思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【2020Fs春季キャンプ】ルートイン名護にほど近く、リーズナブルで居心地いい居酒屋 いこい

2020-02-26 21:39:51 | 2020年の旅行記(国内)
タピックスタジアム名護を出たのは16時少し前でしょうか。名護市内にホテルを予約したのでこのままチェックインするには早すぎで、まずはかねひでへ行って自宅で飲む用の泡盛を仕入れる。ほかにも珍しい食材も買ったがお目当ての泡盛が小さいサイズしかない。ということで2軒目でイオンに行ったらあった。さらに珍しい地物の泡盛も追加で。恐らく家族経営の蔵なんだろうな、那覇ではあまり売ってなさそう。今夜試しに少し飲んでみよう。そうしたら美味しいつまみが欲しいぞ。島の魚の刺身がいいのだがしかしイオンには無い!マグロとかイカばっかり。スマホで「さしみや」は無いかと検索したら結構近いところにあった。



冷蔵ケースにはぎっしりと刺身が入っており、奥では店主がまだ切っていたのでこれから売れるのだろう。価格は500円か1,000円のどっちかと分かりやすい。単品は500円で盛り合わせが1,000円だったかと。なのでガーラとイラブチャーで悩んだがイラブチャーをチョイス。あとはホテルにチェックイン。予約したのは「ルートイン名護」で6,200円だった。想像した通りキャンプ見学の人も多いがGAORAの宿舎だったんだここ。チェックインが混んでいたので待っているとどどっと戻ってきました。代金はJALカードの特約店というのでそれで払い、勿論バファローズ☆ポンタカードを提示してPontaも貰う。二重取りできるのがいいですね。部屋は5階がアサイン。



部屋は普通のビジネスホテルだね。ネット環境は良好。このブログを少し書いてから屋上にある大浴場にゆくも寒い!!

沖縄のルートインってなぜか屋上に露天大浴場がある。一応天幕で屋根を閉めることができるようにはなっているがどこも半開きで、台風でも来ないと閉めないんじゃないかって思う。それはいいんだけど風呂場全体が露天、つまりは洗い場も露天、内風呂と別に露天風呂があるのならいいが沖縄とて2月の夜は寒い。風呂に入って温まっても洗い場にいるとだんだんと体が冷えてくる。だからなのかホテルは満室のはずだがほかに入って来たのは1人だけだった。寒いのがわかってて来ないんだなと思う。部屋に戻って泡盛を水割りにしてさっきのイラブチャーを。



沖縄の刺身はまずいということをよく聞くがこの刺身食べてから言ってみろ!身がコリコリして弾力があり旨味がぎゅっと詰まっているぞ。普段三重県のスーパーでこれより旨い刺身なんてまず売ってないから。湯引きした皮がついたままなのもいいんだよ。那覇の泊いゆまちの500円マグロもそうだし、都谷漁港の刺身定食もそうだし、美味しい新鮮な魚はたくさんあるんだ。でも食べるのは数切れにして冷蔵庫に残し、改めて近所に夕食に行きます。国道そばですき家とかラーメン屋とかA&Wが目立つけども居酒屋があって、「いこい」と「金太郎」の2軒がおすすめのようだ。フロントの横にあった手作りパンフにもそう書いてある。なので1分弱しか離れてない「いこい」に入った。



店の雰囲気はスナック風だが照明は明るくて一見の観光客でも気軽に入れる雰囲気。先客は3組ほどでひとりと告げるとカウンターどうぞとなった。丁度テレビの見やすい位置が空いていた。店員はお姉さんばかりで、ひとりはショートカットのかわいらしい、30歳そこそこな感じの人、主に厨房担当なのかな。もう一人はホール担当でどことなく上白石萌歌に似たお姉さん。上白石萌歌ってほっぺたぷっくりなんていう人いるけど、あれって去年の「いだてん」で前畑秀子演じるために8キロ太らせた名残だと思うんだな。



メニューを見ると…なかなか手ごろなお値段だね。ともかくまずは泡盛が飲みたい、ちゃんと一合売りしているのが嬉しい。飲み比べることもできますし。



なにを頼んだのか思い出せないんだけど、一番安い1合550円なのは覚えているんだ。別途セット料金200円はかかります。水・氷の追加は無料とある。お通しに骨付きチキンとマカロニサラダが出てきた。とりあえずチキンつまみながら泡盛を流し込んでテレビ見て待ってます。カウンター席にもうひとりいる客は店員と友達なのかな?会話からして常連のレベルではない、もっと長い付き合いという感じ。タブレットを持ち込んで映画見ながら飲んでいる。



まずは刺身三種盛り、沖縄のタコって半生な感じのはまず見ないよな、よーく茹でてあるのか蒸してあるのかという感じ。これはイラブチャーではないと思うが白身は旨かったしマグロも意外によかった。やっぱり沖縄はマグロがとにかく旨い。回遊コースだからね。



島ラッキョウはシャキシャキ感が残っていて塩気もほどよい。自分でも作ったことあるんだけど、塩加減が難しいと思うんだな。



あれば食べたいスーチカの炙り。これは自宅で作っても簡単にできます、私でもできますから。豚バラの塊に塩を刷り込んで1週間近く寝かせるだけなので、だいたい沖縄の人は冷蔵庫にスーチカを常備しているほどだとか。このへんで泡盛をお代わりして名護の地酒と言う龍泉にチェンジ。なかなか癖の強い感じです。



つまみが足りないのでミミガーの柚子胡椒ポン酢を追加。ポン酢の酸味と柚子胡椒のさわやかな辛さがベストマッチ。コンビニで売っているミミガー使って自宅でもやってみよう。そんなこんなで会計ですが3,700円くらいだったな。泡盛が550円が2合、セット200円、刺身が780円、スーチカは680円だったかな… お通しはサービスのようです。ともあれ名護にはいい居酒屋がいっぱいありますね、ゆがふいん裏の「ゆきの」も安くて美味しいし、この店も再訪ありです。



22時少し前に店を出ると看板照明が消されていた。もう1組しか残ってないし閉店だな。一応23時ラストオーダーで24時閉店とはあったが。その後近くのファミマで買い物をしてホテルに戻り、さっきのイラブチャーと泡盛で再び飲み続けたとさ。



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