丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(12/18_夕)の その他ニュース

2019-12-18 19:00:40 | 2017年3月~2021年7月

その他ニュース

日本では第二の敗戦といわれた「失われた20年」の発端の日米構造協議は、中国市民の間ではアヘン戦争2回目の敗戦となるのかと驚いた、中国民主化にとっては、外圧による国の開放、日本史のペリー来航と同じ(いずれ訪れる 幕府の崩壊、近代化の端緒)と前向きにとらえるべきイベントではないのか。50年後の歴史家がそうとらえるよう中国史が展開することを期待しよう:「(中国国家主席の)習近平が(米大統領の)トランプに屈服した『城下の盟』ではないのか」「米側は一方的に合意達成度を監視・査定でき、輸入拡大では2年で2000億ドルという数字まで約束してしまったようだ」「半年以上も時間を無駄にしてこんな結果か」「(中国共産党機関紙の)人民日報でさえ堂々と報じるのをためらう恥ずかしい内容なのだ」言論統制が厳しい中国で米中第1段階合意についてひそかな論争が起きている。政治談義好きな北京の人々の間ではインテリ、庶民を問わずこの話題で持ちきり。インターネット上の言論は人工知能(AI)に監視されているため、顔を付き合わせてのひそひそ話も目立つという。表に出にくい市井の大論争である。「城下の盟」とは、敵軍に都を守る最後の城壁まで攻め込まれ、やむなく結ぶ降伏または講和の条約を指す。紀元前700年ごろ、春秋時代の楚の国の故事が起源である。アヘン戦争(1840~42年)敗戦で清王朝が香港島を英国に割譲、上海などを開港した南京条約が典型例だ。驚くのは14日夜、国営中央テレビが放映する夜7時のメインニュース、15日付の共産党機関紙、人民日報が世界で大々的に報じられた米中第1段階合意に関して一切、報道しなかったことだ。その後も米中合意に関する公式論評はほぼない。息をひそめて様子を眺めているのだ。(日経 記事より)

            その他ニュース(12/18_夕)
       国際       

01_*「習近平はトランプに屈服したのか」中国の市井で大論争
編集委員 中沢克二(日経)

               

02_先進国「飛び恥」じわり 環境意識、飛行機手控え(日経)

       企業       

03_フィアットとプジョー、経営統合で正式合意(日経)

               

04_欧米大手コーヒー2社、統合・上場でネスレ追撃(日経)

               

05_日立、日立化成と画像診断機器の売却を正式発表(日経)

               

06_いすゞ、次世代トラックでボルボと提携 旧日産系買収(日経)

               

07_三菱重工と日立、南ア火力巡る和解を正式発表
日立は火力発電から事実上撤退(日経)

               

08_三菱重工、長崎の主力造船所の売却方針を正式発表(日経)

               

09_日立化成、「脱日立」に待つ試練 昭和電工が買収発表(日経)

       IT       

10_テレ東、中国で現地向けアニメを共同制作(日経)

       国内       

11_一般会計102兆6600億円 20年度、税収は1兆円増(日経)

               

12_1月解散説の虚実
Political Number(日経)

               

13_ポスト「リクナビ」で急浮上 スカウト就活のコツは?
就活探偵団(日経)

               

14_やりくり一家のマネーダイニング仕事で病気・けが 労災保険で補償
健保との重複は不可(日経)

               

15_五輪ボランティア、まだチャンス
自治体が独自で募集 条件や時間、柔軟に(日経)

               

16_三菱電機社員自殺、労災申請へ パワハラ巡り遺族側(日経)

       市場       

17_ウォール街ラウンドアップ  低金利、30代の住宅購入促す(日経)

               

18_日経平均が反落 終値131円安の2万3934円(日経)

               

19_投信運用手数料、下げ拡大 個人の長期投資促す(日経)

               

20_経営責任「しかるべきタイミングで発表」郵政社長(日経)


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