一月十七日(土)早朝
帰省中の長男と一緒に佐賀空港発の飛行機で
東京へと出発
こんなに素晴らしい富士山が見れたのは初めてです
十六時の観劇まで時間がありましたので
息子と別々に青山・渋谷の散策して会場へ・・・・
予約チケットを受け取るのに手間取り
十六時ちょうどに劇場入りしてしまいました
スタッフの方に席まで案内していただいている途中
太鼓の音と共に二代目のタップがスタート
とにかく、スゴイ音響と照明
そして、上下するセリ舞台に興奮してしまいました
たけし軍団さんが加わり、楽しそうな二代目の表情
きゃ~っカッコイイ
タップ終了後は良太郎座長の女形です
良太郎座長の舞を観るのは、八月のマリトピア以来
さすが良太郎座長、お客様にアピールする色気タップリの舞
美しさの表現も上手で、貫禄ですね
そして、友貴くんの可愛い女形
実は今回の「わらべうた」
新歌舞伎座行きだけを計画していましたが
「俺、たけし軍団さんと素顔でダンスするよ。それって、青山だけなんだよ」
大和のこの言葉で急遽青山行きを決めたんです
フラメンコ調の曲で奈々さんが上手から登場
「これだ」
いよいよ大和の登場です
舞台の両方から手にボックスとステッキを持った男性8人
黒の衣装で入ってきて
床に置いたボックスの上に立ちます
ステッキでリズム打ち
赤いスカーフを使って踊り
フラメンコのリズムでステップを踏みます
闘牛士でも、時に牛
大和はセンターで頑張って踊っていました
頬の横で手を叩きながらリズムを刻む姿
背筋が伸びて、カッコよかった
「いつの間にこんなに成長したの」
私は嬉しさと感激で胸いっぱいでした
二部は女形で登場
出番が多く、早い踊りが多い
練習がハードだったことが、舞台から伝わります
本音を言えば、まだまだ・・・もう少し・・・・と思う舞もありました
女性群舞に男性は大和だけ
身長が高くて顔が小さいので、良くも悪くも目立ちますから・・・・
しかし、入団一年でここまで成長した事を
ほんとうに嬉しく思いました
舞台終了後、皆で食事をしました
食事の後はホテルの部屋に戻り、ビデオを見ている大和
「何見てるの?」と・・・横から覗くと
今日の舞台の映像が・・・・
ビデオ映像を見て、自分の舞や動きにチェックを入れていました
こうやって成長するのでしょうね
会話もそこそこに息子達はバタンキュー
スゴイ寝相ですよね