思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

長崎でも数少ない 朝から楽しめるちゃんぽん あじ盛

2022-11-30 06:11:50 | 2022年の旅行記(国内旅行)
まずは長崎に来たのですから路面電車に乗りましょう。長崎の路面電車こと長崎電気軌道にはまだ未乗区間が残っております。公会堂前~蛍茶屋と大橋~赤迫。今回は蛍茶屋へ向かいましょうか。赤迫は次回に残しておきましょう。





すっかり地平の長崎駅の面影などなくなってしまった…。今後ここに建つ駅ビルにはマリオットホテルが入居するとのこと。ちょうど蛍茶屋行きがやって来たので飛び乗る。新大工町に停まるといきなり吹奏楽のラッパの音色!なにごとかと外を見ると凄い行列で「新大工町ファンスクエア」という商業施設がまさにいまオープンしたところでした。並んでまで新しい店で買い物したいかなあ…、どこに何あるか迷うし、店員も慣れてないしでレジ大行列だよきっと。





蛍茶屋は島式ホーム、路面電車では珍しいなあ。その先に車庫があり、上はビルでロイホになっている模様。ここから少し歩いて引き返しましょう。





しかし…腹が減った。おにぎり2個では足りなかった、ということで長崎らしいもの、朝からちゃんぽんや皿うどん食べられる店あるかな?スマホで検索してみよう。深夜営業して朝5時までという店ならいくらでもありそうだが朝は…。やっぱりあるもんだね。再び電車に乗って浜町アーケードで降りる。



川を渡ってその店は徒歩3分くらい。



いい雰囲気の店ですね、こちらはお目当ての店ではなくからすみ専門店のようです。からすみって食べたことないんだよなあ…。でもきょうの目的地はその真向い。



あじ盛という名の大衆食堂。



大衆食堂ってだけで期待値上がるのに、ここでちゃんぽん皿うどんが食べることができてしかも評判良いようです。孤独のグルメに出てきそうな雰囲気はあります。引き戸を開けると小ぢんまりした店で元気な挨拶。先客は4人ほどで地元の人はケースに入ったおかず選んで定食にしています。カウンターでひとり、観光客風の男は皿うどん食べていますね。私はカウンターの一番隅に収まる。





ほかも手を出したくなりますが初志貫徹、ちゃんぽんを注文。このちゃんぽんというのは非常に曲者な料理だ、長崎出身者は何人か知っているが、おすすめの店ある?と聞くとリンガーハットと答える人が多いと聞くがまさにそれ。冗談抜きにリンガーハットのちゃんぽんは美味しい、だから長崎まで来て食べるもんじゃないよと言う人もいた。ほかには美味しい店は知っているけどちょっと癖あるから好き嫌いが…という。たしかに以前銅座の三八ラーメンでちゃんぽん食べたときはスープが凄く濃かった。豚骨臭もかなりで。それでここのはどんな塩梅か…。



間違いなく優勝です!!今まで食べた中でいちばん美味しい!ラードを多用しているのか濃厚な味わいはあるもベースは鶏ガラ出汁なのか癖もないスープです。麺もちょっと太めでもちもち食感。具もかなり多めキャベツはシャキシャキ感が残り豚肉やあさりも多めに入っている、よって充分満腹になる一品。850円でした。食後は長崎駅まで歩こう、15分くらいなので。



ハトシ食べたいねえ。日向坂のかとしは最近あまりテレビには出なくなったよねえ。ほかのメンバー育った証拠です。ワールドカップ始まれば影山が引っ張りだこなのは想像できるし、齋藤京子もひとり仕事が格段に増えたように感じます。次のラヴィットはあるかなあ?キョコロヒーあるから難しいかな。





いい雰囲気の裏路地と稲佐山。裏路地の湾曲感はかつての長崎港への貨物線が影響している様子。



駅に戻ってきたが出島メッセに今日のある看板が。



ユーチューバーも監修仕事で相当なギャラを貰えるのでしょう。さしずめ現代のラーメン王。



コンコースでは駅ピアノのお披露目演奏会。ウォーキングの受付はいまも続いてます。改札に履いちゃいましょう、在来線の。せっかくの乗り放題券です、新幹線と在来線を組み合わせて乗り歩きましょう。長崎の観光は端からする気が無い。



長崎と表示されているが、10時31分発市布経由竹松行きになります。YC1型気動車。



新幹線開業に伴い在来線の電化は廃止。今後3年ほどかけて撤去するようだが長崎駅の架線は高架開業して2年半ほどしか使わないことになります。諫早~長崎は残す話もあったけど電車の出し入れに非電化区間をディーゼル機関車牽引というのは面倒なので…。




国内旅行ランキング