市況
■株小反落(23619)。「週末を控えて利益確定売り。外国為替相場がやや円高・ドル安方向に振れたこともあり、輸出関連株を中心に売りが出やすかった。米大統領が言及した個別の追加経済対策について8日、民主党の下院議長が「包括的な対策が前提だ」と表明、今後の動向を見極めたいとのムードも。トタンプ氏はオンラインでの米大統領選候補者の討論会を拒否と表明。「米大統領選までは不安定な状況が続くとの見方」。東証1部の売買代金は概算で2兆1225億円。売買高は10億1362万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1405と、全体の約6割強を占めた。値上がりは690銘柄、変わらずは84銘柄」■債券よこばい(0.030%)。「米雇用の改善ペースが鈍るとの見方から買いが入ったものの、超長期債を中心に売りが出ており、長期債相場の重荷となった。超長期では30年超の新発債の利回りが上昇(価格が下落)している。新発30年物国債の利回りは前日比0.005%高い0.630%、新発40年債利回りは同0.010%高い0.660%をつけた。日銀が9日実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)で残存期間「25年超」の応札が増えるなど投資家の売り意欲が高く、超長期債には需給の緩みを意識した売りが出た」。
(為替)105.81-106.03のレンジ。17時は105.90近辺。ユーロは124.81/1.1785近辺。
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