それでは東京九州フェリー「それいゆ」の船内を探索しましょう。
と思いましたが3月に乗った「はまゆう」と全く同じ造りなわけで、二度も紹介する必要はないですかね…。気になる方は過去記事を参照ください。
そんなことよりもとにかく風呂に入ってさっぱりしたいですね。ご自慢の露天風呂には入れませんが（目の前がターミナルなので沖に出てから）浴槽は2つ、内1つはジェットバスになっているけど圧力が弱いかな。サウナもありますが密対策で使用停止、新しいのでヒノキの香りがするのに残念です。そうそう、風呂の湯はちょっと少な目で、先に入っているオッサン5人組（話しぶりからマニアだろう。もっとも今日の一般客で用務客は見当たらない）が文句を言ってたが、蛇口をひねれば熱い湯が注ぐことができるのだから開けばいいのに。封印されているわけでもないので躊躇なく開けますね、やはり肩まで浸かりたいじゃないですか。
3月は資材庫だったプラネタリウムルームは開放しているものの、やはり密対策で定員を減らしているのか事前予約制という。明日日中の上映会の予約を出航後1時までに案内所に申し出てと放送が入るけども、そこまでして見たいものでもないので私は予約しません。あと、この船は残念ながら？ゲームコーナーはありません。
そうこうしているうちにボーディングブリッジが切り離されて出航準備が整ったようです、15分前の23時40分のことであり、ならば早発したらいいのに。混雑している港で出入港時刻が指定されているわけでもないんだし。
ようやく定刻23時55分が近づき、作業員が慌ただしく動きだします。
もやい綱が緩められ3人がかりで外せばゆっくりと動き出しました！
斜め後ろに下がるように岸から離れて、方向転換するのに十分な広さができると向きを変えて出港です。横須賀まではおよそ21時間の船旅、最速28ノットが可能にした新航路。実際に28ノットで全区間を航行するわけではないですが（少なくとも瀬戸内海では無理）この航路には新たな可能性を感じます。
出航後は消灯時間の25時まで、ロビーでパソコンをいじりながら持参の焼酎を。会社によっては公室での飲酒はお断りもありますが、東京九州フェリーでは禁じられておりませんので至る所でプチ飲み会。ビールもチューハイも自販機や売店で販売しております、そしてなんとレストランも深夜営業しています！いまはまん防で20時以降の食事がままなりませんから、カレーライスやうどんそばのほかに居酒屋メニューがラインナップ、刺身盛り合わせ1,000円とか唐揚げ550円、出汁巻き卵350円に酢モツ400円などなど、勿論枝豆や冷奴などもあります。なので最初はそちらを試そうかなと思ったんですが、こうやって飲むのが気楽ですので。
～～～～～
おはよう放送が入り目を覚ましたのは8時、午前中に降りる船じゃないから朝はとにかくのんびり。レストランの朝食営業も大浴場の開放も8時から、個人的には放送は7時で大浴場も7時から入れるほうがいいなと思いますけどね。というのもレストランは9時オーダーストップなので朝風呂に入ると朝食をゆっくり食べる時間が短くなるのです。とはいえ寝汗べたべたなので風呂へ、寝るときは持参のハーフパンツに履き替えてTシャツで寝たんです。船内は結構冷房が利いてはいたんですが、それでも寝汗はかきますわね。露天風呂は開放しているので外に出ると風がもわっと、夏の蒸し蒸しした風です。でも真冬と違ってゆっくり入れる、いやゆっくりだとご飯が…。
8時40分頃にレストランへ、程よいくらいに席は埋まっております。従業員が席まで案内はありませんので、ご自身で適当な空席に座ってタブレットでオーダーしてください。お冷もセルフですが機械によってぬるい水が出てくるので注意。氷と水が一緒に出てくるタイプならそんな心配はないのですが、すべて同じタイプの機械で統一してほしいところ。
朝食でできますものはコチラ。朝カレーが人気ですが和食でしょう、ご飯の大盛は50円と良心的。間違って納豆を注文することはしません。朝から生ビール飲む人も多いですね、どうしようかよそうか。
新日本海フェリーの和食よりも盛り付けがきれいですね、まとまっています。そして鮭ですよ、かなり厚くて脂があり、それでいていい塩梅。味噌汁は普通ですね、九州に発着しているからと麦みそではないです。食べている間、レストラン内を通り抜けて外へ出てゆく人が何人も。実はオープンデッキで8月までの間バーベキュー営業もしています。
10時～14時で事前に卓の予約が必要ということでその人たち。ひとりでも受けてもらえますけど、船のデッキでひとり焼肉は寂しいなあ…。私はレストランメニューで気になるものがあるので予約はしません。食後は寝台に戻って寝る！長距離フェリーはいかによく眠るかで楽しさが決まるような気がします。
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と思いましたが3月に乗った「はまゆう」と全く同じ造りなわけで、二度も紹介する必要はないですかね…。気になる方は過去記事を参照ください。
そんなことよりもとにかく風呂に入ってさっぱりしたいですね。ご自慢の露天風呂には入れませんが（目の前がターミナルなので沖に出てから）浴槽は2つ、内1つはジェットバスになっているけど圧力が弱いかな。サウナもありますが密対策で使用停止、新しいのでヒノキの香りがするのに残念です。そうそう、風呂の湯はちょっと少な目で、先に入っているオッサン5人組（話しぶりからマニアだろう。もっとも今日の一般客で用務客は見当たらない）が文句を言ってたが、蛇口をひねれば熱い湯が注ぐことができるのだから開けばいいのに。封印されているわけでもないので躊躇なく開けますね、やはり肩まで浸かりたいじゃないですか。
3月は資材庫だったプラネタリウムルームは開放しているものの、やはり密対策で定員を減らしているのか事前予約制という。明日日中の上映会の予約を出航後1時までに案内所に申し出てと放送が入るけども、そこまでして見たいものでもないので私は予約しません。あと、この船は残念ながら？ゲームコーナーはありません。
そうこうしているうちにボーディングブリッジが切り離されて出航準備が整ったようです、15分前の23時40分のことであり、ならば早発したらいいのに。混雑している港で出入港時刻が指定されているわけでもないんだし。
ようやく定刻23時55分が近づき、作業員が慌ただしく動きだします。
もやい綱が緩められ3人がかりで外せばゆっくりと動き出しました！
斜め後ろに下がるように岸から離れて、方向転換するのに十分な広さができると向きを変えて出港です。横須賀まではおよそ21時間の船旅、最速28ノットが可能にした新航路。実際に28ノットで全区間を航行するわけではないですが（少なくとも瀬戸内海では無理）この航路には新たな可能性を感じます。
出航後は消灯時間の25時まで、ロビーでパソコンをいじりながら持参の焼酎を。会社によっては公室での飲酒はお断りもありますが、東京九州フェリーでは禁じられておりませんので至る所でプチ飲み会。ビールもチューハイも自販機や売店で販売しております、そしてなんとレストランも深夜営業しています！いまはまん防で20時以降の食事がままなりませんから、カレーライスやうどんそばのほかに居酒屋メニューがラインナップ、刺身盛り合わせ1,000円とか唐揚げ550円、出汁巻き卵350円に酢モツ400円などなど、勿論枝豆や冷奴などもあります。なので最初はそちらを試そうかなと思ったんですが、こうやって飲むのが気楽ですので。
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おはよう放送が入り目を覚ましたのは8時、午前中に降りる船じゃないから朝はとにかくのんびり。レストランの朝食営業も大浴場の開放も8時から、個人的には放送は7時で大浴場も7時から入れるほうがいいなと思いますけどね。というのもレストランは9時オーダーストップなので朝風呂に入ると朝食をゆっくり食べる時間が短くなるのです。とはいえ寝汗べたべたなので風呂へ、寝るときは持参のハーフパンツに履き替えてTシャツで寝たんです。船内は結構冷房が利いてはいたんですが、それでも寝汗はかきますわね。露天風呂は開放しているので外に出ると風がもわっと、夏の蒸し蒸しした風です。でも真冬と違ってゆっくり入れる、いやゆっくりだとご飯が…。
8時40分頃にレストランへ、程よいくらいに席は埋まっております。従業員が席まで案内はありませんので、ご自身で適当な空席に座ってタブレットでオーダーしてください。お冷もセルフですが機械によってぬるい水が出てくるので注意。氷と水が一緒に出てくるタイプならそんな心配はないのですが、すべて同じタイプの機械で統一してほしいところ。
朝食でできますものはコチラ。朝カレーが人気ですが和食でしょう、ご飯の大盛は50円と良心的。間違って納豆を注文することはしません。朝から生ビール飲む人も多いですね、どうしようかよそうか。
新日本海フェリーの和食よりも盛り付けがきれいですね、まとまっています。そして鮭ですよ、かなり厚くて脂があり、それでいていい塩梅。味噌汁は普通ですね、九州に発着しているからと麦みそではないです。食べている間、レストラン内を通り抜けて外へ出てゆく人が何人も。実はオープンデッキで8月までの間バーベキュー営業もしています。
10時～14時で事前に卓の予約が必要ということでその人たち。ひとりでも受けてもらえますけど、船のデッキでひとり焼肉は寂しいなあ…。私はレストランメニューで気になるものがあるので予約はしません。食後は寝台に戻って寝る！長距離フェリーはいかによく眠るかで楽しさが決まるような気がします。
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