市況
■株反落(29620)。「国内での新型コロナウイルスの感染拡大などで経済活動の再開が遅れるとの見方。円相場が1ドル=108円台後半まで円高・ドル安に振れたのも重荷。CDCとFDAがJ&J製コロナワクチンの使用について、血栓症を理由に一時中止を勧告、大阪府の新規感染者が13日に初めて1000人を超えた。変異株を含め全国で感染が再拡大しており、専門家からは「第4波を迎えている」との指摘。もっとも相場の下げは限られた。ハイテク株比率の高い米ナスダック総合株価指数が前日に1%超上昇しており、東京市場でも値がさのハイテク株に買いが入り相場を下支え。東証1部の売買代金は概算で2兆2534億円。売買高は10億3628万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1376と、全体の約6割を占めた。値上がりは739銘柄、変わらずは76銘柄」■債券堅調(利回り低下0.085%)。「コロナワクチン普及への不透明感から米債堅調を受け国内債にも買いが波及。日銀は残存期間「5年超10年以下」など3本の国債を対象とする買い入れオペ(公開市場操作)を実施した。応札額を落札額で割った応札倍率は前回から上昇したが、債券相場の反応は限られた。超長期国債の利回りも低下した。新発30年債は前日比0.025%低い0.645%、新発40年債は同0.025%低い0.685%と、ともに2週間ぶりの低さを付けた」。
(為替)108.76-109.07のレンジ、17時は109.00円近辺。ユーロは、1.1950-1.1974のレンジ、17時は130.34/1.1957近辺。(日銀「外国為替市況」より)
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