2013/9/30 | から | 2013/10/4 | まで | 記入日 | 2013/9/28 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 97.50 | 101.50 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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同盟国アメリカで、愛国意識の高いアメリカ国民に具体例を想起させながら集団安全保障容認の必要性を訴えるという手法は、金融自由化で日本の金融機関が使った「外圧利用」を想起させる。しかしながら、米国民受けする表現とテーマを選んで持論を展開するというのは 受身かつ後手だったいままでの日本外交にはない新味があり注目したい。確かに日本の世論よりは米国の世論を味方にするほうが容易なテーマだろう。為替市場のテーマとしては今週は日銀の政策会合があるが、大きな変更はないものとみたい。アメリカの量的緩和の出口をめぐる動きと、決められない米議会への懸念が中心テーマで、日本の消費税をめぐる動きが少しは影響するかといったところであろう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ユーロ/円 | 130.00 | 135.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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予想通りメルケルの大勝、連立与党FDPの議席はゼロという結果のドイツ総選挙であった。国会での過半数獲得には連立が必要だが、SPDとの大連立との予想もでている。ドイツ選挙後初めてのECB政策理事会があるが、金融緩和継続の基本線を大きく変えることはないとみたい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20130928 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130928 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130928 | _03先週の経済指標等 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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