心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

1月31日(月) 八王子市 田町界隈検証の後 極楽寺

2022-02-03 06:34:36 | 歴史-遺産・遺跡

快晴の1月31日、八王子市の歴史探訪をしてきました。

全く知らなかった歴史を2月12日の例会で紹介するためです。

資料や情報で分かっているつもりでも、実際に自分の目で見て、風を肌で感じて紹介することは、

義務だと思うのです。

 

しかし実際に出向いてみると、目的地へはたどり着けなかったり、

すでに撤去されていたり、

見つけられなかったりする事もしばしば。

 

寒風にさらされて浅川右岸を歩き、浅川橋に到着

国道16号が通るこの橋は、江戸時代 八王子千人同心が日光警護のため217年間も通った場所という。

 

その南東側に広がる塀の内側は、

極楽寺という古刹、八王子城下での創建は1504年という。

八王子城が落城し、八王子が横山周辺に街ができると、ここへ移築されたらしい。

1945年の八王子空襲では被害をまぬがれ救護施設として使われたという。

 

西側の門は閉じられており、南側へ回る。

(しかし右に建つ黄緑色の建物には一寸違和感を感じつつ、・・・。)

 

ここでも一寸傷んだ民家と見事な塀のアンバランス

時代の波に押し寄せられ、変わらざるを得ないのかこの古刹

先に左側の建物と

案内板を見た。

八王子の中心地は現在の横山町辺りだった。

墓石が小屋の中で護られていました。

文字は私には読めず、・・・・。

 

その右側

 

墓石がコンクリートで固められている。

長田作左衛門の業績が描かれているのだろう?!?

中央へ戻りつつ振り返る

400年以上の歴史を感じさせられる史跡でした。

 

右へ移動して、

現代建築では創れない程の繊細で豪快、緻密な作りは見事です。

コンクリート造りの建物はせいぜい100年の寿命、

こちらは400年も過ぎているのにまだまだ威厳を保っている。

手入れも大変なのだろうが、それにしても綺麗だ。

羽根を拡げたかのような屋根、これを支える柱、コンクリートでは出来そうもない造形に、

ひたすら見上げる私。

 

入り口右側には大きな鐘楼

民家が押し寄せているこの頃、毎朝の日課として鐘は突けるのだろうか?

地元のIさんに伺っておこう。

 

通路横には見事な像が、

随分可愛らしい出で立ちだが、何かしら物憂げ

後で調べておこう。

境内の案内板を見て、

経由地の確認に行くが、

いちょうホールは、月曜日は休館でした。

 

一応予定の検証は終了、

午後のダイヤ撮影の予定を相談しがら、ちょっと早い昼食でした。

 

 

2月2日 水曜日は、14,171歩 歩きました。

 

2月3日 木曜日6時31分  室内の気温は、18.5℃ 湿度 43%

                外気温は、-2.9℃ 湿度 58%

 

 

新型コロナウイルスの感染者

 東京都では、2日 午後8時30分の集計で、21,576人(男性10,891人・女性10,682人)

日野市では、+175名 累計 4,636人  

 小金井市  +35名 累計 3,373人 

 立川市  +139名 累計 5、207人

   八王子市 +514名 累計 15,665人 

 世田谷区   +971名    累計 41,858人

 (以上は、2月1日集計分)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1月31日(月) 八王子市田町界... | トップ | 2月1日(火) ダイヤモンド富士... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史-遺産・遺跡」カテゴリの最新記事