思いつくままに書くブログ

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【2024年夏青春18乗り歩き】敦賀駅「気比そばあまの」のそばを食べるのだが…

2024-08-15 06:53:44 | 2024年の旅行記(国内旅行)
新しい旅の始まりです。

8月12日の朝、JR富田駅から始発電車で名古屋へ向かいますが。



こんな掲示は最近まで無かった。三岐鉄道の211系を撮影にきた輩が不法侵入するのでしょう。傍目には無人駅ですが実際にはJR貨物が管理しており、機関士もここで寝泊まりしますし、いまも外にある流し場でバケツに水を汲んで機関士が掃除していますよ。名古屋で6時11分発の米原行きに乗り換えると311系の4両編成で車内は一目で青春18客とわかるのが多い。このダイヤがかつての大垣夜行を踏襲したものであり、関西線や中央西線から西へ向かうのに最適だからです。あとは甲子園に高校野球を見に行くのかと思われる人も多いです。岐阜で空席が出て座れたが、朝から缶ビール飲んで宴会している奴らはアホか?さすがにおはようビールは私でもしませんよ。



久しぶりに米原で下車、新幹線エリアから西口へ向かう通路に時代を感じます。いまの駅舎になる前はこの先に西口改札があったんだよな。



須賀谷温泉、かつての周遊券の掛け捨て指定地としてちょっと知られていた。彦根駅と同じ周遊地内ということで連続しているとみなされて須賀谷温泉~孤篷庵の片道。世間的には醒ヶ井~醒ヶ井養鱒場の往復のほうが有名だったかな。

しかし駅周辺で朝飯を食べるような所は皆無。米原は鉄道の町で不夜城だっただけで、町の規模としては彦根よりもずっと小さい。それでも不夜城の時代は深夜に乗換需要もあったはずで深夜早朝でも食堂があったかもしれない。かつての青森駅前のように。駅の立ち食いそばもコロナ禍に廃業してしまった。



しかし駅前には井筒屋があり、ここに立ち食いそばが残るも9時から営業…。コンビニもないし先に進みますか。



だって駅構内のセブンですらこの行列。



始発の次が終点の特急しらさぎを見送ってから長浜行きに乗って。



欠き取りホームから近江塩津行きに乗り換え、このホームは長浜から先が交流の時代は折り返しによく使われたが、いま長浜で折り返しは殆どなくなった。近江塩津か敦賀まで直通するからね。さらに近江塩津で敦賀行きに乗り換えて8時46分に到着。



敦賀、新幹線開業後初めて来たけども駅前にはお土産とか飲食店村みたいのが出来上がって雰囲気はすっかり変わっていますね。もっとも東京へ行くのなら米原経由の方が速いし安いのは従来通り。まだ旅の軍資金を調達してないので手数料は仕方ないが駅前のファミマのゆうちょATMで引き出す。その後は遅めの朝食かな。



敦賀駅といえばホームには無くなったけど、駅舎内には「気比そばあまの」があります。時節柄、観光客に帰省客、青春18の客とかが重なって混雑していますね。ここは食券制でなく昔ながらの口頭での注文ですが、店員のオバサン、2人いますがどっちもイライラしてます。ひっきりなしに客が来て忙しいから態度や言葉に出るという感じで、単語自体は丁寧語でも「天ぷらそばですか?」と語尾が上がっている。1,000円札で払ったら「1,000円でいいんですか?」とも。1万円なら嫌がられても1,000円札でこの言い様はどうかな。とにかく愛想が無い。



出汁は関西風であっさり系、大阪の都そばで食べるのに似ているかな。しかし麺はもそもそ…。こんな麺だったっけなあ、以前はもう少し美味しい麺だったように思うんですけどね。




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