丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(10/17_朝)の その他ニュース

2019-10-17 06:20:04 | 2017年3月~2021年7月

その他ニュース

国際通貨基金(IMF)は16日公表した報告書で「世界的な金融緩和が金融システムのもろさを助長している」と指摘した。利下げは景気を支える一方、投資マネーを刺激。企業の借金や新興国の外貨債務が膨らみ、将来逆回転で経済が混乱するリスクを強調した。IMFは当局に監視強化を求めており、各国の金融緩和に影響を与える可能性もある。(中略)3つのカギが、(1)企業の借金膨張、(2)高リスク資産へのマネー流入、(3)新興国の対外債務だ。貿易摩擦で企業の収益環境は暗くなっているにもかかわらず、世界的な金利低下で企業がお金を借りやすい状況は揺らいでいない。FRBによると、米企業の借金残高は6月時点で15兆7441億ドルと過去最高を更新した。低格付け企業を中心に借金残高は今年も年5%程度で増えている。(中略)IMFの推計では、日本を含む主要8カ国で債務不履行のリスクのある企業債務は21年に19兆ドルと社債発行残高の4割に達する恐れがある。その裏側にある機関投資家の動きにも危うさがある。金利のついた国債が消えゆく中で、少しでも利回りを得ようとリスクの高い資産への投資を積極化している。(中略)新興国のリスクも蓄積している。ドル建てなど対外債務が膨張しており、ここ数年ではアフリカやアジアの途上国でも対外債務が急増している。19年は米利下げでドルの金利負担は和らいだが、その分、新興国・途上国の対外債務への依存が再加速している。IMFは「次の景気後退を増幅させる金融不均衡に歯止めをかけるよう直ちに対応すべきだ」と訴える。当局が企業債務や投資家のリスク管理の監視を強めるとともに新興国政府の厳格な債務管理が不可欠だという。(日経 記事より)

            その他ニュース(10/17_朝)
       国際       

01_北朝鮮違法操業、法執行に限界 国交なく事態複雑化
国際法・ルールと日本(日経)

               

02_真相深層北朝鮮、攻撃多様化へ着々
SLBM発射性能向上 トランプ氏、時間稼ぎ許す(日経)

               

03_インド携帯 首位交代迫る 財閥系ジオ、データ覇権狙う
安値攻勢、参入3年でシェア29%(日経)

               

04_GM労使、協約改定で暫定合意 スト解除を17日判断(日経)

               

05_ウォーレン氏の政策 やり玉
米大統領選、民主候補が討論会 国民皆保険など疑問視(日経)

               

06_アルゼンチンに忍び寄る 中国発「債務のわな」 (グローバルViews)
サンパウロ支局 外山尚之(日経)

               

07_IMF「企業の債務不履行リスク19兆ドル」金融緩和で
主要8カ国21年推計 監視強化を要請(日経)

       IT科学       

08_格安スマホで通話も安く 総務省、回線コスト半額視野(日経)

               

09_中国、トイレが家庭の「診療所」に(日経)

               

10_欧米にシェアで広がる 最高時速20キロの近距離移動革命(日経)

               

11_楽天の携帯本格参入 総務省「とにかく急いで」
不発 携帯値下げ(2)(日経)

       国内       

12_インバウンド需要の主役は中国「草食系」(日経)

               

13_請求書、紙の保存不要に 税務手続き完全電子化へ
企業、軽減税率対応しやすく(日経)

               

14_台風19号、避難所の「誤算」相次ぐ 浸水・満員・寒さ(日経)

               

15_水に襲われた街 地図でみる河川決壊・浸水(日経)

               

16_東京五輪のマラソン、札幌開催を検討 IOC(日経)

       市場       

17_米経済「わずかに拡大」、減速を示唆 地区連銀報告(日経)

               

18_時論リスクに揺れる金融
英イングランド銀行総裁 マーク・カーニー氏(日経)

               

19_Deep Insight「リチウム革命」まだ1合目(日経)

               

20_スイスで仮想通貨サービス続々
成長と規制 バランス重要に(日経)


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