市況
■株小幅続落(28814)「2万9000円を前にした上値の重さが意識されやすく、利益確定や持ち高調整を目的とした売りが優勢。朝方は買いが先行。前日に300円近く下落していた反動で、短期的な相場の戻りを期待した買いが入り一時は200円超上げた。その後は下げに転換。引けにかけては押し目買いも入り、下げ幅を縮小した。「国内でも新型コロナウイルスのワクチン接種が広がり始めており、心理的な支えとなっている」、材料難で方向感の定まらない展開。東証1部の売買代金は概算で2兆442億円と4月23日以来およそ1カ月ぶりの低水準だった。売買高は9億747万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は733、値上がりは1361、変わらずは98」。■債券、長期債が取引未成立 「前日の米市場が休場だったため動意薄で、新たな売買材料が乏しいこともあって積極的な取引が見送られている。日銀が1日実施した国庫短期証券(TB)の買い入れオペ(公開市場操作)では応札額を落札額で割った応札倍率が前回を上回ったが、債券相場の反応は薄い。市場では「日銀が5月31日に発表した6月のオペ方針が5月と変わらなかったこともあり、材料難となっている」。
(為替)109.33-109.56のレンジ、17時は109.49近辺。ユーロは1.2218-1.2241のレンジ、17時は134.03/1.2241近辺。(日銀「外国為替市況」より)
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