市況
■株続伸(29176)。「バイデン米大統領が新型コロナワクチンの接種目標を倍増させると表明し、経済正常化を期待した買いが優勢。午前に2万9240円まで値を伸ばした後は総じて伸び悩む展開だった。年度末を控えて、国内機関投資家のリバランス(保有資産の構成比率調整)目的の売りへの警戒が根強かった。市場では「ワクチン期待がある一方、欧州でのコロナ再拡大への不安があり、上値を追えない」。東証1部の売買代金は概算で2兆8093億円だった。売買高は12億8270万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1781と、全体の約8割を占めた。値下がりは350、変わらずは62銘柄」。■債券よこばい(利回り0.080%)。「日銀が実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)の結果公表を前に、債券需給の引き締まりを意識した先回りの買いが入った。半面、25日の米市場での米長期金利の上昇(債券価格の下落)は国内債相場の重荷。日銀による国債買い入れオペでは、残存期間「5年超10年以下」で応札額を落札額で割った応札倍率が2.41倍と、前回オペ(22日、2.51倍)から低下した。「1年超3年以下」と物価連動債の応札倍率も、ともに前回を下回った。債券需給の引き締まりを意識させる結果で、相場の支えとなった。超長期債には売りが目立った。新発30年債利回りは前日比0.020%高い0.650%、新発40年債利回りは同0.025%高い0.695%で推移している」。
(為替)。円は109.13-109.36のレンジ、17時は109.32近辺。ユーロは1.1772-1.1787のレンジ、17時は128.87/1.1786近辺(日銀「外角為替市況」より)
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