海外市況
■ダウは続伸(34600)「米経済活動の正常化への期待が強く、消費関連や石油株が買われた。ただ、高値警戒感から売りも出やすく上値は重かった。夏のレジャー再開・正常化への期待が強い。ViSAや石油株、金融株が高い。FRBが2日に公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)は「物価上昇圧力が前回の報告から強まった」と指摘、4日の雇用統計では市場は雇用者数の大幅な伸び(NFPR前月比65万人増予想)や失業率低下(5.9%を予想)を予想しており、内容次第では量的緩和の縮小につながるとの見方もある。雇用統計を見極めたい投資家が多く、相場の動きは限られた。ナスダックは13756」。■原油は続伸(68.83)。「一時は69.00ドル、夏のドライブシーズンに米国のガソリン需要が高まるとみた買い。ワクチン普及でコロナリスク低下、行動制限も大幅緩和され、久しぶりの夏のドライブシーズンに米国のガソリン需要が高まるとみた買い。3日発表のEIA週間石油在庫統計で、原油在庫が減ると予想されているのも相場を支えた」、●金は反発(1909.9)。
■米国債は堅調(利回り低下1.58%)。「目立った経済統計の発表がなく、相場の動きは限られた。5月の米雇用統計の発表を4日に控え、持ち高調整の買いがやや優勢。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は2日、「テーパリング開始について議論する時期が来ているかもしれない」と述べた半面、「政策金利は長期にわたりゼロ金利を維持する」とも指摘。ベージュブックでは5月下旬までの経済活動について「穏やかに拡大し、前回の調査期間よりも拡大ペースが幾分加速している」と総括した。おおむね想定された内容だった」
■日経平均先物夜間引けは、28860。
■(為替)109.53-109.79のレンジ、17時は109.55近辺。 ユーロは1.2180-1.2218のレンジ、17時は133.80/1.2210近辺。雇用統計の市場予想は「雇用のミスマッチ」を反映不足とみた円買いも一部にみられた。
12:50更新 東証前場引け日経平均は29048 、円は109.67近辺。 最新市況ニュースに更新。
市況関連ニュース(06/03_朝) | ||||||||
NYダウ | ||||||||
NY商品 | ||||||||
米国債 | ||||||||
NY為替 | ||||||||
欧州市場 | ||||||||
NY市場 | ||||||||
注目記事 | ||||||||
株式 東京 | ||||||||
アジア | ||||||||
ダイワ <映像> | ||||||||
その他 追加 (米国株) | ||||||||
為替 | ||||||||
債券 | ||||||||
市場記事 | ||||||||
その他 | ||||||||