金井駅に戻り、

武蔵小金井駅下車。

恒例の中華屋さんで昼食

超ワンパターンです。

駅で分かれて、

一人文化財センターへ向かいます。

コンビニでコーヒーを買い、時間調整をしながら歩く。

何時もと違う道を曲がると、色鮮やかなハナモモ?

案内の石碑

どこかの市のように錆びた古い案内板だけとは違います!!

 

仙川到着

左側は歩けそうなので、こちらを歩きます。

随分狭い道で、自転車は通れず、人のすれ違いもかなり厳しい!!

 

何度か見た景色の場所に到着

ここから太い道を北へ

更に東方向へ

正面の木立の陰に建つのが文化財センターです。

参加者は、やや高齢の男性が多く、女性は3人ほどか?

明るい部屋で、蛍光灯が点きっぱなしでの講演

スクリーンに投影された文字を読むことが多かった。

写真は部屋の明るさのためかとても見にくかった。

 

講演終了後、玉川上水の案内をしていただけるとの説明

 

未だ桜が咲いていない木もあり、残り香を愉しめた。

月も顔を出す絶好の桜日和

そして、

折角切ってもらった欅などの更地の始末、

予算の都合で、今年度はここで終了らしい。

雑草が残っている場所が多く残っていた。

フェンスの中は水道局の管轄で、小金井市では手が出せないそうだ。

様々な桜の木が植えられており、咲く時期をずらし、長期間楽しんで頂けるよう工夫しながらの対応という。

桜の木には全てナンバー付がされ、血統も判るという。

 

 

小金井公園正面入口近くの橋は、珍しい欄干が付いている、と解説。

玉川上水の法面に被らない工夫がなされた橋だそうです。

 

ちょうどバスが来て、

すんなりと帰宅出来ました。

 

 

4月10日 日曜日は、7,292歩 歩きました。

 

4月11日 月曜日 6時26分 室内の気温は、22.7℃ 湿度 47% 

                  外気温は、12.0℃ 湿度 75%

 

新型コロナウイルスの感染者 新聞の休刊日のため不明、・・・・。

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4月4日(月) 雨の中、可燃ごみ処理施設(浅川清流環境組合)を見学

2022-04-06 06:53:44 | 歴史-遺産・遺跡

4月4日は、9日開催予定の玉川上水に親しむ会の例会に、

ボランティア活動のため参加できない方お二人があった。

しかし、後でどうしても見学したいので地図と資料は頂きたい、との連絡。

 

ならば、後半の桜の開花状況も気になるし、

月曜から金曜日までしか見ることが出来ない稼働状況も見られる!

 

提案してみると、4日は空いているとのことで、急遽コースを少し変更して下見に同行してもらった。

 

ところが当日の朝は大雨!!!!

またしても予定変更、我が家近くの駅まで来てもらい、クリーンセンターへ直行に変更!!

 

ドタバタと大忙しの雨の月曜日でしたが、そのドタバタ劇の記録です。

 

日野市 国分寺市 小金井市の可燃ごみを処理する施設は各市の思惑が一致し、建造され、2年前から稼働開始!

見学には、一週間前までに事前の申し込みが必要で、団体と個人では対応が違うらしい。

 

4日は、個人の申込み、到着すると部内へ電話、申請書類等投函し、準備されていたタブレットを拝借。

館内を指示通りに歩いた。

 

まずは4階へ上がり、建設の時系列写真を拝見、

そして記念撮影

高齢者集団の記録で済みませぬ、・・・・。

 

見学コースは、迷うことがないほどシンプルでわかり易い!!

まずはごみの持込み場所

ガラス越しに、侵入口と投げ入れ口、出口が丸見え!

3市のトラックの色が異なり、わかり易い!

 

次は2番のコーナー

一度に5トンのごみを持ち上げ、落下させて袋を破く作業をしていた。

黄色い袋は国分寺市のものだろう。

右側に破袋されたごみが置かれ、時々ブザー音がなり、右の壁の上まで持ち上げ、焼却炉側のホッパーへ落としていた。

 

脇のテーブルには、3市のゴミ袋が紹介されていた。

家庭用 燃やすごみ用袋 もやせるごみ用 可燃ごみ専用袋

用途が同じものでも名前が異なるのが興味深い!

 

次は、3番目

この部屋の中は撮影禁止、

3人の職員さんらしき方がモニターを眺め、相談をしながら右へ左へ、・・・。

 

4番目は、焼却炉

巨大な箱に入っており見ることは出来ず、

右側は、

ろ過式集塵機

 

壁際には、発電機が稼働中で、

表示パネルの傍にハンドルの付いた手動発電装置が置かれていた。

左回しで、ハンドルの位置がずいぶん低いため、全員がへっぴり腰で発電を体験!!

 

テレビを見るための150ワットまで発電すのは大変だった。

 

次は、6番目

高さが85メートルもあるという煙突、塔屋内部へ入り、階段を登り見学が可能らしい。

廊下には、煙突の囲いが7mもあり、その中に2本の煙突が収まっているイメージ図が描かれていた。

(カミさん撮影)

 

これで施設の見学は終了、6階へ上がる。

6階は最上階で、

エレベーターを降りてすぐ左には、85mの煙突を見上げられる。

下には入口付近や、

桜並木も見えた。

上の方に見えるのは古い煙突、壊さないのかなー?!

 

廊下を進む、

大きな部屋にはテーブルと椅子が並び、スクリーンも見えた。

小学生の見学時には説明など有るのだろうか?

エレベーター手前の広場

模型が置かれ、立体的に施設をイメージできる。

ものすごく綺麗なトイレを借りて、自販機も裏側に見つけた。

殆どが90円と割安だった。次回ここで買おう!!

 

更にドアを開ければテラスへも出られた。

多摩川と浅川の合流地点や百草園近くの山並み、建築中も聖蹟桜ヶ丘近くのマンションまで見通せた。

テーブルや椅子もあり、晴れていれば・・・・・。

 

愉しかったね、素晴らしいね孫に見せたい!

など三々五々の感想を述べながらエレベーターで一階へ、

タブレットを返し、

小ぶりにはなった雨の中を石田寺へ向かった。

 

4月5日は、12,058歩 歩きました。

 

4月6日 水曜日 6時56分 室内の気温は、19.7℃ 湿度 50% 

                  外気温は、12.4℃ 湿度79%

空は全面の雲だが、雨が降ってはいない。

 

新型コロナウイルスの感染者 東京都  5日午後8時00分 集計は、

6,968名 (男性3,501名  女性3,467名)

 

日野市では、+54名   累計12,751人  

   小金井市 +58名   累計 8,255人 

 立川市    +59名   累計12,517人

   八王子市 +100名  累計 39,400人 

  世田谷区    +312名    累計 86,020人

 (4月4日集計分)

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3月20日(日) 甲州道中を歩く-04小原宿 ~ 相模湖交流センター ~ 相模湖駅

2022-03-28 05:50:22 | 歴史-遺産・遺跡

予想したよりかなり厳しい道のりだった「甲州道中」

現在は、道路や線路に遮られ残っていない場所が続きます。

右は崖上、左は崖下 みたいな道が続き、突然前方が開けた。

相模ダムです。

 

地元出身のカミさんの案内で近道を通り抜け、

相模湖交流センターを訪問

玄関ロビーには懐かしいラックスマンの歴史を紹介

私が使っていたCL350 + M150は影も形もない、・・・・。

裏側では、

イベントの開催中で、

お静かに!!

とのメッセージが立っていた。

受付で、ダムカードをゲット!!

 

帰ります。

 

昔の中学校が有った場所で記念のピース

オリンピックの時、教室の窓からレースが見られたらしい

 

坂道を登り、相模湖駅へ向かう

駅へ到着したが、

一寸寄り道

相模湖観光協会でマンホールカードをゲット

通路を抜けて、

駅到着

14時43分

30分に一本という電車は出たばかり、

ゆっくりと階段を登り、

上りホームへ向かう。

 

カミさんはこの駅を通学にも、通勤にも使っていたという。

上りホームへ向かう朝の階段の上り下りは、辛かった!!

そうです。

ベンチでゆっくりと25分、

記憶に残る、良い半日を過ごせました。

 

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3月20日(日) 甲州道中を歩く-03小原宿

2022-03-27 05:30:30 | 歴史-遺産・遺跡

3月20日日曜日 甲州街道のできる前の甲州道を探索して来ました。

底沢あたりからは、尾根を通っていたようですが、現在は通行できないそうです。

依って、明治に出来た甲州街道を歩き、

小原宿近くにできた「小原の郷」で小休止、見学します。

12時57分

昔を偲ぶかのような佇まいは、落ち着きます。

酒まんじゅうなど看板にも惹かれます。

近寄るとこの先で販売中と有った、・・・・。

江戸時代後期の建物という小原宿本陣が気になります。

小原の郷を振り返り、

現在の甲州街道を西へ歩き、

小原宿本陣到着

高札

小原宿は26軒も有ったそうですが、現存するのは此処だけ!!

お邪魔します。

場違いなほど見事な佇まい

門をくぐり、入ります。

 

通った門にも

家紋が掘られ、由緒ある本陣と私にも分かります。

小原宿本陣 

障子は開け放たれ、見学ができます。

参勤交代に使われただろう駕籠も

見事な設えと心配りです。

街全体で残そう! 見てもらおう!!

という意気込みが感じられました。

 

お礼を申し上げ、20号へ戻る。

東海自然歩道を進む。

少し歩いていくと急な下り坂が続く!?!

しかし、私の勘違い!!!

元の道へ戻ってきた。

道路の反対側に気になる店お発見

小原宿で見た、「酒まんじゅう」の文字も気になります。

 

道路を渡り、

店内へ、

冷たい甘酒と酒まんじゅう、そしてコーヒーを注文

けやき造りのテーブルで至福の休息でした。

 

レジで、酒まんじゅう6個を買い求めお土産としました。

 

甲州道中、引っ張りますが04へ続きます。

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3月20日(日) 甲州道中を歩く-02小仏峠~小原宿

2022-03-25 05:11:05 | 歴史-遺産・遺跡

江戸時代には参勤交代で使われたという旧甲州道を歩いています。

小仏のバス停から、小仏峠までは距離はわずかですが、急な登路に苦戦、

何とかたどり着いた小仏峠、ベンチが空きそうだと挨拶をして、椅子を確保

 

木立の間に広がる遠景を確認

こんな事もあろうかと持参したネオ一を取り出して、

カチャリ

カチャリ

日野市のロジックセンターや南平2丁目の住宅街、新宿新都心からスカイツリーまで一望できた。

しかし、霞んで来ており、滲んだような写真にしか成らない、・・・・。

少し引いてもう一枚

11時一寸前だったが昼食に持参したサンドイッチとおにぎりを食べた。

 

多くの方は、城山から大垂水や高尾山へ回られるようだが、我々は旧甲州道が目的、

下り口を探す。

少し先へ行くと行き止まり、

関所跡の方へ向かう

明治21年に現在の甲州街道が開通し、その後は使われない道と書かれている。

明治天皇は何処へ向かわれる途中だったのだろう、こんな高所に登られたという、・・・。

見事な石碑だが、読めない私、・・・・。

左の上り坂は城山方面らしいので、右側へ進む。

道はこちらで合っているようだ!!

後3.5kmで20号へ出られるらしいが、此処まではトイレなし。

歩くには試練の道筋だ。

手入れされた山道は、時折上る若者グループに出会う程度。

道というより、石ころだらけの荒れ地でも歩いているような気分

下の方から、ゴーゥという音が聞こえてきた、

木の根がつくる斜面が見えてきた。

凄い生命力!!

木より高い鉄塔の立つ場所に到着

かなり下りてきた!!

と思ったが、未だ倍ほどもあるという表示、・・・・。

下ります。

ごーっ、ゴーッという車の音がだんだん大きく聞こえてきた。

小仏のバス停傍でも工事が行われていたが、此処でもかなり大きな工事が進行中に見える。

此処で甲州街道中は、一般道と合流

標識がたくさん立っていて、迷いそう

千木良方面へ歩くのが近道のようですが、甲州道中は逆側の表示

左側の舗装道路を進みますと、

現在に引き戻されます。

下ります。

右上が中央高速、足元には線路が走るので中央線の小仏トンネルでしょうか

道路脇にはすみれ

前方には相模湖フォレストがチラリ

高尾山から眺めるとずいぶん低いようですが、この辺りから見ると山の上に立つようです。

中央高速をくぐり、

突き当り、

右へ上ると、伝説の有る美女谷への道ですが、

我々は左の下りへ

美女谷橋を越え、中央高速を右に、

左には中央線を見ながら下る。

 

中央線を区切りぬけ

底沢バス停到着

しかし、

昔はあったというトイレは撤去され、未だ試練は続く、・・・・。

 

小原宿へ無言で歩きます。

 

甲州道中-03へ続きます。

 

24日は、6,457歩を歩きました。

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3月20日(日) 甲州道中を歩く-01小仏バス停~小仏峠

2022-03-24 05:47:31 | 歴史-遺産・遺跡

3月20日午前5時、右下が欠け始めた月を見上げ、空模様を確認。

晴れそうだ!!

 

一寸早起きをして、

以前から気になっていた「旧甲州街道」を歩きに向います。

 

電車を降り、バスに乗り換える高尾駅前のバス乗り場は大混雑、なんと同時刻に3台が出発

しかし、高齢者ばかり・・・・、私も含め。

3台が待機するが、珍しいピンク色のバスに乗る。

 

小仏バス停到着は、9時半過ぎ

今日のコース、問題はトイレが小原まで無さそう!?!

女性用は大混雑でしたので、

私は梅を見たり、工事現場を確認して、

時間調整です。

中央線のトンネル入口

水の流れは、サラサラと音を立て流れていた!!

10分ほど散策、小仏バス停まで戻ります。

 

さーいよいよ出発!!

9時57分 流れに沿って、甲州道を上り始めました。

此処で南浅川上流端の案内、

寶珠禅寺の表示

一寸寄り道をしてみます。

此処には小仏のカゴノキと言う名木があるらしい。

真正面の二本の木がそれなのかな?!?

石碑も見事な寶珠禅寺、手入れも程よくされており心地よいです。

 

民家も有る坂道を上る

9時57分 案内柱があるが、右は工事現場への入り口で、現在は行かれない。

脇には真っ青なムスカリ

 

駐車場が有り、既に満車

大きな木の下の路へ入ると、

しめ縄が目に入った。

修業に使うには一寸水量が少なめ?!

この入口には、案内板が立っていた。

その脇に、ヨゴレネコノメ

こちらは、ヤマネコノメソウが水を滴らせていた。

 

流れに入ってはみたが、花は咲いておらず、・・・。

10時24分 甲州道中に戻る。

道路脇には、

生き生きとしたヨゴレネコノメ

が、ひっそりと、しかし逞しく春を待っているようでした。

10時34分

 

坂道が、崖道に変わりました。

昔の人は此処でも籠に乗って通ったのだろうか?

木漏れ日が心地よい坂道、奇妙な形の木が出迎えてくれた。

地面近くの幹は、穴が開き、崩れかけてるが、枝は伸びている、・・・・。

その足元に、

 

息を切らしながら上る。

左側が開け、

遠くまで見通せそうな気配、

そろそろ小仏峠か??

 

3月23日 水曜日は、7,990歩 歩きました。

 

3月22日 火曜日  5時450分 室内の気温は、17.1℃ 湿度 45% 

                  外気温は、2.1℃ 湿度80%

地面が濡れ、湿度が高い。今日と明日は晴れの予報

 

新型コロナウイルスの感染者 東京都  23日午後7時45分 集計は、

6,430名 (男性3,208名  女性3,222名)

マンボウが解除された途端、感染者数が増えた!?!?

 

日野市では、+37名   累計11,505人  

   小金井市 +11名   累計 7,454人 

 立川市    +26名   累計11,560人

   八王子市 +81名  累計 36,386人 

  世田谷区    +238名    累計 79,270人

 (3月22日集計分)

マンボウが解除されたため、転用での記録は中止します。

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1月31日(月) 八王子市 田町界隈検証の後 極楽寺

2022-02-03 06:34:36 | 歴史-遺産・遺跡

快晴の1月31日、八王子市の歴史探訪をしてきました。

全く知らなかった歴史を2月12日の例会で紹介するためです。

資料や情報で分かっているつもりでも、実際に自分の目で見て、風を肌で感じて紹介することは、

義務だと思うのです。

 

しかし実際に出向いてみると、目的地へはたどり着けなかったり、

すでに撤去されていたり、

見つけられなかったりする事もしばしば。

 

寒風にさらされて浅川右岸を歩き、浅川橋に到着

国道16号が通るこの橋は、江戸時代 八王子千人同心が日光警護のため217年間も通った場所という。

 

その南東側に広がる塀の内側は、

極楽寺という古刹、八王子城下での創建は1504年という。

八王子城が落城し、八王子が横山周辺に街ができると、ここへ移築されたらしい。

1945年の八王子空襲では被害をまぬがれ救護施設として使われたという。

 

西側の門は閉じられており、南側へ回る。

(しかし右に建つ黄緑色の建物には一寸違和感を感じつつ、・・・。)

 

ここでも一寸傷んだ民家と見事な塀のアンバランス

時代の波に押し寄せられ、変わらざるを得ないのかこの古刹

先に左側の建物と

案内板を見た。

八王子の中心地は現在の横山町辺りだった。

墓石が小屋の中で護られていました。

文字は私には読めず、・・・・。

 

その右側

 

墓石がコンクリートで固められている。

長田作左衛門の業績が描かれているのだろう?!?

中央へ戻りつつ振り返る

400年以上の歴史を感じさせられる史跡でした。

 

右へ移動して、

現代建築では創れない程の繊細で豪快、緻密な作りは見事です。

コンクリート造りの建物はせいぜい100年の寿命、

こちらは400年も過ぎているのにまだまだ威厳を保っている。

手入れも大変なのだろうが、それにしても綺麗だ。

羽根を拡げたかのような屋根、これを支える柱、コンクリートでは出来そうもない造形に、

ひたすら見上げる私。

 

入り口右側には大きな鐘楼

民家が押し寄せているこの頃、毎朝の日課として鐘は突けるのだろうか?

地元のIさんに伺っておこう。

 

通路横には見事な像が、

随分可愛らしい出で立ちだが、何かしら物憂げ

後で調べておこう。

境内の案内板を見て、

経由地の確認に行くが、

いちょうホールは、月曜日は休館でした。

 

一応予定の検証は終了、

午後のダイヤ撮影の予定を相談しがら、ちょっと早い昼食でした。

 

 

2月2日 水曜日は、14,171歩 歩きました。

 

2月3日 木曜日6時31分  室内の気温は、18.5℃ 湿度 43%

                外気温は、-2.9℃ 湿度 58%

 

 

新型コロナウイルスの感染者

 東京都では、2日 午後8時30分の集計で、21,576人(男性10,891人・女性10,682人)

日野市では、+175名 累計 4,636人  

 小金井市  +35名 累計 3,373人 

 立川市  +139名 累計 5、207人

   八王子市 +514名 累計 15,665人 

 世田谷区   +971名    累計 41,858人

 (以上は、2月1日集計分)

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1月31日(月) 八王子市田町界隈-検証

2022-02-02 06:42:45 | 歴史-遺産・遺跡

オミクロン株という新しいコロナウイルスが拡がり続けるこの頃、

自粛 自粛 と叫ばれてはいるが、叫んでいる人は仕事をしている?!

 

自粛とともに、自衛も、自力も必要だろう。

自粛の先にあるものを描いて、広報するのが政府や都の仕事ではないのか?!?

 

私は、12日に迫った例会の資料をまとめに入ったが、

八王子の史跡が僅かに残った場所を通れないか?

思い立ったら吉日、31日朝 帽子を被り、マスクをして八王子市内を探索してきました。

 

古には蚕に依る養蚕が盛んだった八王子、JR八王子駅から北へ伸びる通りを進む。

北口交差点を過ぎると、「桑並木通り」看板と石碑

足元には、

案内マンホールが埋められている。

この道は少し前、ダイヤモンド富士撮影の時何度も歩いた道。

歴史や由来など知らないけれどよく歩かせてもらった。

 

浅川大橋からは、浅川右岸を暁橋方向へ遡る。

この辺りの堤防は、大久保長安氏の流れをくむ仕掛けなのか?

昔の名残が無くなったこの界隈、道祖神など集めて置かれている。

 

暁橋到着、南詰の巨大な石碑

由緒ある石碑なのだろうが、案内が見つけられず、金額が書かれていることしか分からなかった。

暁橋が架けられた時資金提供者名を刻んだものだろうと推測。

以前は暁橋の北側を浅川に沿って西へ歩く予定だった。

しかし、暁橋の南に伸びる細道を、進むと今はない遊郭跡が感じられる場所があるという。

ここへ至る道は、信号があり、車一台しか通れない狭い道。

信号を抜けた右側にはこの大通り!!!!

センターラインこそ無いけれど、歩いた道と大違い

この一角は、八王子市田町と言う地名、元横山町の中にちょこんと存在している。

道路の真ん中を歩く

それらしい黒塀が見える!?

右向こうには竹やぶ?!

手前にはカキノキテラス、レストランぽい。

見事な塀だが入り口は閉じたまま。

道路を渡り全体を見る。

こちらはレンタル倉庫らしい、・・・。

ちょっと寂しい田町でした、

大火事の後、田んぼの中へ遊郭が作られたため、田町と呼ばれたらしいけれど、

法改正により遊郭は閉鎖、放置されたままに見える。

 

そして石碑を探しに出向くが、

この建物の中、運動場の隅っこに残されているらしい。

園児たちの声が響いていたので素通りしました。

 

次回へ続く

 

 

2月1日 火曜日は、12,564歩 歩きました。

 

2月2日 水曜日6時06分  室内の気温は、17.6℃ 湿度 44%

                外気温は、-2.1℃ 湿度 65%

 

 

新型コロナウイルスの感染者

 東京都では、1日 午後8時00分の集計で、14,445人(男性7,303人・女性7,138人)

日野市では、+97名 累計 4,461人  

 小金井市  +57名 累計 3,338人 

 立川市  +104名 累計 5、068人

   八王子市 +478名 累計 15,151人 

 世田谷区   +728名    累計 40,887人

 (以上は、31日集計分)

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1月13日東京新聞記事-「デンソー 脱レアアース磁石 開発へ」

2022-01-15 17:20:06 | 歴史-遺産・遺跡

 

脱炭素社会を目指している国際社会、

しかし、

日本では火力発電所設備を輸出したり、

電力不足を理由に多くの火力発電所が稼働中。

 

「これからは、自然エネルギーを生かしたインフラ整備が有効なのではないか?!」

と感じている素人(私)とは方向が違う気がする。

 

そんな中13日の東京新聞の記事に、「これだ!」と感じる記事を見つけた。

世界中で、次世代の石油とも思われ採掘制限もされているレアアース、

工業で生産できれば素晴らしいこと!!

夢も希望も有る挑戦に、拍手を贈り、見守りたい!!

 

 

ある程度の勝算があっての公開だと思うけど、これぞ日本の進む道!!

そんな気がするニュースに感じています。

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1月11日(火)午後4時29分 日野市役所屋上からダイヤモンド富士!! ですが、・・・・。

2022-01-13 05:46:49 | 歴史-遺産・遺跡

新型コロナウイルス対策としても有用と、ハマりにハマっている近場でのダイヤモンド富士撮影。

そして、近郊では、調布市や東久留米市では庁舎の中に展望室を設けてあり、出入り可能。

八王子市 昭島市でも魅せて貰える場所がある。

 

日野市役所は、市内でも高台に有り、遠くからでもレンガ造りの建物は目立つ。

 

グーグルでシュミレーションしてみると、高台にある日野市役所からは富士山がバッチリ見える。

素晴らしい見晴らしに感激、立川市のスカイデッキに近い評判になるのでは?!?

と、勝手に盛り上がった。

 

カシミールでシュミレーションしてみると、

1月11日 4時29分にはダイヤモンド富士が見えそうだ!!

 

早速、市の広報室HPに現状と開放希望を送信した。

多摩モノレールでは、ダイヤモンド富士が見える乗り物として積極的にPR,

ダイヤモンド富士写真コンテストも毎年開催、駅にはチラシや写真が置かれている。

 

 

途中こんなチラシも新聞も届く日野市

街の広報活動に無頓着なはずはないだろう?!?

 

しかし、11日になっても音沙汰なし。

12日一日が過ぎても、・・・・・・。

 

一市民の声など聞いてられないということか?

「返信必要」ノランにチェックを入れておいたのだけれど。

 

 

1月12日 水曜日は、6,781歩 歩きました。

 

1月13日 木曜日 6時05分  室内の気温は、19.4℃ 湿度は47%

                 外気温は、-1.3℃ 湿度は57%

雲が多く、寒そうな気配。

 

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11月21日(日) 調布の用水と水車-小坂克信氏講演会拝聴

2021-12-01 04:50:32 | 歴史-遺産・遺跡

ちょっと古い出来事ですが、ダイヤモンド富士の紹介を先に進めたため21日の記録

 

午前5時過ぎ暗闇散歩

月の周りだけ青っぽく見えた。

一寸変わった月が撮れました。

 

この日の午前11時調布駅集合で、玉川上水のメンバー有志が集まった。

午後1時半開場の小坂克信氏 地域文化講演会「史料に見る調布の用水と水車」を拝聴するため。

 

しかし、ちょっと早い集合には訳がありまして、

マンホールカードを貰いました。

そして先に昼食

隣のカミさん

 

昼食後、Mさん推奨の珈琲店へ

此処のコーヒーがとても美味しいとの情報から、場所取りの後、

じっくりと飲ませて頂きました。

味はそれなりに美味しいのですが、隣の席の若者は、パソコン操作に夢中。

全く席を立つ気配がない。

その向こう側の人も、・・・・・。

回転が殆どないこの店、商売が成り立つのだろうか???

 

場所を移動して、

 

5階たづくりホールへ

見事な建物で、講演会会場も素晴らしい環境

講演の中に出てきた家の関係者も参加されていた。

小坂氏の長年に渡る調査研究をかいつまんでの講演会。

 

難しかったけれど、面白かった。

 

閉会後、展望ロビーを見学

ものすごい展望にびっくり!!

 

しかしダイヤモンド富士撮影には、

締切の窓に嵌っている窓ガラス

真逆光の太陽の強い光の影響が出そうです。

 

要検討と相談し、駅で解散。

この日のダイヤも撮れなかっただろう。

 

 

11月30日 火曜日は、10,875歩 歩きました。

 

12月1日 4時43分現在 室温は、20.4℃ 湿度49%

                外気温は、2.4℃ 湿度61%

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10月28日奥多摩むかし道と廃線跡をたどる-05 第3氷川橋梁~槐木~第3氷川橋梁

2021-11-05 05:28:55 | 歴史-遺産・遺跡

これが第3氷川橋梁!!

逆側へ回り込み撮影して、戻る途中、これは奥多摩の歴史遺産ではないか!?!

と思い込み、

もう一度カメラを向けました第3氷川橋梁

第4氷川トンネルを撮っているカミさんの集中力に、ビックリ

負けてはならじとトンネル内部へ

こんな所へも落書きする不心得者が居ることに悲しい気持ちになる。

 

少し中へ入り込み、橋梁側も撮る。

まさしく廃線跡!!

これらのトンネルは、工事終了後に電化されても電線が張れる高さになっているらしい。

もう少し先へ行けそうだが、安全と安心のため引き返した。

 

奥多摩むかし道へ戻り、進む。

木立の向こうに先程の橋梁が見えた。

橋脚も線路も手入れをすれば使えそうな状態が保たれて居る?!?

でも、ほとんど使えないかも??

レールが放置された場所もあり。

ここの土台は痛みが激しく、崩壊寸前です。

歩いてきたむかし道と崩壊寸前の線路を振り返る。

ここで、線路がむかし道と交差する

第2氷川トンネルか

向こう側に明かりが見えるが、中へ入ることはせずむかし道へ

戻り、坂道を下る。

411号と多摩川が見えてきた。

最後の急坂は、羽黒坂

下へ下る途中、

この急坂は、昔の人も苦しめられたようです、・・・・。

滑りそうな急坂を慎重に下る。

左が下りてきた羽黒坂、右は羽黒三田神社の入り口ですが、

これから上るパワーがありません。

終点が近い!!

右へ曲がり、案内看板が立つ場所へ

見事な質感の案内看板!なかなか良いですね!!

でも、

よく見ると北が下になっている!?!?

3枚貼り合わせの地図がずれている!!

このような自然の木材を使用して作り上げるものは、

木材を十分乾燥させ、木目も意識して組み合わせるべきもの。

愚痴を言っても仕方ないので、3枚の地図を調整して見やすい地図にリニューアルしました。

 

これから奥多摩駅の近くにあるバス停へ行かねば!!

青梅街道を下り、

日原川に架かる氷川大橋を渡った。

裏道を抜けて、駅前のバスのりば到着

運良く、10分弱で出発出来た。 1時間に一本くらいの運行なので、大いに満足。

行き先の地名が表示されても、?!?!?

目的の奥多摩湖が出るまで、気が休まらず、・・・・。

 

到着すると、一安心してトイレ休憩

裏へ出て、小河内ダム放水路を確認

日が暮れ始めた午後4時、奥多摩湖駐車場を出発

 

午後5時過ぎ 八王子道の駅近くに帰着

夕食は外食に

食事を待っていると、カミさんの知り合いが笑顔で登場

「我が家もここで夕食なの!!」

こんな偶然もあるんだねとびっくりした。

 

そしてさらに、

ディーラーさんへ立ち寄り、車検票を張り替えてもらいました。

 

疲れたけれど、愉しいウォーキングでした。

 

 

帰宅後も調べてみると、

「日原川橋梁」は是非見るべきだ!

とか、

奥多摩駅から羽黒坂上までのルート探索も面白そう!!

次々と興味深い事例が湧いてきています。

 

合計5回に渡る奥多摩むかし道、お付き合い頂き有難うございました。

 

 

11月4日 木曜日は、9、263歩 歩きました。

 

11月5日  金曜日、5時24分現在 室温は、20.2℃ 湿度51%

                 外気温は、9.1℃ 湿度62%

昨日は年に一度の杏の枝切りをしました。

木に掴まりながら、枝切りは片手なので、腕がしびれたみたいな感覚。

太腿も張りつめてますが、歩きに出かけます。

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10月28日奥多摩むかし道と廃線跡をたどる-04  耳神様~槐木~第3氷川橋梁

2021-11-04 05:26:09 | 歴史-遺産・遺跡

小河内線 白鬚橋梁を見上げ、感嘆をした。

昭和25年、戦争でぼろぼろになった日本でこんな橋梁を創る技術と心意気が有ったとは!!

 

興奮冷めやらぬ思いで歩いていると、

左側の崖に石碑が!??

調べているが、〇〇神とだけしか読めず、・・・・。

 

少し歩くと案内板のある「耳神様」

耳が痛くてどうしようもない時、穴の空いた小石を供えて祈った、と書かれている。

それで耳の痛みが治まったのだろうか??

 

先へ進むと、

この中へ腕を入れると取れなくなるのだろうか??

ふと、ローマの休日を思い出した。

しかし、弁慶のほうが先だった!!

 

 

光沢のある黒い案内板

右下に工事中の道路が見えた。

境橋が工事中で、向こうに見えるのは橋詰トンネルでは?!

 

林が途切れると、上空にはくっきりした雲が浮かんでいた。

そして、又橋梁

こちらが、第4境橋梁

民家の真上に朽ち果てたかのような橋梁が居座っている、・・・・。

大きな地震が来たり、土砂崩れがあるかも?? 不安な気持ちが湧いてきた場所だった。

 

とは言え、振り返ればこんな急斜面の場所

このような立地はやむを得ないことが理解できた。

 

小中沢橋到着

流れる滝は、不動の上滝と呼ばれ、落差は3m

流木や落ち葉に囲まれた滝でした。

横には見事なトイレが有りましたが、

ロープが張られてた。

 

歩いて行く

この先で、立木を割ったベンチがあり、腰を下ろせた。午後1時50分

ようやくサンドイッチとおにぎりを食べられた!!

 

午後2時10分ウォーキング再開

ここでは一般道へ向かわず、左側の階段を登るのが正しいルートらしい。

案内表示が理解できず、左と右を確認、右側の真下へ降りる道を進んだ。

 

民家の脇をお邪魔するように歩き、大きな建物の脇を通ると、浄水場があった。

浄水場らしくない創りに振り返りながら、

更に下る。

先ほど別れた411号が目の前に・・・・

此処でも411号へは下りず、

石碑の角を曲がり山際へ向かうのが「むかし道」のようです。

 

坂道を歩いていくと、ブロック積みの中に石仏

無理やり取って付けた風な石仏が鎮座している。

しかし、花が供えられ、手入れが行き届いている!?!

 

左の崖の上に廃線らしきコンクリートが見えた。

 

全体を撮るにはもう少し下がる必要があるが、崖の為諦めた。

 

坂道になりどんどん登っていく

右側の崖には間引きされた林が・・・・。

 

坂の上に、大きな木が見えた。

かなり傷んでは居るが、大切に手入れされている。

さいかちぎ

上りでも下りでも急坂の頂点にあるこの場所は、見晴らしもよく、人馬の休息所として使われていたと言う。

槐木正面より

高さ15m 幹囲3mと巨大!

脇にはトイレ

きれいな建物、休憩所に使えそうです。

日が傾き始めていることに改めて気づき、少し早足で移動

道路脇に多くの石仏

少し下った場所にも

ほっこりする像もありました。

 

急坂を下るよう案内板が立つ。気温が下がってきたのが判る。 後1.2km!!

砂利に足を取られましたが、なんとか持ちこたえ、慎重に下った。

あれーっ?!?

今度は橋梁が随分下に見えている!!

こんな場所があるなんて!!

疲れて早足になりかけていたが、急に写欲が出た!!

ほぼトンネルの上から

一旦坂道を下り、

獣道らしき道を発見、ゆっくりと橋梁方向へ

慎重に!!

線路の跡に立つと

線路の残るトンネルが見えた。

第4氷川トンネルかと思うが、

奥の方は見えず!

これ以上は無理と引き返した。

これが第3氷川橋梁か?

更に線路上を移動しながら、撮影を続けました。

 

 

11月3日 文化の日の水曜日は、18、768歩 歩きました。

 

11月4日  木曜日、5時24分現在 室温は、20.8℃ 湿度51%

                外気温は、11.6℃ 湿度58%

一寸出遅れましたが、薄暗い早朝散歩に!!

 

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10月28日奥多摩むかし道と廃線跡をたどる-03 虫歯地蔵~馬の水飲み場~しだくら吊橋~白鬚橋梁

2021-11-03 04:55:57 | 歴史-遺産・遺跡

奥多摩むかし道歩きは、たいそう興味深い場所ばかり。

予定の時間からかなり遅れていますが、興味が湧く景色にどんどん遅れます。

玉堂氏の歌碑も、後でなんとかなるだろうと一枚撮りましたが、判読不能、・・・。

 

虫歯地蔵に到着

道路の上、雑草の向こうに置かれているのが虫歯地蔵らしい?!

前に立てられた案内板を御覧下さい。

 

少し先に又看板

谷側には何もないので、

山側を振り返る。

防護柵が切り取られ、穴が開いていた。

その穴の中、

乱暴な修復が行われた石像があった。

非常に険しい山道を沢山の荷物を背負わされ、息絶えた牛馬も有ったのだろう。

 

進むと少し広い場所に到着

馬の水飲み場跡です。

今でも上から水が流れ落ちてきています。

 

進むと民家

と言うか、廃屋?!?

 

その先に、縁結び地蔵尊の案内板

崖の上で、ロープの下側に置かれた石がそれのようです。

絵が描かれているようですが、はっきりとは撮れず、・・・・・。

 

その先右側にはまた吊橋がありました。

見事な吊橋!! しだくら橋

案内板

惣岳渓谷の碑も建てられてます。

そんなに凄いのか?!?

恐る恐る吊橋を進み、中程からカチャリ

巨岩は見当たらず、水の音が勢いよく跳ねていました。

 

下ります。

金網の裏側に隠れるような案内板

げんどうの馬頭様、と読めます。

人 一人がやっと通れる崖道を荷物を背負った牛馬、沢山の牛馬が谷へ落ちたらしい。

その度、供養塔が立てられたとの案内にある。

 

案内板を横目に、進む。

崖下みたいなところに建物

むかしみち 惣岳公園トイレ、の案内

内部チェック

とても綺麗で清潔度抜群!

お借りして次へ、

 

道路山際に石像が、

見上げると、惣岳の不動尊らしき建物が見えた。

しかし、上る元気がなく

前進!!

 

対岸の山は紅葉が始まり、斜光に浮かび上がっていた。

 

民家がまばらに建つ地域到着

 

前方の小高い場所に大きな木が見えた。

いろは楓

巨樹とあるが、少しのワイドレンズでは入り切らず、かなり離れてからパチリ!

電柱とカーブミラーが目障りだった。 あっ、電線も!!

 

角を曲がると、

小河内線白鬚橋梁だろうか、存在感抜群!

見事な景観に縦位置でも撮り直した。

画面下は、411号の白髭トンネル 全長359m。

 

 

奥多摩むかし道、午後1時半が過ぎ、案内図の裏側に到達しました。

昼用に持参したサンドイッチとおにぎりは、未だリュックの中!!

 

もう少しのお付き合いをお願いします。

 

今日は11月3日 文化の日 4時53分

室温は21.4℃ 湿度は56%

外気温は13.1℃、湿度は69%

薄いジャンバーを羽織って一歩きに出向きます。

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