思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

大阪梅田 ルクアの地下にある「魚屋スタンドふじ子」の魚盛り

2018-10-19 00:15:01 | グルメ
10月18日は場合によっては所沢に遠征する準備はできていたんですが、今シーズンの日本ハムファイターズも終了しました。まあAクラスで終わったのですから、この戦力では上々でしょう。痛いのは終盤のレアードの負傷と夏場の大田泰示の骨折でしょう。あの骨折さえなかったらもっと本塁打を量産してたのではないか?来季こそ20本はクリアしてもらいたいですね。

そして吉井コーチが二度目の退団です。ほかのコーチの退任は聞こえてこないので、やはりウマが合わなかったのかなと。でもこれから大好きな馬のほうに本腰入れることできるし、もし二軍コーチに降格ともなれば通勤で中山競馬場の横を通るようになるらしいから変な誘惑も無く…。個人的な勝手な予想ですが、武田勝が武者修行から帰ってきての投手コーチではないでしょうか。



というわけで18日は予定が無くなったので大阪に出かけ、昼飯は天満の「無双ラーメン」でブレンド醤油味のラーメンを食べ、色合いが薄いながらきりっと塩気のある旨いスープなんですよね。食べログ評価も3.5を超えるのにいつ来てもさらっと埋まる程度で混んだためしがない。ちょっと不思議な店です。

その後は散髪をして梅田に移動して、第2ビルのマッサージ屋でガチガチの体をほぐしてから買い物を済ませ、新世界の酒の穴はクライマックスのプチPV状態になっているだろうから、おでんでもつまみながら過ごそうかと思ったが木曜日定休なのを思い出した、がっかり。ならば新規開拓をしようかなと思ったけどなんか億劫…。だったら先日行った梅田のルクア地下の「ふじ子」の夜を試してみようか。16時以降提供の魚盛りを試してみたいし。



17時を過ぎた頃に店に着くと並んでいる人は10人ほど、なので10分ほどの待ち時間で入店できました。厨房が一望できるカウンターの端の席を宛がわれます。まずは生ビール、嫌いなアサヒなのは知っていますがどうしても飲みたくて…。





お通しは小さな巻貝の煮つけが3つと玉子焼き1切れ。ツブではなかろうが旨い貝だ、小さいから食べるところ少ないけど。そして頼んだ料理は魚盛りは勿論ですが、ねぎ袋というのが気になってどういう料理か聞くと、油揚げに京ネギを詰めたものと言う。美味しそうなのでそれも。待つこと5分ほどでネギ袋が運ばれます。



うーん、想像していたものと違うなあ。てっきり厚揚げか油揚げに納豆でも詰めるかのようなネギが入っていると思ったら巾着ですか。それを出汁で炊いたものですか。割ってみると京ネギが結構入っているもののこれで370円はコスパ悪いなあ。ちょっとがっかり。ここで飲み物をハイボールに切り替えます。頼むと濃いめにしてくれます。380円ながらきちんと角ハイです(業務用5Lペットが見えた)。濃いと効くねえ。



その後に真打、魚盛りが登場。メニューにはおよそ5点盛りで2人前とありますがざっくり7点はありますね。こんなの私のような魚好きには普通に1人前ですよ。イクラがあしらわれた松前漬けや(関西では珍しいね)ふぐ皮の湯引きもあって嬉しいね。海老に至っては子を抱えていますよ。殻を剥いては勿体ないのでそのまま食べますと(殻は柔らかかったです、尻尾は食べませんでした)口中にプチプチした食感と海老の甘味が広がって「うーん至福」。海老好きですのでね。刺身も鮮度が良くてダレておらずエッジが効いた刺身ですわ。海辺の市場の食堂で食べるような刺身と比べてそん色ない、人気商品だからオーダーも多く板場も戦場状態だ。いくつもまとめて作っても次のオーダーが入るからエンドレスで刺身切っていますわ。



その後隣の客が食べていて旨そうなので生シラスポン酢を頼んだら結構な量。これで380円は安いね。ネットリした甘い感じが旨かった。今回は1人でいろいろ食べたのと、昼と違ってお通し(350円)がついたとはいえ飲み物を3杯飲んで3,500円ほどはお手頃でしょう。