思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

チャンギ空港の制限エリア内で夜明かしうたた寝をしてから、空港内を徘徊して回る

2023-01-23 08:12:22 | 2023年の旅行記(海外旅行)
入国して最初にすることは近くのベンチに座り、スマホのSIMを入れること。SIMフリーのデュアルなので空きスロットに買ってきたSIMを入れます。設定不要で2分くらいで開通しました。



スマホを現地の回線に直接つないだほうが便利に決まっており、空港でwifiルーター借りる人ってかわいそうだなって思いますよ。とにかくこのSIMはおススメ!





入国へ向かうとかなり並んでおりますが、私はひとまずは入国しません。このままロビーで夜を明かして、それから入国してすぐにジョホールバルに移動すると決めているからです。入国しちゃうと夜明かしできるようなスペースが無いんですよね。それに腹も減ったし、シンガポールドルも多少必要だ。



ということで50ドルもあればいいからとATMでキャッシングしようとするが何回やってもsorry…という文字が表示されてカードが戻ってくる。なんでだろ?これと別の銀行の機械にするとOKでお金を引き出せただけに。



その後はレストランコーナーへ。



この機械で食券を買えって。支払いはクレジットカードオンリーで端末にカードかざすだけで決済完了。私のカードはコンタクトレス決済に対応させておりますが国内での普及率の低さには嘆かわしい。使い慣れるとコンビニでQRコード表示させるよりもレジにカードかざすだけで楽ですよ。それで3分ほどで呼ばれて料理を受け取ります。



やっぱり最初はチキンライスでしょう!少々のチキンと一緒にサンバルソースが辛いアクセント。価格は7ドルで高いのか安いのかはよく分かりません。水は2.2ドル。ともかく腹は満たされた。



その後はここのエスカレーター上がったところのロビーに空席を発見。しかもコンセント付き。コンセントの形状は日本のがそのまま入ります。電圧はいまの時代スマホ充電器で100V専用などないでしょうから気にすることは無い。



なかなか静かな環境で前の椅子に足を延ばし靴脱いで1時間半ほどうとうと…よく眠れるものだ。周囲には最初から床に寝転がっている者もいるけど、それはなんだかなあ…。3時半くらいまで寝ていたでしょうか。騒がしくなってきたのでそろそろ入国しようかな。





ほんと、チャンギ空港って不夜城だねえ。こんな時間でも到着便があるんだから。日本なら絶対に設定しないね。その昔、関空で深夜2時台にタイ航空だったと思うけど、バンコク発関空経由ロサンゼルス行きというのがあり。当時の日本で深夜の発着は無く、この便のためだけに関空の入管や税関などが開くが違法物の持ち込みとかが多いとかTVでやってたような記憶だけがある。それがニュースになるくらいだもの。



入国はいたくスムーズ、少なくとも飛行機到着から時間経っているけど理由は?などとは聞かれません。パスポートにはスタンプなどなにもなし。ワクチン証明書を要求されることもなし。



到着口に札幌の文字をみてびっくり。TR893便は新千歳発台北経由の便で冬の間は毎日運航しているそうだ。それこそ雪目当ての観光客だらけの便ですね。







ひとまずこれが深夜のチャンギ空港第1ターミナル。早朝6時頃の便のチェックインで出発フロアは賑わっています。逆の新千歳行きなんて5時40分発で15時35分着なんだってさ。もしこれ乗るなら地下鉄動いてないし夜明かして待つしかないかな。



4時半になるが地下鉄の始発までは1時間ほど、ターミナル間のシャトルが動き出したので第3へ行ってみようかな。ってさっきの伊藤美誠がいた、大小キャリーケースを2つ持って。彼女もどこかで夜明かし組なんだね。チャンギ空港とクアラルンプールKLIAは日本語の表記があるのでわかりやすいよね。





第3ターミナルは朝の発着が無いのか殆ど誰もおらず、前未来的な造りのロビーが却って寒々しさを感じさせます。長居するところもない。24時間営業のマックでもあればと思ったのですが。



今度は左側の第2行きに乗車。





こちらは出発便があるのでにぎやかなんですが、自動チェックイン機には誰もおらず会社が違うんでしょうね。



そして一部エリアは改修工事で使えません。というのも本来はスクートは第2が拠点なんですが第1に発着しているのは、恐らくこの場所がスクートのカウンターなのかなって。



コンビニでルートビアを買ってぐいっと飲む、5時を過ぎてそろそろ地下鉄の時間になります。



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