思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

2020.03.23 新門司→泉大津 阪九フェリー「ひびき」乗船記 その2 船内探索 レストラン

2020-03-31 18:27:42 | 2020年の旅行記(国内)


それでは船内を探索します。



まず船内施設の営業時間ですが、お風呂は22時まで、翌朝4時半から、レストランも夜は20時まで、翌朝5時からの営業とあります。6時には下船だし、朝5時から開けても利用客そんなにいないでしょうね。



2等室が1部屋だけ開いていた。なのですが部屋の中にはリュックが1つのみ置かれてた。各個人スペースの上に鍵のかかるロッカーがあるのでそこに収められているかもしれないが、閉鎖的な部屋での感染を恐れて個室利用が多いのかもしれません。もっとも乗船時や出航時を見る限りトラックはそれなりに乗っているものの一般客は団体は皆無ですし、学生旅行風もおらず、ざっくり見た感じ100人はいないんじゃないかと思うんですね。それも殆どが個室利用。フェリー側としては少しでも収益を確保出来ていい話ではありますが。





自販機はソフトドリンクは市価、アルコール類はちょっと高い程度。カップ麺も自販機で。



売店ではカップ麺の販売はありませんでした。土産類はそれなりの品ぞろえ、おつまみと寝酒を買っておきましょう。



先方の展望室は入れませんでした。ほかにもキッズスペースとかも閉鎖中。



船内には阪九フェリーの船の写真が展示してあって、今乗っている船はこれですが。



昭和40年代のフェリーは5,000トンクラスで1,100人乗りってとんでもない詰め込み主義ですね。



風呂にも入りましょうね。18時頃に入浴しましたが、普通なら混雑する時間帯と思いますが5人ほどしか先客おらず快適。湯温もちょうどいい、フェリーの風呂と言えば波が立つのがいいけど穏やかなものです。そして露天風呂です、新日本海フェリーの「あざれあ」と同型なので露天風呂あります。サウナはありませんでその部分は機器室かな。やはり動く風呂と言うのは気分がいい、北九州空港を離陸して羽田へ向かうスターフライヤーが真上を飛んで行った。



それでは夕食にしましょう。19時頃にレストランに入ります。カフェテリア方式で好きなものをチョイスして精算する方式。



正直、こういうご時世でやれることは皆やっている印象。まず用意してあるおかず類にはすべてラップで包んであり、麺類やステーキのようなオーダー料理やおでんのように鍋に入ってセルフのようなものは販売中止、用意してある料理の品数も絞っている印象。乗客が多くないですからね。



そんな状況ですが最初は飲む気満々でしたが、それほど食指の湧くつまみが少ない。5合で1,100円の芋焼酎を買って残れば部屋でと思ったが、冷蔵庫に入ってた瓶ビールをチョイス。黒ラベルの大瓶が650円と手ごろですしね。中瓶じゃない、大瓶です!!選んだものはシメサバと揚げ餃子、菜の花の天ぷらと高菜漬け、この4品で飲もうと。でもなんとなくご飯もあったほうがいいなとつけたんですが。

高菜漬けが旨い!ごはんに合う!!

小皿に入って100円なのでお手頃つまみとしてチョイスしたんですがこれはご飯のほうが旨いぞ、すぐに食べきってしまいおかわりを。ご飯と味噌汁はおかわり自由なんです。それで普段だとウォーターサーバーや電子レンジの横にジャーが置かれるようですが今日のところは「おかわり希望はレジまでお持ちください」。2杯目はてんこ盛りでした。なのでビールは1本だけで喉を潤す程度で、本格的に飲むのは自室でしましょう。ちなみに夕食の価格は2,300円でした。唯一残念なのは天ぷらが冷めていたことかな、仕方ないですけど。



ロビーに立ち寄ったがテレビを見ている人はいない…。



売店では小さな弁当を販売していた。これにカップヌードルを付ければ腹いっぱいになるかもしれないな、知っていればそうしたかも。



テレビは殆ど映らなくなったがそれは地上波、BSなら圏外になることはなく、月曜21時と言えば「吉田類の酒場放浪記」を見ながら焼酎と柿の種で飲み、22時に公室の消灯案内があったので、翌朝は6時到着ですしダラダラ起きていても仕方ないから寝ましょう。


国内旅行ランキング